観音山ー牛頸山ー大佐野山縦走・城跡発見?
- GPS
- 03:26
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 889m
- 下り
- 793m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
往路:大徳寺までラン6kmちょい 復路:大佐野山登山口からラン5km弱 |
コース状況/ 危険箇所等 |
観音山から250.2m地点(上梶原)辺りまで何度かコースアウト |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
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感想
今回は、観音山から牛頸山区間をbokkemonさんのhttps://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2241496.html、を参考に、GPXファイルをわがガーミン945へダウンロード。
3密を回避するため、交通機関は使わず、ランで6km走って、大徳寺へ。1週間ぶりだが、桜はもう散ってしまった。
階段をひたすら登り、あっという間に観音山。縦走路へ入り、快調に走る。先週下見していた分岐があり、石割山方向へ行かずに左へ。しばらく進み、さらに赤テープに従いトラロープの急斜面を下りきったところで、景気がおかしいぞと、引き返す。1つ前のピークに戻り、分岐らしいところを下ろうとするが踏跡も怪しい。もう少し引き返したら、石割山への分岐。そもそもここで左へ行ったのが誤りだった。先入観があって、ガーミンを確認もしなかったのが失敗だった。
ここからガーミンにお伺いをたてて、慎重に下っていく。しばらく下ると、荒れた感じの川に出て、右岸を下ったところで、また、おかしいぞと。左岸に渡ってみるも、行き過ぎている。少し引き返すと赤テープがあり、きつい尾根を登るようだ。ここを登りきり、尾根をしばらく行くと、またロスト。戻ってみると東側に開けた方へ下るようだ。地図上では池のようだが、干上がっているのか消滅したのか広い空間になっていた。しばらく行き、右側から尾根に入る。赤テープに従えば良いようだ。
少し行くと、痩せた尾根に竪掘群のようなエリアに。自然地形なのかなあと。それにしても平行移動が大変だ。小山を越えて次の尾根沿いにも竪掘群。これはひょっとして、と思っていると、尾根上にうっすらと堀切が残っているではないか!さらに行くと主郭らしいピーク。荷物を置いて、少し西側に行くと、上梶原の三角点があった。
縦走路に戻り、削平されたような跡を過ぎ下りだすと堀切が2本残っていた。砦レベルかもしれないが城跡で間違いないんじゃなかろうか。
ここを過ぎると跡らしい所はなくなった。しばらくアップダウンを繰り返し、観音山へ向かう親子とすれ違い、すぐに車道に出た。ここを西へ行き、また尾根に入る。赤テープが良い間隔になり、標識も時折出てくるようになり、迷うことはなくなった。一応、ガーミンで確認はするが合っているようだ。道も良くなり、走られる区間も増えてきた。アップダウンが多く、結構きつい。年配の夫婦を追い抜き、しばらく進み、牛の尾山でおにぎりを1つ食べ、休息。さらにアップダウンを繰り返し行くと、自衛隊の銃弾の音が聞こえる中、牛の背山。少し行くと、分岐で、まっすぐ行くと、銃撃されるらしい。牛頸西峰を過ぎ、登り返した所が三市町山から来る道との合流点。もうホームで、一安心。牛頸山には外国人1人の先客。ハンモックもなく、ハンモックおじさんはまだいない。おにぎりを1つ食べ、黒金山へ進むと、年配の夫婦と、先ほど追い抜いた夫婦とすれ違った。密を避けるせいで、マニアックな牛頸山に行く人が増えたのか。
三市町山から黒金山を経て少し行ったところでもソロの方とすれ違った。大佐野山までの道自体は走りやすくて申し分ない。が、緊張感が抜けたのか、疲労で足が上がらなくなったのか、大佐野山から少し下ったフラットな所で、ダイブ。とっさに手を突けたが、膝と手のひらを擦ってしまった。久々の転倒。油断大敵である。いつものコースを慎重に下り下山。登山道からまた走って帰宅。
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