紋別岳 865.80m

2003年10月08日(水) [日帰り]

コースタイム

14:00紋別岳登山口14:20―15:50紋別岳−16:10分岐点―16:40紋別岳―17:40紋別岳登山口17:50

コース状況／危険箇所等

桑園8:00―8:05大野さんー9:00イチャンコッペ登山口―10:405合目―11:40イチャンコッペ山頂12:20―5合目―13:30イチャンコッペ登山口13:40―14:00紋別岳登山口14:20―15:50紋別岳−16:10分岐点―16:40紋別岳―17:40紋別岳登山口17:50―19:20桑園

写真

支笏湖。ポロピナイ付近から、湖畔、モーラップ方面を見る。

紅葉。

支笏湖と風不死岳。後ろは樽前山。

紅葉。

紋別岳山頂。

日没後の支笏湖と風不死岳。後ろは樽前山。

感想

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時間があるので、隣の紋別岳にも登ることになった。
下山してすぐ紋別岳の登山口のある湖畔に向かう。温泉の少し手前で左折、急な坂を登るとゲートがあり登山口である。
車道を登って行く。この道は見晴しも良くなくてやや退屈である。途中、近道の入り口があったのでそこに行こうとしたが、礼子の強硬な反対で止めた。
礼子がバテ気味なのでひっぱってやる。
鉄塔の所で右側に直登する登山道があったので、礼子たちは少し先に行ったが、ここを通って先回りしようと考えた。人が余り通らないらしく、踏み均されてはいない。
山頂に着く。車道は左側から来るものと思っていたが、意外にも、右側から来ている。つまり車道は、左から螺旋状に1回転してここに来ているのだ。
車道を降りて行けば出会う筈だ。礼子たちが、若し近道を登ってきたら会えないから、道端の目立つ所にリックを置いて行こう。
車道を降りて行っても、礼子たちは登って来ない。遂に分岐点に来てしまった。礼子たちが近道を登っていったとは考え難い。引き返してしまったろうと思って、少し下って呼んでみるが返事はない。
リックを取りに引き返そう。どっち?　少し疲れたから車道にしよう。
少し登ると、女の人が2人降りて来る。高年女性2人、見かけなかったか、と聞く。NOである。若し会ったら、「リックを取ってすぐ降りて来る」と伝えてください、と頼んで山頂へ急ぐ。作業の小型トラックが今日の作業を終えて帰って行く。
頂上には気象庁の観測塔がある。写真だけ撮ってすぐ引き返す。
リックを取って早足で降りて行く。日が暮れかかって、広い車道だが道が林の中になると薄気味悪い。やっと登山口が見えてきた。礼子たちの姿も見える。大丈夫とは思っていたが、やっと胸をなで下ろす。