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Yamareco

記録ID: 2317026
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ハイキング
富士・御坂

(過去レコ) 富士山 吉田ルート往復

2019年09月07日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.7km
登り
1,594m
下り
1,597m

コースタイム

日帰り
山行
8:54
休憩
0:31
合計
9:25
7:36
7:36
5
7:41
7:41
18
7:59
7:59
43
8:42
8:42
20
9:02
9:02
8
9:10
9:10
19
9:53
9:53
13
10:06
10:06
20
10:52
10:52
116
12:48
12:58
17
13:15
13:15
32
富士宮口頂上
13:47
13:47
31
15:52
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
富士吉田市の富士山パーキングに車を停め、シャトルバスで5合目に向かう。しかし、4:30AMの始発に乗るつもりが、開山シーズン最後の週末ということで、バス乗り場が超劇混み。その前にチケットカウンターが激混みで、チケットを買うのが一苦労。バスは増発もしなかったようで、1時間以上待つ羽目になった。
コース状況/
危険箇所等
ルートそのものはこの日は問題なかったが、8月26日に落石による死亡事故あり。9合目以上は特に注意。
6:20頃にシャトルバスで5合目に到着。天気は良好。
2019年09月07日 06:22撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
9/7 6:22
6:20頃にシャトルバスで5合目に到着。天気は良好。
6:27、登山開始。
2019年09月07日 06:27撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/7 6:27
6:27、登山開始。
6:56、富士山安全指導センターを通過。28年前に来たときにはなかったと記憶している。
2019年09月07日 06:56撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/7 6:56
6:56、富士山安全指導センターを通過。28年前に来たときにはなかったと記憶している。
28年前に来たときにはこのフェンス(?)はなかった。当時に比べてこのルートは人工物が増えた印象。
2019年09月07日 07:26撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/7 7:26
28年前に来たときにはこのフェンス(?)はなかった。当時に比べてこのルートは人工物が増えた印象。
9:02に八合目の白雲荘を通過。頂上が近くに見えるが、まだまだ遠い。
2019年09月07日 09:03撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/7 9:03
9:02に八合目の白雲荘を通過。頂上が近くに見えるが、まだまだ遠い。
9:29に八合目の富士山ホテルに到着。当初の予定では、ここに泊まるつもりで予約していたのだが、翌日に台風が近付いている予報だったのでやむなくキャンセルして日帰り登山することに。ここで21分の休憩を取る。
2019年09月07日 09:29撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/7 9:29
9:29に八合目の富士山ホテルに到着。当初の予定では、ここに泊まるつもりで予約していたのだが、翌日に台風が近付いている予報だったのでやむなくキャンセルして日帰り登山することに。ここで21分の休憩を取る。
富士山ホテルから見た山中湖方面。実に素晴らしい眺め。
2019年09月07日 09:29撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/7 9:29
富士山ホテルから見た山中湖方面。実に素晴らしい眺め。
10:27に、休業中の九合目の山小屋を通過。28年前に登った時は健在だったのだが、現在は半分土砂に埋まって再起困難な状態。
2019年09月07日 10:27撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/7 10:27
10:27に、休業中の九合目の山小屋を通過。28年前に登った時は健在だったのだが、現在は半分土砂に埋まって再起困難な状態。
在りし日の九合目の山小屋の玄関。1991年8月撮影。看板には「"不二山"九合目 天夢の人 3600m」の文字が。当時は下はスニーカーにジーンズ、上はTシャツにトレーナー、街歩き用のリュックという、今では信じられない軽装。左にたまたま写っている人も同じような格好。
在りし日の九合目の山小屋の玄関。1991年8月撮影。看板には「"不二山"九合目 天夢の人 3600m」の文字が。当時は下はスニーカーにジーンズ、上はTシャツにトレーナー、街歩き用のリュックという、今では信じられない軽装。左にたまたま写っている人も同じような格好。
九合目の山小屋から見た吉田ルートの頂上方面。頂上がすぐそばに見えるが、この最後の急斜面がほとんど拷問に近い。
2019年09月07日 10:27撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/7 10:27
九合目の山小屋から見た吉田ルートの頂上方面。頂上がすぐそばに見えるが、この最後の急斜面がほとんど拷問に近い。
頂上目前。高度が高くて空気が薄く、体力を消耗しているためにここを登るのがまさに拷問。落石事故があったのは9.5合目付近だそうなので、この辺りか? この急斜面を石が落ちてきたら非常に危険である。注意されたし。
2019年09月07日 10:41撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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9/7 10:41
頂上目前。高度が高くて空気が薄く、体力を消耗しているためにここを登るのがまさに拷問。落石事故があったのは9.5合目付近だそうなので、この辺りか? この急斜面を石が落ちてきたら非常に危険である。注意されたし。
10:52、28年ぶりにめでたく吉田ルートで登頂成功。28年前は準備も何もなしに登って6時間かかった記憶があるが、歳を取った割には(笑)まだまだ体力あるなあと思ったりする。なお、私はその直近で御殿場ルート2回、須走ルートで1回登っているため、その甲斐あって今回は予想よりも早く着いた。初めての方は無理をせず時間と体力に余裕を持って登られたし。
2019年09月07日 10:52撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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9/7 10:52
10:52、28年ぶりにめでたく吉田ルートで登頂成功。28年前は準備も何もなしに登って6時間かかった記憶があるが、歳を取った割には(笑)まだまだ体力あるなあと思ったりする。なお、私はその直近で御殿場ルート2回、須走ルートで1回登っているため、その甲斐あって今回は予想よりも早く着いた。初めての方は無理をせず時間と体力に余裕を持って登られたし。
最高の眺め。この眺めが楽しめるのはここに来た人の特権。この解放感は画像では伝えきれない。右に見えるのは相模湾で、その向こうに三浦半島、房総半島が見える。
2019年09月07日 11:12撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/7 11:12
最高の眺め。この眺めが楽しめるのはここに来た人の特権。この解放感は画像では伝えきれない。右に見えるのは相模湾で、その向こうに三浦半島、房総半島が見える。
吉田ルート頂上から登山道を見るとこんな感じ。
2019年09月07日 11:14撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/7 11:14
吉田ルート頂上から登山道を見るとこんな感じ。
反時計回りにお鉢巡り。前方に見えるのが最高地点の剣が峰。
2019年09月07日 12:04撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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9/7 12:04
反時計回りにお鉢巡り。前方に見えるのが最高地点の剣が峰。
剣ヶ峰から富士宮ルート頂上を眺めた様子。
2019年09月07日 12:52撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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9/7 12:52
剣ヶ峰から富士宮ルート頂上を眺めた様子。
ぐるっと一周して吉田ルート頂上に戻ってきたところ。
2019年09月07日 13:47撮影 by  SO-05K, Sony
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9/7 13:47
ぐるっと一周して吉田ルート頂上に戻ってきたところ。
14:18、下山開始。下山道のスタート地点にて撮影。なお、登山中はこまめに画像を撮ったのに、下山はノンストップだったためにほとんど画像を撮っていない。当時はヤマレコの存在を知らなかったというのもあるが、もともと、山に行っても下山中はあまり積極的に画像を撮らないことが多かった。今後はもう少し積極的に記録を残したいと思う。
2019年09月07日 14:18撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/7 14:18
14:18、下山開始。下山道のスタート地点にて撮影。なお、登山中はこまめに画像を撮ったのに、下山はノンストップだったためにほとんど画像を撮っていない。当時はヤマレコの存在を知らなかったというのもあるが、もともと、山に行っても下山中はあまり積極的に画像を撮らないことが多かった。今後はもう少し積極的に記録を残したいと思う。
15:52、五合目に帰着。28年前に登った時は、下山中に8合目の分岐点を見落として須走ルートへ下ってしまい、六合目の瀬戸館からバイパスルートを通って何とか吉田ルートへたどり着いた苦い思い出がある(笑)。いや、笑いごとじゃないか。皆様もご注意を。
2019年09月07日 15:52撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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9/7 15:52
15:52、五合目に帰着。28年前に登った時は、下山中に8合目の分岐点を見落として須走ルートへ下ってしまい、六合目の瀬戸館からバイパスルートを通って何とか吉田ルートへたどり着いた苦い思い出がある(笑)。いや、笑いごとじゃないか。皆様もご注意を。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 保険証 携帯 金剛杖
備考 バスのチケットを事前に入手できる手段があれば、事前に入手しておきたい。

感想

2019年の7回の富士山登頂のうち、今回は4回目の記録。富士山に初めて登ったのは1991年8月のお盆休み。今回は28年ぶりにそのルートから登ることにした。当初の予定では、山小屋を予約して1泊2日でご来光を見ることになっていたのだが、天気予報では翌日に台風が近付いて天気が崩れる予報だったので、やむなくキャンセルして日帰り登山に変更(ネットの情報では翌朝は快晴だったらしいが)。直近で他のルートで富士山に複数回登っていたので、肉体的にもある程度ゆとりがあり、好天に恵まれて結果的には非常に充実した一日を過ごせた。今年(2020年)こそは山小屋に泊まってご来光を見るつもりでいるが、コロナウィルスの動向が非常に気になるところ。

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