記録ID: 2375270
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
硫黄岳〜横岳〜赤岳(桜平よりピストン)
2020年06月03日(水) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:19
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,535m
- 下り
- 1,550m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:27
13:36
天候 | 晴れのち薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平日なので(上)でも停められました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【残雪状況】 ■桜平〜オーレン小屋 残雪はなし。ほんの一部(橋のあと)わずかに残っていますが、歩行に問題はありません。 ■オーレン小屋〜夏沢峠 林の中で一部残雪がありますが、雪は緩いのでスパイク等使用せずに歩けました。 ■夏沢峠〜硫黄岳〜横岳 残雪はまったくありません。 ■横岳〜赤岳 日ノ岳から二十三夜峰へ下るクサリ場、赤岳では頂上直下のあたりで残雪がありましたが雪は緩く、歩行に問題はありませんでした。 (帰り) ■赤岩の頭〜オーレン小屋 ここはしっかり雪が残っています。行程の7割程度は残雪、雪がなくても泥濘んでいて歩きにくいです。オーレン小屋↔硫黄岳は、当面の間は夏沢峠経由の方が歩きやすいと思われます。 |
写真
撮影機器:
感想
5月末まで閉鎖されていた八ヶ岳エリアの駐車場や登山口も6月1日から解除になりました。最近は「お手軽高原ハイク」しかしていなかった自分。久しぶりの本格登山にあたっては・・・
・一番歩き慣れている地元エリアで
・周回コースでなく、ピストンコース(体力がきつければいつでも引き返せる)
・咲き始めたツクモグサに会いたい
これらを兼ね合わせた結果、桜平から赤岳方面を目指すコースとなりました。
桜平登山口から夏沢鉱泉へと歩いていきます。何度も訪れた場所なのに、こうして入山・歩けることに大きな喜びを感じます。朝陽が漏れる林の木々や苔たちの表情が、生き生きと伝わってきます。
横岳の稜線では今年もツクモグサに会えました。柔らかな毛に身を包んだ薄レモン色の花たちは変わらぬ姿を見せてくれました。オヤマノエンドウやキバナシャクナゲも咲き始め、横岳周辺はいよいよ花の季節が始まりそうです。
「当たり前」だったものが一旦「当たり前」でなくなり、そして再びそこに触れられること。そんなことを考えながら今日は地元・八ヶ岳を歩いてきました。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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