小石原散策

2020年05月24日(日) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 6.3km
• 登り: 116m
• 下り: 116m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:12

10:46 スタート地点
12:12 12:12 道の駅 小石原
12:32 12:45 小石原バス停
14:58 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小石原伝統産業会館より。
駐車場は相当広い。

コース状況／危険箇所等

7割は舗装路。
山道は3割。
他にも散策路的なものがたくさんあります。

写真

5/24 10:47

小石原伝統産業会館です。
陶芸好きの方にオススメです。
峰入古道はここからが便利です。

5/24 10:48

登り窯あります。

5/24 10:52

九州自然歩道も通ってます。

5/24 10:58

皿山地区の窯元にて

5/24 11:34

飛び鉋の壺

5/24 10:59

ヒダヒダがすごいな。

5/24 11:08

沢沿いのマンネングサ

5/24 11:23

道祖神のそばの石道標。
表は小倉道・珠日田道。

5/24 11:24

裏は中津道・宇佐道。
小石原は今も十字路だが、昔は皿山が中心だったという事か。

5/24 11:36

焼き上がったらどうなるのか。

5/24 11:42

朱点があるのでアマゴですね。
この種の九州産自然分布は豊後水道に流れる河川のみ。誤った放流がなければ筑後川水系はヤマメ。両方合わせてエノハですが。

5/24 11:49

一本松2号古窯。
この奥から自然観察路で小学校へ。

5/24 12:04

小石原小学校

5/24 12:11

田植え終ってた。

5/24 12:22

国道脇の花たち

5/24 12:27

5/24 12:36

5/24 12:38

5/24 12:52

5/24 13:20

松尾城の虎口

5/24 13:21

ウンチクです。

5/24 13:22

筑前六端城のひとつ。
主郭は二段、展望よし。

5/24 13:25

中央に英彦山、左手前は二又山。

5/24 13:28

小石原の街並み

5/24 21:23

オオアカゲラだけど赤いのが写ってなかった。
メスまたは幼鳥かな？

5/24 21:32

サシバのペア。
ここの自然環境なら充分繁殖できそうだ。

5/24 14:05

積木もここまでくると芸術的だな。

5/24 21:25

コガクウツギ

5/24 14:29

行者杉の中でも最大の大王杉。
入りきれんよ！

5/24 14:37

修験道時代の中心的存在である深仙宿。

5/24 14:40

峰入古道の入口。

5/24 16:06

帰り道の蕎麦畑

5/25 22:30

ホタル始まりました。
月曜日、近場のポイントにて。
豪雨災害よりも護岸工事の影響大で例年より少ない。

撮影機器：

EOS R ボディ CANON

感想

Kourasan

小石原は周りをを山々に囲まれた標高500mの陶芸のまちである。
自治体的には平成の大合併で宝珠山村と合併して東峰村となったが、それでもなお「村」である。
ある程度の人が住んでいる「まち」という単位で見れば福岡県内では最高地点ではなかろうか。
国道211号線、500号線、その他峠越えの県道がいくつもあり、山間部としては珍しく交通の要衝となっており秘境感は全くない。

私的には野鳥観察や星空観察で何度も来ているのだが、窯元巡りや史跡巡りでマッタリもいいし、自然観察路も充実している。
物足りない方には古処山まで嘉穂アルプス（古処四山）縦走、或いは英彦山まで峰入古道縦走というのもある。（もっとハードにという方には宝満山〜英彦山の大峰コースというのもありますが）

マニアックな方には各峠道を巡るのも面白いかもしれない。

九州北部豪雨以来、不通となっているJR日田彦山線もBRT案で落ち着きそうだが、それでも数年かかるだろう。
元々は石灰石や石炭を輸送する為の路線なので廃線しないだけでも良しなのかもしれない。
登山者的視点で言わせてもらうなら、現在の国道に近い路線で彦山駅〜小石原〜宝珠山駅を繋いでくれると嬉しいのだが。
いや、地元の方には失礼だが不便なままの方がいいのかもしれないな。