明神平・桧塚、木屋谷川・奥山谷遡行
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,032m
- 下り
- 1,042m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
〇目的
・新緑と沢登
・新緑が眩しい明るい沢で、容易に遡行可能な木屋谷川・奥山谷を選定。
〇千秋林道・奥山谷登山口まで
・青田発電所から先の千秋林道は、車の交差ができない狭い林道
・木屋谷雨量計駐車地は20台程度が駐車可能なスペースあり。
・ポストに登山届を出して、しばらくは林道歩き。ウォームアップにちょうど良い。
・奥山谷登山口で入渓準備
〇木屋谷川本谷
・木屋谷川にかかる橋をわたり上流側から川に降りる。
・膝上程度の深さまで浸かりながら遡行開始。水は冷たいが、気温が上がり始め心地よい。
・最初しばらくは巨岩がひしめくゴーロ帯を進む。
・最初に現れる滝らしい滝は、3条5mの滝。最も左側が水量が多く近くまで寄ると水しぶきがかかる。左側の巨岩と巨岩の間から簡単に超えられる。
・数m程度の滝や斜瀑が続いたのち、大釡を持つ3m滝に遭遇。今日は泳ぎはできないので、左から大きく高巻いた。傾斜が急なザレ場で手がかりが少なく高度感のあるので要注意。
・平流をしばらく進むとワサビ谷出合に到着。出合は広く休憩適地。休憩後さらに本谷を進む。
・大きな釜が特徴の1m滝と続く5m斜瀑はまとめて右を巻く。
・その後、本谷で一番大きな2条12m滝が立ちはだかる。滝の近くまで行くと豪快さが分かる。
・この滝は、左から少し登って小リッジをトラバース気味に超えたのち、FIXロープ伝いにルンゼを横切りさらに登って滝上に出た。
・見た感じ、右からも登れそうな気がした。もしかすると右の方がすんなり登れるかも。
・最後はゴルジュ帯の奥にチョックストーン滝があったが、泳げないので、左にのぼったところ、登山道に出た。そのまま奥山谷出合に至る。
〇奥山谷
・出合で新緑を楽しみながら休憩し、奥山谷に入る。
・本谷と同じく緩やかな谷である。南北方向の谷なので本谷(東西方向)よりも明るく感じる。
・5m滝が2本あり、これらが核心になる。いずれも滝のすぐ左を簡単に登れる。
・登り詰めると、やがて広い二俣に出る。左は明神岳〜桧塚の稜線に出る。右は明神平。ここで、遡行終了。沢装備を剥がしにかかる。
・右の沢を明神平方面に向かい。沢から離れて少し登るとコバイケイソウに埋め尽くされた緑の平原・明神平に出た。
・来てよかった。この緑が素晴らしい。
〇明神平〜桧塚奥峰
・緑の風に包まれながら快適に稜線歩きを満喫する。
・奥峰では1時間、景色を眺めながら過ごす。
〇桧塚奥峰〜マナコ谷登山口〜千秋林道
・森林内に入ると快適な尾根歩きも終了。
・林内の九十九折れの登山道を下り、林道に出た。
〇スメールで温泉につかる。(\700)
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