【過去レコ】明大ワンゲル部 夏合宿（後半） 知床岬

1989年08月03日(木) 〜 1989年08月05日(土)

• GPS: 80:00
• 距離: 43.3km
• 登り: 1,552m
• 下り: 1,553m

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

幌尻岳を縦走した後、芽室駅から斜里駅まで鉄道で移動。斜里からバスで羅臼へ。

写真

4/20 17:49

8月1日に幌尻岳縦走を終え、釧路へ移動して駅で仮眠。翌2日は斜里からバスで羅臼へ、昼過ぎにはキャンプ場に入って体を休める。ちなみに、合宿中は飲酒厳禁の伝統でした。
キャンプ場なのでちゃんと米を水で研いでから炊いた。研がない米とは全然味が違う（無洗米のない時代です）。

4/20 17:49

8月3日、羅臼からバスで相泊へ。いよいよ後半戦の知床岬を目指す旅が始まる。

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山深かった前半戦とは打って変わり、後半戦は海岸沿いを歩いて知床岬を目指す水際の戦い。

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石だらけの海岸は歩きづらく、靴づれのできた足が痛い。

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これぞ知床。「知床旅情」を何回となく歌う1年生。

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後半戦、体はやはり、かなりくたびれている

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所々は海の中を行く

4/20 17:54

この日はペキン川河口付近でテン泊。翌日ピストンで岬を目指す。

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翌日、身軽になって岬を目指す。

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知床は熊が頻出すると聞いていたが、結局一度も見なかった。

4/20 18:02

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4/20 17:53

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岬は近い！

4/20 18:03

岬に到着。4年生のパーティーリーダーがエールを切り、校歌を斉唱。

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4年生にとってこれが最後の合宿。万感のエール。

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4/20 18:05

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1年生もちょっと逞しくなったかな

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帰り道で漁船の引き上げを手伝う

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最終日、再びキスリングを背負って相泊へ戻る

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単純な海岸歩きだけではなく、変化がある行程で面白かった。
後半戦はこれにて終了。

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各班での山行を終えたら、様似に全班が集合。
アポイ岳に登り、ベースキャンプでキャンプファイヤーをして4年生を送り出す最後の儀式を行い、解散となる。
BCでは地元OBから大量の夕張メロンの差し入れがあり、嫌になるほど食べた。

4/20 18:06

アポイ岳山頂から。
解散後は、周遊券の期限いっぱい各自で北海道を観光してから帰る。

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私は同期の友人と二人で、憧れていた「北の国から」のロケ地に向かった。「五郎の家」にて

4/20 18:07

頭の中では「北の国から」のメロディーがヘビロテ

4/20 18:07

4/20 18:07

富良野だ〜

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レンタル自転車を借りて麓郷を巡る

4/20 18:08

純と蛍が通った小学校分校。地元の公民館を利用しています。

4/20 18:08

ちなみに、純を演じた吉岡秀隆さんと僕は、ほぼ同い年。

4/20 18:08

4/20 18:09

富良野駅。この近くにあった列車ホテルに泊まったと思う。
二人で焼肉食べたな

4/20 18:09

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富良野といえばラベンダー畑

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ドラマにも登場したワインハウス付近から

4/20 18:09

4/20 18:10

最後の観光地の函館山。
大学に入ってからはお酒もタバコもやっていたけど、この時はまだ19才だったんだなー（浪人してない人は18才か）。
当時は大学生なら許される雰囲気でした。

感想

golden_anko

夏合宿の後半戦は、知床岬への海岸線踏破でした。

前半戦の日高山脈と、後半戦の知床海岸。
山と海のコントラストが鮮やかで、大学4年間で最も印象深い合宿でした。