鷹ノ巣山 尾根と沢の奥多摩
cham18
その他3人 
体力度について
- GPS
- 08:09
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,311m
- 下り
- 1,310m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 8:06
鷹ノ巣山で昼食休憩
水根分岐で小休止。木橋渡渉点(山と高原地図)で大休止。
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
倉戸口からの尾根道は危険個所なし。 水根沢ルートは沢周辺で崩落個所数か所あり。通行は注意すれば危険なし。 |
写真
今日はここが一番眺望がよかった。
石尾根の主要な山はとりあえず抑えた？
また二等三角点付き。
石尾根は東西移動のイメージだが、鷹ノ巣山手前は南北方向に曲がる。
沢が近く、水の美しさに圧倒される。
特に反射が強めのところを探す。一歩場所を変えれば色合いがも変わる。
新緑の水鏡��冷涼な感じに色合いをホワイトバランスを変えてみる。
肉眼だと上の写真の色合いのほうが近いが。記憶の中の色はこちらか。
3
冷涼な感じに色合いをホワイトバランスを変えてみる。
肉眼だと上の写真の色合いのほうが近いが。記憶の中の色はこちらか。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
緊急事態宣言が解除されはしたが、6月下旬まで都外への移動が制限(自粛と規制の違いがよくわからないが…)されているので、移動制限の最大値をとって都内の奥多摩をチョイス。奥多摩は、奥多摩湖や多摩川から切れ上がったV字谷に、急流の沢、標高のわりに厳しい道のりの印象。今回は鷹ノ巣山。かつて雲取山に行ったときは石尾根の下山路は七ツ石まで。逆に奥多摩駅前から石尾根にとりついたときは六ツ石までと、自分にとって未踏の鷹ノ巣山をピークハントしてみたかった。
天気は下り坂の予報なので夜明けとともにそれぞれの自宅周辺でメンバーをピックアップし、どこにもよらずに一路小河内ダムへ。
久々の登山に加え、奥多摩名物の登山口からのいきなりの急登で倉戸山まではほんとにしんどいしんどい。倉戸山についたとき、さらに長大な榧ノ木尾根を進めるか弱気になった。しかし傾斜は緩くなり、快適な小道になった。また杉林も切れて、カラマツやツツジ、カエデがあらわれ、視覚的にも気分が楽に。
残念ながら鷹ノ巣山山頂はガスかもやで真っ白であったが、1200mを越える標高差を登れたので長い中断で体力の低下という不安を払しょくできた。
そしてやはり奥多摩名物の厳しい下り。今回は沢道を選び、水根沢ルートに入っていく。トレーニングとしては相当な負荷を得られたが、写真・景観的には少々物足りないなかで、それもこのルートで解消された。沢・水の美しさだ。かつて川苔山に行った時も多摩川源頭の澄んだ水と水面にうつる新緑に感動したが、今回も圧倒される。
湖の静寂と水鏡も飽きないが、新緑の淡い緑がゆらゆらと波紋によって規則的に色を変えるのをずっと見ていたくなった。
奥多摩はきつい上り下りのイメージがあってなかなか足が遠のいていたが、水の魅力を再発見した。梅雨シーズンに入るので、みずみずしい森と清流をしばらくは楽しめるだろう。
とはいいつつも…距離・高低差が日帰り山行としては結構なものになっていたのも驚き。さすがは奥多摩。やはりきつかったなー
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