中山
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 507m
- 下り
- 488m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は岩場くらい。ロープは頼らない方が懸命。 以前に山火事が発生したこともあって、火災防止の看板やポスターを多数見かけた。 |
写真
感想
山本駅から北へ市街地15分ほど歩くとせせらぎの音が聞こえてくる。しばらく川沿いを進むと山門が現れ、道が左右に分岐する。右へ3分ほど進むと、鎌倉幕府5第執権、北条時頼が好んだ最明寺滝に着く。写真を撮ったり深呼吸をしてリフレッシュする。行き止まりになっているので来た道を分岐まで引き返し不動明王参道を登る。参道を登りきったところで一息入れる。高低差100m以上の急峻な岩場にとりつく。親切心からかロープが張ってあるが、長すぎるため頼らないのが懸命である。振り返ると、眼下に伊丹空港が、さらに大阪平野から甲山、六甲の山並みが一望できる。岩場を登りきると、送電線に沿って尾根道を歩く。暫く歩き紅白の鉄塔から送電線に別れを告げると、右手にゴルフ場が見えてくる。ボールがカップに入る乾いた音が何とも快い。アップダウンを繰り返し急坂を上りきると、向井山南尾根ピークの基準点に到達する。この基準点は1/25000地形図には記載されていない。おそらく、向井山の下を長尾山トンネルが開通していることから、トンネル工事の基準点と思われる。一息入れた後、フェンスのある尾根道を進むと中山最高峰に着く。二等三角点は欠けている(一度補修されたらしいが)。写真を撮り損ねたのが残念だが山頂でレスキュー訓練(ザック、ストック、銀マットを使い傷病者を搬出する訓練)をしてから、奥之院へ向かう。何やら工事をしていたが、気にせず夫婦岩方面へ下る。夫婦岩から中山方面へは道が2,3あり、新道と表示されている方を選択した。どの道を選択しても公園の所で合流する。中山寺の中を通って行っても良いが、今回は舗装道路を通り中山駅へ向かった。
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