黒法師岳、バラ谷の頭から

2020年05月09日(土) [日帰り]

• GPS: 07:44
• 距離: 20.2km
• 登り: 1,906m
• 下り: 1,906m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:07
• 休憩: 0:38
• 合計: 7:45

5:23 スタート地点
5:39 5:39 戸中川林道ゲート
6:10 6:11 休憩小屋
6:24 6:24 上足毛沢橋
9:04 9:12 バラ谷の頭
9:29 9:29 上西平山
10:03 10:17 黒法師岳
10:39 10:54 等高尾根下降点
12:19 12:19 黒法師岳登山口
12:25 12:25 休憩小屋
12:48 12:48 上足毛沢橋
12:52 12:52 休憩小屋
13:01 13:01 戸中川林道ゲート
13:08 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

ゲートに車を駐車、その後折り畳みチャリを引いて登山口

コース状況／危険箇所等

バラ谷の頭手前から等高尾根の分岐までほぼ笹原でルートも不明瞭のところ多し、黒法師岳の最後の斜面は笹の丈も高く大変です。

写真

5/9 5:30

ゲート前の駐車場に止めてさあ出発

5/9 5:39

その奥2キロ以上行ったところに本当のゲートがありますが、ここには駐車スペースがほとんどありません。

5/9 6:02

この看板は本当のゲートからの距離です。まだまだ

5/9 6:32

4.5キロの看板あたりにシブロク歩道の看板

5/9 6:32

歩道入り口のガードレールにチャリデポです。此処までのぼりの未舗装路のため自転車にはほとんど乗れませんでしたが、帰りはこうご期待。

5/9 6:46

いきなり急登の始まり、この辺りはまだ道もわかりやすいほう。

5/9 6:57

作業小屋1号

5/9 7:09

沢の水がなくなったあたりでトラバースして尾根筋に出ます。

5/9 7:26

小屋2号

5/9 7:45

このあたりから広葉樹林になって急に明るい林となります。

5/9 8:12

ふう、この前行った麻布山方面への分岐点まで来ました。

5/9 8:32

このあたりから笹が始まりです。どんどん深くなりますよ。

5/9 9:05

藪漕ぎを続けてやっとバラ谷の頭まで来ました。
ここは開けてて別天地のよう。目指す黒法師岳もよく見えます。

5/9 9:05

あちらの山は井川方面、前黒法師岳

5/9 9:06

北側の風景ですが、雨雲が迫ってきてる感じですね、急がないと。

5/9 9:07

バラ谷の頭にわかれを告げて出発です。

5/9 9:12

一面の笹原、嫌な感じ

5/9 9:17

黒法師岳の斜面にもビッシリですね。

5/9 10:00

漕いで泳いで、やっとのことで山頂近くの分岐点までたどり着きました。山頂はここからさらに100mくらい漕いだ先です。

5/9 10:03

来ましたよ、だるま標識

5/9 10:03

も一個の標識

5/9 10:09

まずはご褒美いただきます!

5/9 10:38

下り始めて少し雲が晴れました、麻布山肩から常光寺山方面です。

5/9 10:40

まだまだこんな笹原が続きます。

5/9 10:41

今日は天気も下り坂なのでこのまま等高尾根経由で下山します。

5/9 10:52

この尾根、等高なんかじゃなく急登の連続尾根ですね。
弁当もこれじゃあ転がるわ。

5/9 11:23

市川さんもあきらめて戻ります。

5/9 12:02

高度が下がると時々いい景色。

5/9 12:03

黒法師方面を振り返る

5/9 12:04

奥は丸盆岳、今度行きますからね。

5/9 12:20

林道まで降りてまいりました。

5/9 12:21

登り口の標識と登り口

5/9 12:32

途中こんな豪快な滝が

5/9 12:45

登り口まで戻りました、自転車も待ってくれています。

5/9 13:01

チャリでほとんど漕ぐこともなく、ゲートまでひとっ飛び!!!
ガタガタ道でブレーキかけ続け手がしびれています。

5/9 13:08

駐車場まで戻ってきました、お疲れさまでした。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ふーみん

今日は天気が下り坂の予報でしたが、どうも持ちそうなので近くの山にまいりました。先週は山住神社のほうから麻布山まで来たので、今日はその続きバラ谷の頭と黒法師岳を目指します。遠くから見ると森ではなく笹原なのできっと景色もいいのではないかと思ったのですが、その笹原が全くの曲者で、その中で船を漕いだり泳いだりしなくてはなりません。道もよくわからなくなってしまうので、まあ適当に方向だけ目指していく感じです、特にひどかったのは黒法師岳の最後の急登の笹で、丈が高いので頭の上まであるトンネル状態。その中を平泳ぎで泳ぎながら笹をつかみ、引っ張って体を上げていく感じでしたね。本当に疲れました。
でも、バラ谷の頭の山頂は開けていて笹もなく、景色を堪能できましたよ。
黒法師岳の山頂は展望なしで、おまけにガスって来たので、ご褒美を飲んでおにぎり食べたらすぐに出発しました。
のぼりの登山道も急登でしたが帰りの等高尾根、名前ばかりで急登尾根と名乗ったほうがよさそうな坂道でした。
でも。最後の山通まで降りたら、デポしておいた自転車が本領発揮、ガタガタ道でしたが基本下りなので漕ぐこともなく，ものの20分で降りてきてしまいました。
都会の皆さんには悪いのですが、われらが地元にはこんないい山が数え切れないほどあって，人気が無いからほとんどだれにも会わずにハイキングが出来、本当に幸せなことだと感謝しています。今日も20キロも歩いたのに山で逢った人はいませんでした。