【過去レコ】2005-2020年 全山行レコの振り返り
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 船 飛行機 自転車
|
ファイル |
(更新時刻:2020/04/23 20:51)
|
写真
感想
コロナ拡大につき、家にいる時間がかなり増えてきたので、昔の山行くを振り返ってみた。これがなかなか面白い。方法は以下の通り。
---
<山行記録作成方法>
1.ユーザーメニュー>マイページ>山行記録>記録一覧(CSV)を
クリックしてCSVファイルを出力
2.エクエルでCSVを開き、枠や色など体裁を整える
3.エクセルを[名前を付けて保存]でPFD化する
---
全山行記録を出力すると全部で447レコだった。すごっ。大半が札幌山近郊のトレーニングだけどね。タイトルを見ているとこっちが恥ずかしくなるけど、その分レコ一つ一つに思い出がある。文字をを見て目を数秒閉じるだけでニヤニヤしちゃうよ。その中でも当時のことを鮮明に覚えているものをピックアップしてみた。
2005年は富士山に登っていた。北関東在住時代だ。一生に一度は富士山、というから誘われて登ったのだった。まったく怠惰な生活を送っていた僕にはとてもきつい登山だった。空気も薄くてしんどい思いをしながら登っていたな。ポテトチップスを持っていったら気圧の影響でパンパンに膨らんでいた。そのまま浮いて空に消えそうなぐらいにパンパンだった。やっとの思いで登頂したら達成感はかなりあった。楽しかったな。さっすが富士山。そこが始まりだった。
そっからはパラパラといろんなところに登っていたけど、登山にはまったきっかけが樽前山から大雲海を見た時だ。まるで空中に浮いているような、あの一日で自分の中の価値観が崩壊して再構築された感じだった。この日で「スゲー」という言葉を何回言ったことか。
その後、ほぼ毎月山に接している感じとなる。プレステのコントローラーを置いたのもこのころだ。妻曰く、「山から帰ってくると生き生きしている」とのことだった。それほど自然からエネルギーを得ていたのかもしれない。
登山の中でもご来光登山にはまる。山で泊まり朝早く起きて、オプタテシケ山へ行く途中で見た、山の隙間から帯状に出ている光を見たときは愕然とした。いままで見た景色の中でも群を抜いていた。そこからご来光登山にはまってしまったようだ。中でも夜から朝にかけて、地平線や山の稜線が赤く染まる黎明の時が一番好きだ。山にはいつも驚かされっぱなしだった。
雄大な大雪山と、急峻な日高山脈、美しいコニーデ型の羊蹄山など、北海道はいろんなバリエーションの山があって春夏秋冬いつでも楽しめる。もちろん藻岩山や円山など家族登山も楽しめる山も多い。数年後、羊蹄山を登っている娘の姿を想像するとワクワクしてくる。今は5歳だから難しいけど10歳には連れて行ってあげたいもんだ。
今は苦しい暗闇のときだとしたら、いつかは希望の太陽が昇ってくるはずだ。その時が来るまでゆっくり待ちましょうか。
次は七つ沼カールで1day滑走ですね。(命が輝くやつ
こちらに戻ってきてご一緒した時、コントローラーを置くまで
どんな世界で遊んできたのかお聞かせください。
トモローさん、こんにちは
七ツ沼カールワンデイったら凄いじゃないですか。時間がたくさんあったら冬の幌尻岳も見てみたいもんすな。
コントローラー置く前はもちろん信長の野望などをやってましたよ。語れば長くなるのでまた今度っすね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する