白山 砂防新道
- GPS
- 06:03
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,585m
- 下り
- 1,602m
コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 6:03
天候 | 山頂ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
甚之助避難小屋付近から雪が多くなる。 南竜分岐までは雪道でフラッグが立っている。 南竜分岐からエコーラインのトラバースは急でステップが薄いので滑落注意。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
半袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
バラクラバ
日よけ帽子
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ウィペット
ナイフ
カメラ
スキー板
シール
アイゼン
クトー
|
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感想
6月から駐車場の封鎖が解けたので早速登ることにする。天気は良い予報なのでヒルバオ雪渓でも滑って白山でのスキーを締めようと考えていた。
計画では2時から登る予定だったけど、早く目が覚めてしまったので支度をして自宅を23時過ぎに出ると駐車場には0時30分に着いた。ご来光登山も兼ねて1時に別当出合を出発。
出だしはトレランシューズなので、ブランクはあったが快調に進む。途中で携帯を車に忘れたことに気が付いた。別当覗を過ぎると残雪が出始めるので風もひんやりしてくる。甚之助避難小屋を過ぎるとトラバースが増えるので兼用靴に履き替えた。その頃にはガスもひどくなり、視界は5mくらいでペースは落ちる。フラッグは所々にあるが、夏道もたまに出てくるので、GPSで確認しながら夏道を外さないように歩いた。
弥陀ヶ原に出でもまだガスは晴れず、ホワイトアウトで方角を決めて歩いてもズレているので修正しながら歩くと五葉坂の入口に着いた。ここからは登山道沿いに歩くだけだ。室堂で防寒をして先を進む。高天原手前で後ろのヘッドライトに気が付いた。YSHR先生だった。挨拶をして先に行っていただいた。追いかけようとしたが兼用靴と、疲れで足が前に出なかった。
山頂に着いてもガスは晴れないので、お参りをしてすぐに大汝峰方面に向かう。六地蔵跡から右に行けば大汝峰だけど、携帯も忘れたこともあり、何かあってはいけないと思ったのと、ガスの中滑っても面白くないので、このまま引き返すことにした。ホワイトアウトの中、快適ザラメを滑り、そのまま弥陀ヶ原に出ようとしたら、ハイマツで行き止まり。少し登り返したら道があり抜けることが出来た。視界はないのでGPSでエコーライン方面に進むとまだ雪は繋がっていて登山道まで快適に滑る。
登山道にぶつかるとしばらく手持ちで歩き、甚之助避難小屋裏まで滑る。雪が切れるところでスキー装備解除していたらYSHR先生が降りてこられた。下まで滑ることが出来ればスキーが早いが、途中で歩きになるとトータルではツボ足の方が速い。兼用靴歩きになるとガクッとペースは下がり、覗でトレランシューズに変えた。
後は新緑を楽しみながら下山。日が昇り暑くなる前に下山出来たので良かった。帰宅後には自宅の庭の手入れも出来たので、得した気分だった。また今度天気のいい時に景色を楽しむことにしよう。
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