赤城山（黒檜山〜駒ヶ岳〜小地蔵岳〜長七郎山、とおまけ）

2020年06月05日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,262m
• 下り: 1,257m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:15

8:50 赤城公園ビジターセンター
8:55 8:55 駒ヶ岳大洞登山口
9:00 9:00 あかぎ広場前バス停
9:05 9:05 赤城神社駐車場
9:10 9:15 赤城神社
9:15 9:15 黒檜山登山口駐車場
9:20 9:20 黒檜山登山口
9:50 9:50 猫岩
10:15 10:15 黒檜山大神
10:20 10:20 赤城山
10:25 10:25 黒檜山絶景スポット
10:30 10:30 黒檜山大神
11:15 11:15 大タルミ
11:20 11:40 駒ヶ岳
13:45 13:50 鳥居峠
14:20 14:20 小地蔵岳
14:30 14:35 長七郎山
14:50 14:50 小沼水門
15:05 15:05 朝香嶺
15:25 15:25 八丁峠登山口
16:05 赤城公園ビジターセンター

二度もルートを間違えて大幅にロスしてしまった。
ビジターセンター到着後、バス待ちで覚満淵を歩き回ったのは割愛

天候

曇りときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

入山：JR前橋駅〜（関越交通バス。富士見温泉経由）〜赤城山ビジターセンターバス停
下山：赤城山ビジターセンターバス停〜（関越交通バス。富士見温泉経由）〜JR前橋駅

コース状況／危険箇所等

駒ヶ岳から鳥居峠に下りる辺りのみちょっと歩きづらい

その他周辺情報

富士見温泉見晴らしの湯ふれあい館…開いてた！

写真

6/5 8:59

まず目指すは前方の黒檜山

6/5 9:01

躑躅の季節。今年はあまり咲いてないとのこと。

6/5 9:03

赤城神社にかかる啄木鳥橋（神橋）。ですが…

6/5 9:08

老朽化のため通行止め。しかも撤去の予定らしい．．．。

6/5 9:09

神社駐車場側から。もったいないですなぁ。

6/5 9:11

赤城神社にまずはお詣り。

6/5 9:21

黒檜山登山口。

6/5 9:30

岩場を結構がりがり登ります。

6/5 9:30

ちょっと登ると大沼がこの通り！

6/5 9:50

ここから富士山が！

6/5 9:50

．．．今日は全く見えません(^^;

6/5 10:19

赤城山（の最高峰の黒檜山）登頂〜

6/5 10:23

石祠あり

6/5 10:24

「絶景スポット」より。晴れてれば最高でしたが。

6/5 10:35

山頂からちょっと下りたところに黒檜大神

6/5 10:36

分かれ道。で、別の「絶景スポット 60歩」に気を取られて道を間違えた．．．。

6/5 10:37

絶景スポット。

6/5 10:46

この標識で、道を間違えたことに気付く．．．。
結構下りてきてたのでショック。登り返して20分のロス。

6/5 10:58

駒ヶ岳への道は、木の階段を延々と下りるのでした。

6/5 11:03

ツツジ（アカヤシオ？）越しに地蔵岳

6/5 11:10

そう言えば最近ずっと「関東ふれあいの道」づいてる。

6/5 11:14

緩やかな大タルミまで下りたらあと一登り。

6/5 11:22

駒ヶ岳登頂〜

6/5 11:23

少し晴れてきて、景色も良くなってきました♪

6/5 11:44

これから向かう小地蔵岳方面と小沼

6/5 11:48

昨年の今頃はこれがいっぱい咲いていたんだよ、と、

6/5 11:51

…前を行く夫婦が仰ってました。

6/5 12:01

ここでまた間違えた。篭山山頂へとの分岐かと思い、ずかずか直進してしまった。

6/5 12:03

こんな岩に阻まれたけど、踏み跡は明確でピンクリボンもあるし、疑いもせず。

6/5 12:28

こんな斜面でようやく、あれっ？、と。

6/5 12:43

ここまで来て、間違えたことを確信。
泣きながら下りてきた道を登り直す．．．1時間半の時間と、大量の気力・体力のロス。

6/5 13:35

ようやく復帰。もう余計なことは考えず、明確なルートを歩こうと決意(苦笑)

6/5 13:41

ここが篭山山頂への分け道でした。

6/5 13:43

正規ルートもかなり斜面

6/5 13:46

鳥居峠に出ました、ようやく。

6/5 13:48

鳥居峠〜

6/5 13:47

ケーブルカーの廃線跡。

6/5 13:49

山頂駅跡地はビアレストランになってます。

6/5 13:47

ケーブルカー廃線方面

6/5 13:47

こちらが篭山山頂

6/5 14:20

ちょいと登って小地蔵岳。長七郎山は天空にあるそうです(笑)

6/5 14:20

小地蔵岳山頂は眺望なし。笹に覆われてます。

6/5 14:36

長七郎山頂は岩場で見晴らしは良好。

6/5 14:31

晴れれば絶景

6/5 14:39

山頂尾根筋に岩場の広場あり。

6/5 14:40

賽の河原でした。

6/5 14:49

こちらにもツツジ（アカヤシオ？）

6/5 14:49

小沼湖畔に出ました〜

6/5 14:50

向こうに黒檜山

6/5 14:51

湖畔にも社

6/5 15:03

朝香峠からちょいと朝香嶺に寄ってみました。

6/5 15:05

笹に覆われた尾根をほぼ薮漕ぎして、

6/5 15:06

朝香嶺山頂〜

6/5 15:06

別に何にも無いピークでした(^^;

6/5 15:17

血の池〜

6/5 15:17

梅雨時から8月頃までは、赤い池となるらしい。今はただの草原でした。

6/5 15:28

八丁峠で、時間に余裕があるので地蔵岳も登ってみようかと、

6/5 15:31

…木の階段を100段ほど登ったところで、気力と体力が限界に達しました(苦笑)
すごすごと後退．．．道間違いさえ無ければ。

6/5 15:33

八丁峠に戻って、第一スキー場への道を下ります。

6/5 15:50

スキー場まで下りたところに不意に句碑。「人こほしき日なり郭公鳴けばなほ」…後で調べたら上村占魚の句とのこと。

6/5 15:53

赤城山第一スキー場。かつては国際的なジャンプ台もある大スキー場だったそうですが、今はファミリー向けの自称「日本一小さいスキー場」となってます。リフトもなく、スノーエスカレーター（左端）が設置。

6/5 16:09

（気力・体力は残ってないけど）バスまで時間があったので、覚満淵をお散歩

6/5 16:10

鹿避けゲートを通り抜け。なお木道は閉鎖中のため歩けるのは淵の半分のみ。

6/5 16:11

満開。

6/5 16:14

淵の正面は2時間半前にいた鳥居峠と小地蔵岳（右手）

6/5 16:19

覚満淵とは。

6/5 16:19

高層湿原。遠い昔に習ったような。

6/5 16:24

夕日を浴びる地蔵岳。登頂を断念したお蔭でこの風景。禍福は糾える縄の如し。

6/5 16:26

のんびり眺めていたい風景です。

6/5 16:26

ぐるっと回って戻りたいところだけどここで引き返す。

6/5 16:26

鳥居峠のすぐそばまで来てしまったようだ。もう一周するか？（しない）

6/5 16:34

昭和天皇の歌碑あり。昭和58年のあかぎ国体の際の行幸で詠まれたとのこと。
「秋くれて木々の紅葉は枯れ残る　さびしくもあるか覚満淵は」

6/5 16:35

自撮り(笑)

6/5 16:43

大沼湖畔も散歩。店が並ぶもシャッター街でした。

6/5 16:44

湖畔（逆光）

6/5 16:44

半日ぶりの赤城神社

6/5 17:19

バスにて帰路。行きも帰りも乗客は私一人。登山・観光客は結構いたけど、みんな車やバイクで来てるのですねぇ。

6/5 17:19

AKGパス。これの入手でもひと波乱あったけど、それは割愛。

6/5 18:46

富士見温泉見晴らしの湯〜　久しぶりに、温泉！！　気持ちよかった〜

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H15 カシオ

感想

tenor_nari

ふと思い立って赤城山。
さすが百名山。ややハードな登山から、三つの池の散策コースまで、色んな人が楽しめる山でした。
個人的には、調子に乗り過ぎて二度も道を間違えたのは痛かった。時間的、体力・気力的にも大幅にロス。そのせいで地蔵岳登頂は断念。
でも、遭難しなくて良かった．．．。自然を舐めてはいけませんね、反省。