また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 236658
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

高山不動尊〜関八州見晴台〜黒山三滝

2012年10月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:18
距離
9.0km
登り
725m
下り
790m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:30西吾野駅-10:30石地蔵-11:00高山不動尊11:10-11:35関八州見晴台12:10-13:45黒山三滝駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
西武池袋線西吾野駅から出発
帰りは家のものが黒山三滝駐車場まで迎えに来てくれました
コース状況/
危険箇所等
全体の行程として特別危険な箇所はありません。
若干注意が必要な箇所はありますが、気をつけさえすれば特に問題ないでしょう。

水場はラストの黒山三滝近くまでありません。
自販機であれば高山不動尊にありますが、純粋な水はなく、お茶か炭酸飲料のみになります。

トイレも高山不動尊と黒山三滝駐車場近くにあります。
それほど神経質にならなくていいと思います。

●西吾野〜石地蔵
登山道に入った後はひたすら登りです。
石地蔵の分岐近くまでは緩やかな箇所が少ないので頑張りましょう

●石地蔵〜高山不動尊
前半よりはやや登りが緩やかになります。
途中、高山不動尊を経由せずに関八州見晴台へ登る分岐があります。
分岐以降は下りのほうが多いくらいな楽な道となります。

●高山不動尊〜関八州見晴台
結構急な登りと平坦な道の繰り返しが続きます。
杉林ではない、背の低い樹木が立ち並ぶ気持ちのよい道も多いので気が紛れます。

●関八州見晴台〜七曲峠
急下降です。
踏み跡も若干不明瞭になりますので、道迷いしないように位置と方向の確認をしましょう。

●七曲峠〜花立松ノ峠
道が細くなりますが、踏み跡はしっかりしているので問題ないでしょう。
花立松ノ峠直前に林道に出るのですが、峠をショートカットする細道があります。
極短い、隣の林道へ移るだけの道なのですが、最後に2〜3m位のほぼ垂直に近いロープ場があります。
短いからとストックを持ったまま降りようとすると危険だと思います。

●花立松ノ峠〜黒山三滝
緩やかな下りが続き、直に沢沿いの道となります。
沢沿いになると、道の中を水がちょろちょろと流れている箇所が多々あります。
特に滑りやすそうな箇所は無いですが、一応気をつけましょう。
よくストレッチをして出発です。
団体さんがいました。
2012年10月21日 09:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 9:30
よくストレッチをして出発です。
団体さんがいました。
団体さんはここから登り始めていましたが、自分はスルー。
2012年10月21日 09:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 9:47
団体さんはここから登り始めていましたが、自分はスルー。
数分先に行ったここから登り始めました。
住宅街の時点で急坂です。
2012年10月21日 09:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 9:49
数分先に行ったここから登り始めました。
住宅街の時点で急坂です。
あたり前のことですが、落石には気をつけましょう。
2012年10月21日 09:55撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 9:55
あたり前のことですが、落石には気をつけましょう。
ひたすらこんな感じで登りが続きます。
2012年10月21日 23:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 23:13
ひたすらこんな感じで登りが続きます。
茶屋跡です。
ボロいですが、東屋としては機能してるようでした。
2012年10月21日 10:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 10:23
茶屋跡です。
ボロいですが、東屋としては機能してるようでした。
石地蔵にお参り。
2012年10月21日 10:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
10/21 10:30
石地蔵にお参り。
石地蔵の分岐からはなだらかです。
2012年10月21日 10:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 10:29
石地蔵の分岐からはなだらかです。
よく整備されています、ありがたい。
2012年10月21日 23:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
10/21 23:14
よく整備されています、ありがたい。
岩肌が剥きだしている箇所もチラホラあります。
2012年10月21日 23:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 23:14
岩肌が剥きだしている箇所もチラホラあります。
左に行くと関八州見晴台へ直接行けるようでしたが、奥武蔵グリーンラインに出てしまうようです。高山不動尊への道はここから緩やかな下り中心でした。
2012年10月21日 10:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
10/21 10:52
左に行くと関八州見晴台へ直接行けるようでしたが、奥武蔵グリーンラインに出てしまうようです。高山不動尊への道はここから緩やかな下り中心でした。
直前の分岐を左に登ると不動尊脇から出てきます。
下ってしまうと正面に出て、長い石階段が待っています。
2012年10月21日 10:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 10:59
直前の分岐を左に登ると不動尊脇から出てきます。
下ってしまうと正面に出て、長い石階段が待っています。
想像より大きかったです。
2012年10月21日 11:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 11:04
想像より大きかったです。
安全祈願。
2012年10月21日 11:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 11:05
安全祈願。
高山不動尊に併設されていた自販機です。
全て150円で売り切れはありませんでした。
2012年10月21日 23:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 23:15
高山不動尊に併設されていた自販機です。
全て150円で売り切れはありませんでした。
不動茶屋と思われますが、営業はしていないようでした。
2012年10月21日 11:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 11:19
不動茶屋と思われますが、営業はしていないようでした。
登りが続きますが、気持ちのいい道です。
2012年10月21日 23:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 23:15
登りが続きますが、気持ちのいい道です。
名もない小ピークが。
道はありましたが、この時既にヘロヘロだったので登りませんでした。
2012年10月21日 11:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
10/21 11:25
名もない小ピークが。
道はありましたが、この時既にヘロヘロだったので登りませんでした。
関八州見晴台入り口直前の急坂。
心が折れそうです。
2012年10月21日 23:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 23:16
関八州見晴台入り口直前の急坂。
心が折れそうです。
グリーンラインに一旦出て、再度登山道に入ります。
2012年10月21日 23:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
10/21 23:16
グリーンラインに一旦出て、再度登山道に入ります。
急坂の連続ですが、木々の切れ間からは早くも見晴らしの良い景色が!
2012年10月21日 11:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 11:33
急坂の連続ですが、木々の切れ間からは早くも見晴らしの良い景色が!
頂上までの最後の登りです。植林ではなく、しかもまばらなためとても気持ちが良いです。
2012年10月21日 23:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 23:17
頂上までの最後の登りです。植林ではなく、しかもまばらなためとても気持ちが良いです。
やっと頂上が見えてきました!
2012年10月21日 11:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
10/21 11:37
やっと頂上が見えてきました!
登頂!
2012年10月21日 23:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 23:17
登頂!
武甲山はくっきり大きかったです。
2012年10月21日 11:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
10/21 11:45
武甲山はくっきり大きかったです。
両神山まではっきりと見えました。
いつか登ってみたいなぁ。
2012年10月21日 11:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
10/21 11:46
両神山まではっきりと見えました。
いつか登ってみたいなぁ。
丹沢山系もうっすらと見えます。
2012年10月21日 11:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
10/21 11:44
丹沢山系もうっすらと見えます。
富士山は、遠景が白んでしまい微かにその雪化粧を確認できました。
思いっきり暗く撮ってみましたが、見えるかな・・・?
2012年10月21日 11:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
10/21 11:47
富士山は、遠景が白んでしまい微かにその雪化粧を確認できました。
思いっきり暗く撮ってみましたが、見えるかな・・・?
丹沢山系〜奥多摩辺りの山々。
2012年10月21日 12:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
10/21 12:01
丹沢山系〜奥多摩辺りの山々。
奥武蔵の山々。
2012年10月21日 12:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
10/21 12:01
奥武蔵の山々。
この下りを見た時、一瞬引き返そうかと思ってしまいましたw
2012年10月21日 12:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 12:16
この下りを見た時、一瞬引き返そうかと思ってしまいましたw
下った後から振り返って。
実は左に巻き道があったので助かりました。
2012年10月21日 12:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 12:18
下った後から振り返って。
実は左に巻き道があったので助かりました。
しかし急な下りが続きます。
砂利が多く滑りやすいので、気をつけましょう。
2012年10月21日 12:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
10/21 12:23
しかし急な下りが続きます。
砂利が多く滑りやすいので、気をつけましょう。
この分岐の箇所がちょっとわかりにくかったです。
一見指標が指し示す方に道がないように感じてしまいますが、きちんと正しい方向に矢印が向いていますので、間違えないようにしましょう。
2012年10月21日 12:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 12:27
この分岐の箇所がちょっとわかりにくかったです。
一見指標が指し示す方に道がないように感じてしまいますが、きちんと正しい方向に矢印が向いていますので、間違えないようにしましょう。
花立松ノ峠直前に林道と合流します。
2012年10月21日 12:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 12:36
花立松ノ峠直前に林道と合流します。
合流直後、黒山方面へ下る道があります。
峠の交差点をショートカットして下の林道へ下る道となっています。
2012年10月21日 12:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 12:38
合流直後、黒山方面へ下る道があります。
峠の交差点をショートカットして下の林道へ下る道となっています。
ショートカットをすると、このロープ場が待っています。
ロープを手首に巻きつけて腕の力で体を支える必要があるので、自信がなければこちらのショートカットは使わないようにしたほうが無難です。
まぁ滑落しても悪くて捻挫程度ですみますが・・・w
2012年10月21日 23:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 23:22
ショートカットをすると、このロープ場が待っています。
ロープを手首に巻きつけて腕の力で体を支える必要があるので、自信がなければこちらのショートカットは使わないようにしたほうが無難です。
まぁ滑落しても悪くて捻挫程度ですみますが・・・w
途中途中でなかなか良い景色が見られます。
2012年10月21日 12:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
10/21 12:48
途中途中でなかなか良い景色が見られます。
沢に合流した後はせせらぎを聞きながらの緩やかな下りです。
2012年10月21日 13:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 13:01
沢に合流した後はせせらぎを聞きながらの緩やかな下りです。
小滝が多く、癒されます。
2012年10月21日 23:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
10/21 23:23
小滝が多く、癒されます。
林道に突き当たるところに水場があります。
沢の上流から水を引いていますので、とても冷たく気持ちが良かったです。
2012年10月21日 13:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 13:05
林道に突き当たるところに水場があります。
沢の上流から水を引いていますので、とても冷たく気持ちが良かったです。
水場の標識。
2012年10月21日 13:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 13:06
水場の標識。
林道車がすれ違えるほど広いです。
2012年10月21日 13:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 13:18
林道車がすれ違えるほど広いです。
滝へ行く場合はこの箇所から登山道へ入ります。
2012年10月21日 13:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 13:21
滝へ行く場合はこの箇所から登山道へ入ります。
結構歩きにくいので注意。
2012年10月21日 23:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 23:23
結構歩きにくいので注意。
男滝と女滝。
2012年10月21日 23:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 23:24
男滝と女滝。
女滝。
2012年10月21日 23:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
10/21 23:24
女滝。
男滝。
2012年10月21日 23:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
10/21 23:24
男滝。
駐車場へ向かう道も沢沿いになるので楽しいです。
2012年10月21日 13:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 13:38
駐車場へ向かう道も沢沿いになるので楽しいです。
せせらぎの音が涼やかです。
2012年10月21日 23:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10/21 23:25
せせらぎの音が涼やかです。
紅葉は遠いようですね。
2012年10月21日 13:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
10/21 13:42
紅葉は遠いようですね。
撮影機器:

感想

ダラダラと長距離を歩きたくて、本当は伊豆ヶ岳〜竹寺経由でさわらびまで行こうと考えていました。
・・・が、蓋を開けてみれば寝坊!
最近は日が短くなってきたため、下山が遅くなると暗くなると嫌だなぁと思い計画変更。
せっかくの秋晴れだしということで、展望のよさそうな関八州見晴台へ。

下調べが不十分な中の山行となりましたが、
登りはコースタイムジャストで登れ、下りはやや時間がかかりましたが、それでも20分程度の遅れでこなせました。

まだまだ体力が不足しており登りでは息切れで大変でしたが、これはトレーニングあるのみですね。

頂上からの展望も大体300°くらい見渡すことができ、非常に満足することができました。
雪さえなければ冬でも登れるので、葉が枯れてより見晴らしが良くなったらまた行きたいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1904人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
黒山三滝 関八州 西吾野
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら