記録ID: 2372707
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ハイキング
十勝連峰
十勝岳(グラウンド火口まで)
2020年05月31日(日) 〜
2020年06月01日(月)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:49
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 851m
- 下り
- 854m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓あり。上の方は凍っていたので注意必要。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
ストック
カメラ
|
---|
感想
久しぶりに!自粛明けの!
自粛中、休みのたびに天気が悪かったのは何でだ。とりあえず今日は晴れた。快晴だ。
望岳台から見ると、上弦を過ぎた明るい月が稜線をくっきり照らし出していた。
どうも前十勝の噴煙が登山道に被っている様子。目的地はグラウンド火口縁の十勝岳展望するエリア。ここが視界不良だったら山頂まで行こうかなとも考えたが、山頂からだと十勝岳が見えないのが玉に瑕。
避難小屋から上は、下で見た通りの火山ガス地帯。雪渓を登ったが、こういう時は尾根を通る夏道の方が良いかも。気がつくと口の奥が硫化水素まみれ(想像)で、お茶を飲んでも温泉を感じてしまって参った。
傾斜の緩い火口縁に到着すると、ガスの向こうに十勝岳の雄姿が見えた。風があるのでガスの動きも激しい。月が午前1時過ぎに沈むと、さっきまではっきり見えていた残雪の十勝岳は暗く闇に沈み、上に天の川がくっきりと姿を現した。
実は今日、月が沈んでから薄明が始まるまでわずか16分間しかない。春は夜が短過ぎではないだろうか。やがて青くなる空に淡く消える天の川も良かった。
望岳台着で日の出時刻くらい。コルリのさえずりが響き渡る。標高を下げるとキビタキたくさん。さすが春、どこをみても春。
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