「野火止用水」の探索・・・玉川上水分水口〜久米川

2020年06月03日(水) [日帰り]

• GPS: 02:56
• 距離: 6.9km
• 登り: 0m
• 下り: 20m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:54
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:59

12:32 スタート地点
13:32 13:36 東大和市駅
15:14 15:15 八坂駅
15:31 ゴール地点

（注）写真を撮りながら、のんびりと歩く。

天候

晴れ、弱風
気温：28℃前後、暑かった

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往：自宅 → バス → 電車 → 玉川上水駅
復：久米川駅 → 電車 → バス → 自宅

コース状況／危険箇所等

・登山ポスト・・・有るわけ無し
・コース状況・・・特に危険なし

その他周辺情報

・登山後の温泉・・・・全く無し
・コンビニ・・・・・・所々に有る。
・トイレ・・・・・・・現在、コンビニは使用不可。
　　　　　　　　　　　所々の公園に有る。

写真

6/3 12:32

「玉川上水駅」（西武拝島線）
この階段を下りて左を見ると、すぐの所に玉川上水が見える。

6/3 12:34

やっぱり、水量は多い。
下流側の光景。
左側が電車の線路。

6/3 12:36

線路と玉川上水の間の道を進むと・・・

6/3 12:41

5分程で水門らしきものが現れる。
※柵の間から撮影。中には入れない。

6/3 12:43

柵に沿って進むと・・・

6/3 12:44

小平監視所だ。
昭和38年に、野火止用水と小平分水の分水口を改修してできた施設とのこと。
即ち、ここが野火止用水の分水口ということのようだ。

6/3 12:45

野火止用水の説明

6/3 12:48

表示板の右側を進むと・・・

6/3 13:02

右側にこれが現れる

6/3 12:57

その左側に、玉川上水の説明

6/3 13:02

その左側に、下って行く道が有るので、行ってみると・・・

6/3 13:01

壁から水が流れ出て、右に流れていく。

6/3 13:01

へ〜、そうだったんだ〜

6/3 13:01

これは玉川上水とのこと。
下流方向の光景

6/3 13:03

上に戻って、「東大和市駅」方向に進む。
「野火止用水緑道」を歩く様である。

6/3 13:03

レンガ敷の道がしばらく続く。
即ち、野火止用水は最初から暗渠なのである。

6/3 13:10

左に曲がっている。
※左側は鉄道の線路が並行している。

6/3 13:15

周辺の見所

6/3 13:17

林の中をルンルン気分で進むと・・・

6/3 13:21

「東大和市駅」に到着。
ここのベンチで軽い昼食にする。
賞味期限切れのソイジョイ2本を食べる。

6/3 13:33

さて、再スタート

6/3 13:35

観光案内図

6/3 13:35

東大和市駅の改札口。
ここを通り過ぎて

6/3 13:38

更に進むと・・・

6/3 13:39

右側に道標がある。
「野火止用水放流口」方向に進む。
いよいよ放流口は750m先だ

6/3 13:39

交差点を渡って、樹木の右側を進むらしい

6/3 13:40

正解だ

6/3 13:41

線路の下を潜り・・・

6/3 13:43

少し進むと・・・

6/3 13:44

右側に「野火止用水動力制御盤」が現れる。
ハハ〜、これで汲み上げるのかな？

6/3 13:44

あそこらしい？

6/3 13:45

ヤッパリ。
右側からコンコンと水が出てくる。
ここが、所謂、放流口だ。

6/3 13:46

きちんと整備されている。

6/3 13:47

綺麗ですね〜

6/3 13:49

エッ！ホタルだ〜ッ！
これは凄い

6/3 13:52

ここで暗渠かな？
左の道を少し進むと・・・

6/3 13:54

ここに出る。

6/3 13:54

「野火止用水清流の復活」と書いてある。
右側を覗くと・・・

6/3 13:56

少し下がった所に水が流れている。
これが野火止用水らしい。

6/3 13:58

これに沿って進むと・・・

6/3 14:01

あれ〜ッ！
綺麗な鯉が泳いでいる。

6/3 14:03

「野火止橋」だ。
真っすぐ進むと・・・

6/3 14:04

銅像が有る。
「用水工夫」と書いてある。

6/3 14:04

なるほどね〜

6/3 14:06

しっかりと、護岸されている。

6/3 14:07

大きな木も有る。

6/3 14:10

「ふれあいばし」

6/3 14:11

橋の上からの光景。
用水の左側を進むと・・・

6/3 14:12

橋に出会う。
真っすぐ進むと・・・

6/3 14:16

「ほのぼのばし」

6/3 14:16

橋の上からの光景。
水量はまずまず。
更に用水の左側を進むと・・・

6/3 14:21

「こならばし」
これを渡ると・・・

6/3 14:24

この標識が有る。
左に進む。
「八坂駅」まで1.7km

6/3 14:23

ここからは、用水の右側を進む

6/3 14:26

「野火止通り」に出る。

6/3 14:27

しっかり流れている

6/3 14:31

可愛い

6/3 14:34

左上にカマキリの子供

6/3 14:35

軍団

6/3 14:36

綺麗

6/3 14:42

「富士見橋」に到着。
残念ながら、ここから先は暗渠だ。

6/3 14:44

左側が用水らしく見えるが、暗渠です。

6/3 14:45

貴方様は蜘蛛？

6/3 14:49

橋だ〜ッ！

6/3 14:50

「第二富士見橋」だ

6/3 14:51

ここから、また用水が現れる。

6/3 14:51

狭い路地を進むと・・・

6/3 14:55

立派な橋が現れる。
ンッ？　猫ちゃんが〜
「気を付けてよ〜ッ！」

6/3 14:55

「こんにちわ〜ッ！」と声を掛けると、「ニャ〜ッ！」と返事が返ってきた。人懐こいやつだ。

6/3 14:56

「なかじゅくばし」に到着。

6/3 14:58

この辺りは綺麗に整備されている。

6/3 15:01

「西武国分寺線」の踏切だ。
真っすぐ進む。

6/3 15:03

ここも真っすぐ進む。
道路の左側が野火止用水。

6/3 15:11

「小川村地割図」（1674年頃）
下が玉川上水、上に延びているのが野火止用水とのこと。

6/3 15:12

この交差点を渡って、真っすぐ進む。

6/3 15:14

流れてます。

6/3 15:16

上は「西武多摩湖線」の「八坂駅」
下を通り抜けると・・・

6/3 15:17

この標識が有る。
今日はここまでとしますかね？
んッ！「久米川駅」まで1kmだ〜ッ！

6/3 15:18

「久米川駅」まで行くことにする。
アレ〜、あの先は暗渠〜？

6/3 15:19

暗渠だ〜、と思いきや・・・

6/3 15:19

立派に流れている。

6/3 15:20

あれ〜、ここまで？
この先は暗渠らしい。
それにしても、ここは汚いな〜

6/3 15:21

しばらく歩く

6/3 15:25

歩く

6/3 15:27

踏切が見える。
西武新宿線だ。
久米川駅が近い

6/3 15:28

踏切の手前に用水が現れる。
ここも、なんか汚い。
「残念だッ！」
どこかで聞いたセリフ・・・

6/3 15:30

踏切を渡って直ぐの最初の交差点。
野火止用水は真っすぐに延びている。暗渠となって・・・。
ここを左に進んで久米川駅まで行く。
本日は、そこで終了。

6/3 15:44

久米川駅から電車に乗って、家路に・・・

撮影機器：

PowerShot SX610 HS CANON

感想

raku-inkyo

■新型コロナ対応の安全ハイキング
　山行記録にするには、気が引ける内容ではありますが、「自分用記録」ということで登録しています。

■今回のルート
　野火止上水は、全長約24km有るようだ。今回は玉川上水からの分水口をスタート地点とし、下流に向かって行けるところまで行くというもの。

■感想
　今回のスタート地点は玉川上水の分水口ということで、どの様な構造になっているのか、興味津々であったが、何処にも見当たらない。
　しかも、最初から1km以上が暗渠ということで、完全に期待を挫かれてしまった。
　しかし、野火止用水だけに限らず、玉川上水も含めて、何とか残そうという各自治体の努力も垣間見ることが出来た。
　ここまで来たら、残る区間も歩いてみたいと思う。

■新型コロナへの対応について
　今回は、バス、電車を利用するということで、これまでとは違って、かなり気を配った。電車は先頭車両か最後尾車両を利用した。バスはそれが出来ないので、混雑して無い場所を選んで乗るようにした。
　歩いた区間は、平日と言うことも有り、人は少なかった。