黒斑山へ４ファミリー賑やかな登山

2020年05月31日(日) [日帰り]

• GPS: 03:53
• 距離: 5.2km
• 登り: 468m
• 下り: 457m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:52
• 休憩: 0:59
• 合計: 3:51

8:00 高峰高原ビジターセンター
8:05 8:05 車坂峠
8:19 8:20 車坂山
8:39 8:43 コマクサ展望台
9:20 9:26 槍ヶ鞘
9:34 9:45 トーミの頭
10:02 10:33 黒斑山
10:47 10:54 トーミの頭
11:53 高峰高原ビジターセンター

天候

曇り。登り始めは曇りながら空気が澄んでいて富士山まで見える。下りではガスが強く見えなくなっていました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ビジターセンター横の駐車スペース。
コロナ影響で5月31日まで高峰高原ホテルもビジターセンターも、公衆トイレも閉鎖されていました。

コース状況／危険箇所等

表コース：問題のあるような箇所はありません。リボンあり、岩には印あり、ガスに巻かれていなければ迷うことはないでしょう。
中コース：わずかに一部雪が残っていて転倒注意。またぬかるんでいるため足を取られないように。道はわかりやすいです。

写真

5/31 7:35

高原ホテルの駐車場からは富士山が見えました

5/31 7:37

本日までお休みでした。再開が楽しみです

表コースから登って、中コースで降りてくる予定

車坂山で身体を温めます

5/31 8:08

イワカガミが咲きかけていました

先を目指します

5/31 8:15

芽吹き

5/31 8:20

調べたけどわからない

5/31 8:26

八ヶ岳がクッキリ

5/31 8:33

水の塔山-東籠の塔山

5/31 8:44

苔がフワフワ

岩を慎重に

北アルプスを見ることができました

5/31 8:45

群馬方面は雲が厚くかかっています

景色の良いところで小休止

5/31 8:57

桜が咲いていました

5/31 8:57

この季節に桜

5/31 8:57

八ヶ岳が雲海に浮かんでいます

5/31 9:05

魔の階段

5/31 9:11

何でしょう？クロマメノキには早いか？

5/31 9:15

浅間山が見えました

5/31 9:16

シェルター

5/31 9:21

曇りなのにクッキリ見えて期待以上

槍ヶ鞘から分岐まで下ります

右側は切れ落ちているので慎重に

トーミの頭を目指します

トーミの頭まであと少し

5/31 9:30

ニリンソウ？

5/31 9:38

ガス予想だったから見られて嬉しい

5/31 9:39

外輪山も待ち構えていてくれました

トーミの頭からカルデラを覗き込む

5/31 9:43

ドローンで火口を観察している方がいらっしゃいました

5/31 10:14

雪も終わり、夏山の始まりです

5/31 10:16

この中に白いカモシカが写っています

拡大して見ると真っ白でフワフワのカモシカ

5/31 10:53

第１火口跡

5/31 10:53

溶岩柱が立派

5/31 11:23

ミツバオウレンなのか？

5/31 11:30

アサマ2000スキー場が見えるところまで帰ってきました

5/31 11:42

ザレ場まで出るとあと少し

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

Jeanken

緊急事態宣言解除を受け、有り余る元気を消費させるべく、4ファミリー13人で黒斑山を目指します。
せっかく計画したものの、曇り後雨予報となっており少し心配な状況の中スタートです。
曇りではありましたが、雲は高く寧ろ澄んだ空気のためにスタート時は富士山や北アルプスまで眺めることができました。これなら浅間がガスで隠れていることもなさそう。
ということで4年生から中学1年生までの元気盛りと共にひたすら山頂へと繰り出します。途中の階段ゾーンはさすがに大変そうでしたが、それでも良く足を運べていました。
黒斑の山頂では白いカモシカを発見。浅間-黒斑山系ではこれで6の5でカモシカに出会えていますが、白は初めてです。
帰りは中コースでサクッと帰ろうと思っていましたが、こちらは雪が残り泥濘みもあって意外と苦労しました。
結局、山頂で小休止に留めてお腹がすくなかで皆頑張ったおかげで雨に降られることなく無事に降りてくることができました。