江戸六地蔵詣で5(渋谷橋→一番品川寺)
- GPS
- --:--
- 距離
- 33.9km
- 登り
- 49m
- 下り
- 41m
コースタイム
- 山行
- 11:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 11:00
天候 | 曇のち晴(27/16) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
★行き帰り 徒歩 |
写真
感想
非常事態宣言解除の可能性が出てきたものの、まだ外出自粛期間中の日曜日。恒例となった週末散歩に出かけてきました。
前週に引き続き、江戸六地蔵詣での道を歩きます。前回のゴールである渋谷橋から、江戸南郊の名所目黒不動を経て、六地蔵詣で最後の品川寺(ほんせんじ)を目指すルートです。
散歩の様子は写真をご覧ください(サボり)。
当初は3歳だった次女も一緒に文字通りの散歩としてチョコチョコと歩き始めた江戸六地蔵詣での道。
3回目からは新型コロナウイルスの影響で、スタート・ゴール地点への行き帰りもすべて歩くようになり、結果として全5回、約120キロの長大な巡礼となりました(笑)。
行き帰りに公共の交通機関を使えば、2回、50キロ程度のコースだと思います。
3月末に在宅勤務となり、その運動不足解消と、他県に街道歩きに出掛けられなくなったことで始めた週末散歩。
公共の交通機関を使わず、他県に行かない、自宅から歩き始めて自宅に歩いて帰って来る「散歩」といいつつ、計10回で280キロ近くも自宅のある日本橋浜町を中心とする江戸と近郊を歩きました。
村尾嘉陵の『江戸近郊みちしるべ』や十返舎一九の『金草鞋』『六あみだ詣』を参考に、あとは切絵図を見ながら想像し、江戸時代の人々が歩いたであろうルートを辿ってみました。
江戸の町は、明治に入ると破却されてしまった広大な大名屋敷が多く、また今は埋め立てられてしまった掘割が縦横に通っています。大名屋敷は迂回せざるを得ず、掘割は橋で渡らざるをえないので、必然的に人々が通るルートが限られていたことがわかりました。
そうしたルートを使って江戸と近郊の名所を結んで歩く、楽しい散歩でした。
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