神威北東尾根から幌尻岳ピストン

2015年05月01日(金) 〜 2015年05月04日(月)

コースタイム

1日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:00

7:30 ビレイ橋
8:10 0:00 北東尾根取りつき
13:30 1480ｍ付近（Ｃ１）

2日目

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:10

6:35 1480ｍ付近（Ｃ１）
7:55 0:00 神威岳
14:10 0:00 下降点
14:45 七つ沼カール（Ｃ２）

3日目

• 山行: 8:20
• 休憩: 1:00
• 合計: 9:20

4:50 七つ沼カール（Ｃ２）
5:30 0:00 稜線
8:10 0:00 幌尻岳
10:00 0:00 稜線下降点
10:35 11:35 七つ沼カール（Ｃ２）
12:25 0:00 主稜線
14:10 Ｃ３

4日目

• 山行: 8:25
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:25

5:30 Ｃ３
9:50 0:00 神威岳
11:00 0:00 Ｃ１
13:20 0:00 林道
13:55 車止め

天候

一日目晴れ時々強風　二日目晴れ風　三日目晴れ風　四日目晴れ後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

トッタベツ林道の融雪、びれい橋より400m位先まで

写真

1日目：林道をとことこ歩き、エサオマントッタベツ川を渡り、神威北東尾根取りつきへ。笹が出ていたが、踏み跡がある。

今回の行動食は、シリアル。500mペットボトルに詰め、1本で二日分

暴風になるという事で、1488を過ぎ神威岳の肩とのコルから少し上がったところをC1とした。初日なので、今夜はかつ丼。1480m付近。

2日目：登ってきた北東尾根

神威岳頂上。これから歩く稜線があんなに遠い・・・

エサオマントッタベツへの稜線

右奥　トッタベツ、左奥が幌尻

対岸の妙敷山と伏美岳

この先の稜線が雪庇が切れていたりとなかなか手強い。奥が、ピパイロ

手強いです！！500m位の区間なのですが大変です

目の前の1803を超え、ポコを二つ超えればトッタベツのコル

1803

時々みんなではまります・・・

トッタベツとのコルでC2の予定でしたが、風もあるので、あこがれの七つ沼カールへ。奇麗なところです。

3日目：トッタベツ岳と岩峰帯の間の急峻な雪壁をめざす

雪が柔らかめだったので助かる。カリカリだったらかない辛い斜度。七つ沼カールが美しい！！

稜線に上がると夏道が出ていた。左端の黒いところがピーク

いつも嬉しい頂上看板

ポールを長くしたし、ガシガシ降りたいのだけれど・・・

カールに向かって急峻な雪壁を下る。途中からバックステップに・・・

テンバに戻ってタップリ水分を補給して、トッタベツのコルに這い上がる。上からS山岳会の4人パーティが下りてきた

1803と八の沢左岸尾根の頭とのコルでC3。S山岳会の人は、この左岸尾根を下りていった。一応ブロックを積んだが、すぐに融けていく・・・

4日目：手強いパーツ。うっおー！！怖ぇー！！

遅れ気味、弱い女で済みません・・・

C1の残置物を回収して、北東尾根を下る。林道到着寸前で笹で滑って、ストックがこのありさまに・・・。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ

感想

saibo-gu

最初はカムエクの予定であったが、札内ダムに至る道道が大規模雪崩で通行できないという情報があり、神威北東尾根から日高幌尻を狙ってみることにした。予定は、ゆっくり目の3泊4日。GW後半の天気がイマイチだったので、一日早めての出発だった。一日遅かったら、稜線辛かっただろうなあ・・・。