白山ー今日もキツかった
- GPS
- 13:29
- 距離
- 42.4km
- 登り
- 2,316m
- 下り
- 2,305m
コースタイム
- 山行
- 11:39
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 13:30
天候 | 曇りのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日もねむねむであるが、この時期限定の春スキーへ・・・いつもしんどいけど何故か10年ほどは通っている。ゲートに到着すると車は1台で前に自転車を置いている。出発前に福井の兄ちゃんが来た。
真っ暗闇であるが、もう何も考えずに半眠で・・・市ノ瀬を過ぎてつづら折りのヘヤピン過ぎると縦溝の蓋の間に前輪がハマって山側にコケる。これ谷側だったらかなりやばい!もう大丈夫だろうと行くと、舗装を直すためにダートがあった。そのまま行くと左へコケて鉄柱棒を倒し、コンクリートの溝に落ちた。セメントしたてだったけど、乾いていた。そんなこんなで別当出合まで時間が掛かった。別当出合に着くと流れ止めが片方無し。探したけど、多分こけた時に落としたみたい。
橋を渡り石畳にはもう雪は無し。その上もツボで林道まで行く。そこからスキー、どうやら体は大丈夫の様子。そこで福井の兄ちゃんが抜かして行きました。こっちはクトーを着けているが、あちらはシールのみ。まぁ、マイペースで行きましょう!ネムネムで登っていくので時間がかかる。甚之助小屋はパスしてトラバースへ入る。兄ちゃんは早々とトラバースされて、尾根にとりついている。
エコーラインの尾根に取りつくととりあえず天気は持っている。はるか向こうに兄ちゃんが見えました。ようやく室堂へ着くと凄い雪量。ここから頂上までは正念場で寝て止まって歩いてを繰り返してホンマにしんどい。幻聴や幻覚ももう慣れた!途中で兄ちゃんが滑って行きました。30年以上山スキーをやっていて、もう体力もかなり落ちました。辞めようかと思ったけど、着きました。ここ最近のフルマラソン35km以降と同じ?いや、年末のホノルルもここまでしんどくなかったか?等と寝ながら考えていた。
世間の落ち着く事を願ってお参りします。頂上から雪はたっぷり、この時期はたいてい岩がもっと出ているのだが・・・ガスが沸いてホワイトアウト寸前で結構な風雪です。滑り出すと前回と同様に表層雪崩に乗る。でも、全面でないのでゆっくり降りれば大丈夫!船酔いも無く慣れとは恐ろしいものです。行きのトレースはもう消えてました。兄ちゃんが30〜40分前に通っているハズですが……
エコーラインから甚之助小屋までの急斜面も凍りと吹き溜まりの様で滑りにくいけど、こんなもんでしょう!甚之助小屋から下はようやくザラメになった。小屋のすぐ下でツボの方が登ってきました。この時間なら風雪でどこかで泊まるのでしょう。中飯場から下はおなじみの藪さんスキー、枝がビンディング下に入って回転して背中から大木にぶつかった。今回もようヘルメットのお世話になりました。帰りの一本橋は楽勝と思っていたけど、右手からストックが下に落ちた。取りついてすぐ下だったので拾えました。
別当出合も雪、1000m辺りから雨、で自転車のダウンヒルが今回で一番寒かった。トラブル続きだったけど、帰還で神様ありがとうございました。帰ってきたら闇夜でこけて無くなったと思った流れ止めがワイパーに置いてありました。どなたか解りませんがありがとうございました。感謝、感謝です。家に帰って右腕に首、左股関節が痛くなったけど、日常生活に支障はありません。
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