三郡山 亀嵩〜東ルートへ周回

2020年04月19日(日) [日帰り]

• GPS: 03:07
• 距離: 5.8km
• 登り: 407m
• 下り: 425m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:35
• 休憩: 0:29
• 合計: 3:04

10:03 三郡山上分西コース登山口
10:56 11:25 三郡山
12:30 12:30 三郡山上分東コース登山口
13:07 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

おはようございます。
本日は奥出雲町の亀嵩側から三郡山を周回してみます。
奥出雲町亀嵩上分（かめだけかみぶん）と読むようです。

上分西コースの登山口ですが
亀嵩農免道路から三差路を右に行きます。

しばらくいくと車がすれ違えない狭い道になります。

植林の中を通って

駐車スペースに着きます。
車5〜6台は駐車できると思います。

駐車場にコースの地図があります。
10:00出発　時計回りに周回して行きます。

しばらく舗装された林道を歩きます。

長寿の滝は笹藪が酷く行きませんでした。

三郡山自然観察登山道というらしいです。
左 久野越地蔵峠は廃道で通れません。

倒木は最初だけでした。
概ね道幅も広く快適な道です。

ミツバツツジが鮮やかです。

尾根の最初は斜度がキツイです。

そのうち中腹部分を平たんで快適な道が続きます。

見覚えのある標識が出てきました。
ここから山頂まで尾根伝いの登りです。

結構斜度があり疲れます。

ツルシキミの花
いい匂いがしますが少し毒があるそうです。

11:00山頂に到着
想定通り片道1時間でした。

天気が良ければ比婆山や三瓶山など360度展望が良いのですが本日はあいにくの曇り空でした。

三郡山山頂の説明です。
三郡山は名の由来は仁多郡、旧大原郡、旧能義郡の3郡境界からきています。

比婆山方面

三瓶山方面

山頂にはベンチがあり家から持参したおにぎり🍙とカップそば🍜を頂きました。

11:25下山開始します。

上分東ルートを下山します。

電柱に沿って激下りは最初だけでした。

今年初のオオカメの花

すぐに緩やかな斜面に変わります。
笹も刈ってあって道は明瞭です。

お地蔵様がありました。
昔の峠越えの生活道だったんでしょうね。
左側の奥田原も廃道で通れないようです。

想像より道幅も広く快適に歩けます。
途中倒木や道が崩れて通りにくい場所も若干あります。

谷沿いにはタムシバの花が群生していました。

カタバミの花

ネコノメソウ

途中沢を何箇所か渡りました。
川に落ちそうなので初心者には厳しいかもしれません。

黒い鉄製の杭が残ってました。
むかし橋でもかかっていたのでしょうか？

渓流を渡るスリルが逆にスパイスになります（笑）

12:30上分東コース登山口まで下りてきました。
下りも約1時間でした。

ここまで車で来れるようです。

道幅も狭いのでオフロード車が良いかも。

キブシ(木五倍子)は「かんざし花」というそうです。

イカリソウ

道端にはキケマンの花が沢山咲いてました。

ウマノアシガタも

13:10上分西ルート登山口に戻ってきました。
昼食休憩30分込で約3時間でした。

おまけ
帰路の八重桜

国道の山桜の並木道

感想

shunku

◇鳥取県にも緊急事態宣言が発令され、人と人との接触の削減で不要不急の外出をしないよう、また職場でも3つの密（密閉、密集、密接）で見えない恐怖から脅えながら不自由な生活をしています。
◇一方で屋外での運動や散歩など、生活の維持のために必要なもの等を除くとありますので、ソロで行動し自宅から登山口まで寄り道をせずに直接車で移動、山を歩いて運動して寄り道せずに自宅まで帰ってきました。
田舎に住んでおりますので、いつも通り山では何方とも出会うことはありませんでした。（出会ってもお互いのため距離を保って挨拶程度で済ませようと考えていました）
◇海外では収束している国もあるようです。一日も早くこの事態が終息し、平穏な生活を取り戻せるよう心から願っております。