［自粛］大雪山の生き物［注意］

2019年04月21日(日) [日帰り]

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/5 7:48

よっこらせっとエゾリス。

エゾライチョウはニペソツの登山道や林道にたくさんいたなあ。

アオジの幼鳥。登山道をちょこちょこ歩いていた。ニペソツ山。

7/11 5:29

早朝の白雲岳テントサイトにて。夜明け前からノゴマの囀りが響いていた。

美瑛岳の雪渓を走るシマリス。

7/11 9:27

幼いエゾユキウサギ。物陰でじっと隠れて。小泉岳。

7/10 16:18

キツネって表情が豊か。夕暮れの白雲岳で。

6/18 17:31

登山道でこんなのに出会ったら生きた心地がしない。知床。

8/3 10:52

ん？なにかいる・・・

8/3 10:52

オコジョ！ナキウサギからしたら恐怖の大王であろう。でもクリクリの目が可愛い。ニペソツ山。

10/8 12:55

トムラウシをバックに悠然と帆翔するノスリ。

7/29 11:27

ナキウサギ。トムラウシを遠望するガレ場にて。

7/23 8:44

今年生まれの小さなナキウサギが足元に。緑岳。

夏羽のハギマシコ。大雪や十勝岳で局所的に繁殖しているらし
い。

7/8 6:13

ハギマシコが茶色い幼鳥に給餌していた。貴重なシーン。カミホロカメットク。

8/19 7:40

巣立ったばかりのヒガラ。集団で飛び回っていた。白雲岳。

7/23 9:39

シマリスの兄弟？両手を使った仕草が可愛らしさの秘密。緑岳。

ナキウサギ。盲腸糞を食べている様子。

9/3 8:01

ナキウサギの鳴く声が大雪山に響く。好きだなあ。黒岳。

冬が迫り、茶色い毛並みの内側は真っ黒だということが判明した。

2/20 7:13

エゾクロテンは養老牛やトムラウシで出会えるよ。

十勝岳の雪渓を走るヒグマ。楽しそうだった。見ているこちらも楽しませてもらった。

夜のフクロウはとても俊敏で活発だった。三国峠にて。

撮影機器：

EOS 5D CANON

EOS 7D Mark II CANON

EOS-1D Mark IV CANON

α7R III ILCE-7RM3 ボディ SONY

感想

Mt-136

天気が悪い・・・いや登山自粛中なので、今までの写真をまとめてみました。

ナキウサギは氷河期の生き残りとも言われ、冬は冷たい雪の下で冬眠せずに生きているらしい。強風に吹かれても地肌は見えず、黒いアンダーコートが見え隠れする姿に強さを感じる。

稜線の向こうに小さなヒグマ。もちろん、近づけば巨大な恐怖の大王であることは間違いなかろうが、それを飲み込んで余りある大きな風景。そんな中に独りで身を置いていられる時間がたまらなく好き。

しんコロは落ち着くまで時間がかかるだろう。そのうち諦めもつくかもしれない。どの道、生きていればまた山に向かおうと思う。