記録ID: 2346012
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
「過去レコ」 八幡平 早池峰山 2013年7月
2013年07月02日(火) 〜
2013年07月03日(水)
kobeajisai
コースタイム
2013年7月2日 八幡平（百名山）
11:47 県境登山口
11:52 鏡沼分岐
11:57 鏡沼
12:07 八幡平 頂上
12:16 ガマ沼分岐
12:46 源太森
12:57 安比岳分岐
13:17 黒谷地分岐
13:24 木造展望デッキ
13:51 茶臼岳分岐 茶臼山荘
13:55 茶臼岳 到着
14:40 同 発
14:47 茶臼岳分岐
15:10 茶臼岳登山口
15:15 茶臼口 バス停
2013年7月3日 早池峰山（百名山）
8:37 河原坊駐車場
9:26 頭垢離
9:55 御座直り
10:05 打ち石
10:20 千丈の岩
10:40 山頂
11:10 山頂 避難小屋発
11:20 天狗のすべり岩
11:35 五合目金蔵
12:20 小田越登山口着
12:25 同 発
12:45 河原坊登山口
11:47 県境登山口
11:52 鏡沼分岐
11:57 鏡沼
12:07 八幡平 頂上
12:16 ガマ沼分岐
12:46 源太森
12:57 安比岳分岐
13:17 黒谷地分岐
13:24 木造展望デッキ
13:51 茶臼岳分岐 茶臼山荘
13:55 茶臼岳 到着
14:40 同 発
14:47 茶臼岳分岐
15:10 茶臼岳登山口
15:15 茶臼口 バス停
2013年7月3日 早池峰山（百名山）
8:37 河原坊駐車場
9:26 頭垢離
9:55 御座直り
10:05 打ち石
10:20 千丈の岩
10:40 山頂
11:10 山頂 避難小屋発
11:20 天狗のすべり岩
11:35 五合目金蔵
12:20 小田越登山口着
12:25 同 発
12:45 河原坊登山口
| 天候 | 晴れ 翌日 雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス 自家用車
6:56東京-9:18盛岡 142分はやぶさ3号(E5系)(盛岡行) 8,190円 指定席 6,150円 535.3km 盛岡 14番線着 岩手県北バス 9:47盛岡駅前 東口��→11:37 八幡平頂上バス停 1320円 下山後 14:40 茶臼台バス停 16:20盛岡駅東口 翌日 7:00盛岡駅傍レンタカー営業所→8:15河原坊登山口 週末の土曜日・日曜日はマイカー規制があって登山口まではシャトルバスを利用しないといけません。 14:30登山口発→16:00 新花巻 レンタカー営業所 ＜復路＞ 16:35新花巻-19:24東京 169分 はやて110号(東京行) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
＜八幡平＞ ハイカーが景色と高山植物を楽しんでいる穏やかな場所です。 夏は一面のお花畑でニッコウキスゲ、ハクサンチドリ、キンコウカなどの花が咲き乱れるようです。黒谷地湿原から茶臼岳分岐の間は雪が残っていてU字溝のようなところを下りました。茶臼岳山頂へは登り返しです。 ＜早池峰山＞ 当時は河原坊登山口から登れました。 コメガモリ沢に沿って登っていきますが、頭垢離（こうべごうり）までは沢の渡渉（大したことはありませんが・・）があるので雨の時は注意。 頭垢離から一枚岩の御座走り岩など岩場や岩礫の場所があるので落石をおこさないように十分な注意が必要です。・・打ち石、千丈が岩を経て頂上に着きます。 小田越に下山する場合は8合目に鉄のはしごが出てきます。蛇紋岩は雨などで濡れているばあいは滑りやすいので気を付けましょう。 |
| その他周辺情報 | ホテルルートイン盛岡駅前 JR盛岡駅東口（改札南出口）より徒歩1分、 14階に展望大浴場★無料バイキングﾞ朝食♪♪夜は居酒屋・花々亭♪ TEL: 019-604-3100 FAX:019-604-3117 〒020-0034 盛岡市盛岡駅前通3番25号 ニッポンレンタカー盛岡駅前 営業所 営業時間 朝7時から〜TEL 019-653-6605 FAX 019-622-4150 〒020-0034 岩手県盛岡市盛岡駅前通り３−５０ ＪＲ盛岡駅南口正面 |
写真
はやぶさ3号 （E5系）
6時56分の盛岡行に乗車で9時18分には到着しました。
途中駅が上野・大宮・仙台と少ないので速いですぅ
6時56分の盛岡行に乗車で9時18分には到着しました。
途中駅が上野・大宮・仙台と少ないので速いですぅ
盛岡駅は通勤・通学のひとでちょうど人の往来が激しかったです。八幡平行きの「自然散策バス」というのが出ていましたが、東北自動車道に出て松川温泉経由だったので見送り、次の路線バスに乗り込みました。
路線バスはバス停が多いのですが、いろいろな乗降客がいて、ローカル色があって楽しいものです。
7/2 9:35
盛岡駅は通勤・通学のひとでちょうど人の往来が激しかったです。
八幡平行きの「自然散策バス」というのが出ていましたが、東北自動車道に出て松川温泉経由だったので見送り、次の路線バスに乗り込みました。
路線バスはバス停が多いのですが、いろいろな乗降客がいて、ローカル色があって楽しいものです。
八幡平行きの「自然散策バス」というのが出ていましたが、東北自動車道に出て松川温泉経由だったので見送り、次の路線バスに乗り込みました。
路線バスはバス停が多いのですが、いろいろな乗降客がいて、ローカル色があって楽しいものです。
身支度を整えて、腹ごしらえをして登っていきます・・
とは言っても、20〜30分で着くんですけどねえ
とは言っても、20〜30分で着くんですけどねえ
鏡沼のお隣のメガネ沼を経由して、もう八幡平の頂上です。この標識の横にブルーシートに覆われた木材がありましたが、多分、木造展望台を建て直すのだと思われます。これからの時期、ニッコウキスゲやワタスゲの群落目当てに沢山の観光客が訪れるので、その準備でしょう。
1
7/2 12:07
鏡沼のお隣のメガネ沼を経由して、もう八幡平の頂上です。
この標識の横にブルーシートに覆われた木材がありましたが、多分、木造展望台を建て直すのだと思われます。これからの時期、ニッコウキスゲやワタスゲの群落目当てに沢山の観光客が訪れるので、その準備でしょう。
この標識の横にブルーシートに覆われた木材がありましたが、多分、木造展望台を建て直すのだと思われます。これからの時期、ニッコウキスゲやワタスゲの群落目当てに沢山の観光客が訪れるので、その準備でしょう。
木造の展望台が壊されていました。また、建て直されるようですが、この場所自体はあまりよい展望が望めません。源太森・茶臼岳・もっこ岳が三大眺望地と呼ばれています。畚（もっこ）は土砂を運ぶもっこの形をひっくりう返したような山容から、こういう名前がついているそうです。
7/2 12:06
木造の展望台が壊されていました。また、建て直されるようですが、この場所自体はあまりよい展望が望めません。源太森・茶臼岳・もっこ岳が三大眺望地と呼ばれています。畚（もっこ）は土砂を運ぶもっこの形をひっくりう返したような山容から、こういう名前がついているそうです。
まだ、一部に雪の残っている八幡沼です。木造の休憩台のところで中高年のグループが散策ガイドと一緒にお昼を撮っていました。
源太森に向かいます。
このあたりの木道周辺が一番高山植物が多かったように思います。
このあたりの木道周辺が一番高山植物が多かったように思います。
時には、こういう雪田を横切ります。高い山なら雪渓と呼ばれるのでしょうがね・・
途中に大きな木造展望台がありました。ここを右折すると黒谷地の湿原に出るようです。
黒地谷から登りかえして茶臼山荘に着きました。ここから茶臼岳頂上までは、ほんのちょっと・・
岩手山は恥ずかしがり屋なのか、気を持たせるのが上手なのか、なかなか、その全容を見せてくれませんでした。
その後、八幡平アスピーテラインを走るバスの車窓からも見ましたが、また雲に覆われていました。
ここで、盛岡駅行のバスを待ちました。狭い駐車場に練馬ナンバーのレンタカーが停まっていましたが、東北道を走ってきたんですかねえ・・
7/2 15:15
ここで、盛岡駅行のバスを待ちました。
狭い駐車場に練馬ナンバーのレンタカーが停まっていましたが、東北道を走ってきたんですかねえ・・
狭い駐車場に練馬ナンバーのレンタカーが停まっていましたが、東北道を走ってきたんですかねえ・・
この日は盛岡のビジネスホテルに泊まりました。
ホテルの1階に居酒屋風がありました。
生ビールセットです♪
ホテルの1階に居酒屋風がありました。
生ビールセットです♪
盛岡駅前のレンタカー営業所で車を借り、河原坊登山口に到着。
8時半に出発です♪
8時半に出発です♪
河原坊登山口は、その名前のとおり川原をのぼっていきますが、大きな石ころだらけで結構歩きにくいコースでした。9時半前に頭垢離（こうべこおり）を通過、このあたりから、ぽつぽつと雨が降り始めて嫌な感じになりました。
7/3 9:26
河原坊登山口は、その名前のとおり川原をのぼっていきますが、大きな石ころだらけで結構歩きにくいコースでした。
9時半前に頭垢離（こうべこおり）を通過、このあたりから、ぽつぽつと雨が降り始めて嫌な感じになりました。
9時半前に頭垢離（こうべこおり）を通過、このあたりから、ぽつぽつと雨が降り始めて嫌な感じになりました。
山頂の早池峰神社
年に1回、山開きのときに御開帳のようですが、いったい何がはいっているのでしょうか？
ご神体？
年に1回、山開きのときに御開帳のようですが、いったい何がはいっているのでしょうか？
ご神体？
雨風が強かったので、そばの避難小屋で雨宿りをしようとはいっていったら、先客が3組いて食事中でした。木の板敷のきれいな避難小屋です・・
7/3 11:02
雨風が強かったので、そばの避難小屋で雨宿りをしようとはいっていったら、先客が3組いて食事中でした。木の板敷のきれいな避難小屋です・・
ウキペディアからの抜粋です・・ミヤマオダマキ（深山苧環、学名：Aquilegia flabellata var. pumila）は、キンポウゲ科オダマキ属の多年草。北海道〜中部地方以北、南千島から朝鮮北部、樺太に分布する高山植物である。
秋田県・宮城県・群馬県・石川県でレッドリストの絶滅危惧種（絶滅危惧I類）と岩手県で絶滅危惧II類に指定されている。
基準標本は、礼文島と利尻島のもの。田中澄江が『新・花の百名山』の著書で早池峰山を代表する花の一つとして紹介した。
和名の由来は、苧環という紡いだ麻糸を丸く巻く道具が花の形に似ていることから付けられた。
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7/3 11:47
ウキペディアからの抜粋です・・
ミヤマオダマキ（深山苧環、学名：Aquilegia flabellata var. pumila）は、キンポウゲ科オダマキ属の多年草。北海道〜中部地方以北、南千島から朝鮮北部、樺太に分布する高山植物である。
秋田県・宮城県・群馬県・石川県でレッドリストの絶滅危惧種（絶滅危惧I類）と岩手県で絶滅危惧II類に指定されている。
基準標本は、礼文島と利尻島のもの。田中澄江が『新・花の百名山』の著書で早池峰山を代表する花の一つとして紹介した。
和名の由来は、苧環という紡いだ麻糸を丸く巻く道具が花の形に似ていることから付けられた。
ミヤマオダマキ（深山苧環、学名：Aquilegia flabellata var. pumila）は、キンポウゲ科オダマキ属の多年草。北海道〜中部地方以北、南千島から朝鮮北部、樺太に分布する高山植物である。
秋田県・宮城県・群馬県・石川県でレッドリストの絶滅危惧種（絶滅危惧I類）と岩手県で絶滅危惧II類に指定されている。
基準標本は、礼文島と利尻島のもの。田中澄江が『新・花の百名山』の著書で早池峰山を代表する花の一つとして紹介した。
和名の由来は、苧環という紡いだ麻糸を丸く巻く道具が花の形に似ていることから付けられた。
12時20分に小田越登山口に到着しました。
ここにも立派な避難小屋「小田越山荘」があります。
ここにも立派な避難小屋「小田越山荘」があります。
小田越からは車を停めてある河原坊登山口まで車道を20分強歩きました。
行きのはやぶさの停車駅は上野、大宮、仙台だけで盛岡に到着しました。帰りは新花巻からなので「はやて」になりましたが、各駅停車状態(／。＼) まあ、これでもかというほど、よく停まること、停まること
同じ料金なんだけど…時間がかかるで(>_<)
と言う訳で「缶ビールと柿の種」と言うことになりました♪
行きのはやぶさの停車駅は上野、大宮、仙台だけで盛岡に到着しました。
帰りは新花巻からなので「はやて」になりましたが、各駅停車状態(／。＼) まあ、これでもかというほど、よく停まること、停まること
同じ料金なんだけど…時間がかかるで(>_<)
と言う訳で「缶ビールと柿の種」と言うことになりました♪
帰りは新花巻からなので「はやて」になりましたが、各駅停車状態(／。＼) まあ、これでもかというほど、よく停まること、停まること
同じ料金なんだけど…時間がかかるで(>_<)
と言う訳で「缶ビールと柿の種」と言うことになりました♪
撮影機器：
感想
百名山に挑戦を始めて3シーズン目。首都圏から、そろそろ日帰りできるところがなくなって初めての東北遠征でした。
このころは、まだ公共交通機関を使っての山行が多かったのですが、盛岡からのアクセスがすんなりいきそうにないので前泊後にレンタカーを使いました。
八幡平は、茶臼口あたりで降りて登っていくほうが登山らしいかもしれません。今回は少し楽をしすぎました(^_-)-☆
2日目、生憎と天気は下り坂、一番楽観的な予想でも12時には雨が降り出すというものでしたが、9時半前に頭垢離（こうべこおり）を通過、このあたりから、ぽつぽつと雨が降り始めて嫌な感じになりました。
歩きにくい石ころだらけのところを直登していきましたが、途中で雨が本降りになったのと強風で上下セパレートの雨具をつけ、雨用の手袋をしました。 登る途中、3人くらいが山頂から下りてきてすれ違いましたが、霧で何も見えない上に風が相当強いとのことでした。 御座走り岩の手前の岩の登りで、私と同じ年代の男性があきらめて途中で下山をするとがっかりした顔で下りていきました。それぞれの判断です・・
山頂の避難小屋で雨除けしてお昼をとり、小田越しに下るにつれて天気が回復してきました。まあ、そういうもんでしょうね・・
下山してから、ハヤチネウスユキソウのことを思い出しましたが、すでに遅しでした（＞−＜）
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