西神 衝原湖〜シブレ山
- GPS
- 03:50
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 414m
- 下り
- 415m
コースタイム
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 4:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
余りにも天気が良く新型コロナの外出自粛も有るが、週末から又天気が下り坂なので、急遽近場で未だ登った事の無い西神戸の「シブレ山」を目標に併せて「天狗岩」も訪れる計画です。
昔のハイキングコースであったが果たして今はどうなっているのか解らないが、衝原から登山開始。
車の往来が激しい合間を縫って道路を渡り「太陽と緑の道」の案内から登山開始。道路脇には「ミツバツツジ」が咲き誇り若葉が新芽を吹き出しポカポカ陽気で気持ちが良い。
暫くで人工的に作られた「山田池」の周遊道に着くが、私有地につき通行禁止の看板が有る。
そのまま湖岸周遊道を進み二つ目の半島で右上に道が有るのが判った。地形図と照らし合わせて昔の尾根道と判明、そのまま尾根を選択して登り始める。初めは良く踏まれた道で登れたが、段々と倒木と羊歯薮が増えていき遂にはバリケードの様に通る隙間さえ無くなる。右に左に通り抜けようと試みたが万事休す。左下の湖岸周遊道へ直接降ろうとも試みたが、足元も羊歯で隠されオマケに断崖、諦めざるを得なくなる。
元の湖岸周遊道まで戻りこれを暫く南へ歩く。沢の出合で又通行禁止の看板に出合うと又「太陽と緑の道」となり、沢沿いに詰め上がると先程諦めた尾根の上部で合流した。
尾根道の脇には「ショウジョウバカマ」も咲いている。何か所か案内表示板が有り途中から「シブレ山へ」の案内通り進むと、山頂に大きな関西電力のパラボラアンテナが建つ三等三角点点名:衝原347.50m到着。
少し遅めの休憩を済ませ、降りは関電の作業道を降る。山田ダムへ降りる分岐から作業道路と別れて湖岸周遊道に合流。ダムの案内板によると私の生まれる前の建設だそうです。産業遺産にでも登録されそうですね。
対岸へ渡ると丁度山田ダムを一周した事になりますね。
降る途中の尾根上に四等三角点 点名:山田池222.18mが有るので、薄い踏み跡を辿り写真を撮ってきました。
衝原から登り始めた時に見つけていた尾根上の分岐から左下へ踏跡を降ると、「しらとり橋」の袂に降り立てました。
昔の尾根道を選択し余分に時間を掛けてしまったので、目標の一つ「天狗岩」を訪れる事が出来ませんでした。
この次は、木津側から天狗岩経由で歩いて見ようと考えています。
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