記録ID: 2384925
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢
甲相国境尾根異状なし(^_^)ゞ
2020年06月07日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:47
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,131m
- 下り
- 1,136m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:48
15:13
ゴール地点
天候 | 曇り 時々 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
巣籠もり部屋〜自宅〜R134〜西湘BP〜R1〜R246〜西丹沢VC 【駐車場】 西丹沢VC前(無料・トイレはVC内と対面空き地に有) 対面の空き地を含めてぎっしり30〜40台。 AM7:00過ぎで空き1箇所。その後は、寸詰まりの狭い場所に上手に停めたカップルのみ駐車。 【復路】 往路のピストン |
コース状況/ 危険箇所等 |
【西丹沢VC(a)〜下棚〜本棚】 河内川の吊り橋を渡っての西沢ルートは昨秋の台風で渓相が変わっている。 流された木橋の徒渉地点やバリ尾根への取付きはガラ・倒木・流木が重なったり抉れたり。 【〜善六ノタワ】 一気の登り。台風被害は少ない。 【〜▲畦ヶ丸】 時々急登が混じる尾根登り。 広葉樹の尾根頭の下に、時々、植林帯が垣間見える。 【〜▲モロクボ沢ノ頭】 急な下り調の連絡尾根。 進行方向左45°くらいに、時々、富士山が見えるが、この日は山頂付近がモックモク( ̄。 ̄; 下りが緩くなって、ちょっと登り返しの上がピーク。 【〜▲バン木ノ頭】 ココから甲相国境尾根。 バン木までは緩いアップダウンの連続。 ちょっとだけのポッカリ空間がピーク。 【〜▲シャガクチ丸〜▲ナメクラ沢ノ頭〜▲水晶沢ノ頭〜白石峠】 北北東に伸びる国境尾根は緩いアップダウンを繰り返し、少しずつ標高が上がる。 甲斐側・相模側に交互に巻く尾根道は、樹林たちが夏の到来を告げる緑を深めている。 白石峠は加入道山のすぐ下だが、久々の急登連続で疲れたのと、ピークからの眺望も無いので用木沢方面へ下山を開始。 【〜ザレノ沢】 急坂の木段は時々雨水に流されて壊れている箇所もある。 渓床はガラで不安定や大水で抉られているので、沢端を徒渉しながら進む。 白石沢を下り、トラバース路に入ると、まもなく白石ノ滝の眺望点。緑が濃くなっている季節なので滝頭くらいしか見えない。 鉄材作りの堰堤がガラで押し潰されそうな状態は、何年か前に来たときと変わらない。堰堤下を左岸へ渡り、すぐに次の堰堤手前で右岸へ渡ったら、植林したであろうブナの列と林道の名残が始まる。 【〜用木沢出合〜(a)】 廃林道は、時々、壊れたコンクリート舗装が砂地の中に覗き初め、まもなくモロクボ沢の合流点に至る。この沢登りの登竜門の入り口を過ぎると舗装路になるが、流出砂が各所を覆っている。 ゲートを過ぎると用木沢出合で、その用木沢と合流した河内川を渡る橋は、昨秋の台風で路面が崩落したまま。落ちていた軽自動車は撤去されていた。 そのまま県道76号線となり、西丹沢VCへ至る。 |
その他周辺情報 | 【買い物】 ラストコンビニは山北町中心部のファミマ。 丹沢湖畔の岡部酒店は火事消失から復活していた(^O^) 【温泉】 本日はパス。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック:チャチャパック35
靴:ツォロミー3
|
---|
感想
6/6(日)は、甲斐・相模国境の静かな尾根を偵察してきましたが、人が遠のいて透明さが増した世界は、動物たちが闊歩した跡があちらこちらに残っていました(^^)
県跨ぎ自粛の中、駐車場は他県のもチラホラ。
車の空間から広々な山の中、感染より浄化って感じでいいんじゃない?
なんて言ったら怒られるかなぁ
【山行記】
新緑が深緑に遷る季節
初夏の空間は
葉と水が大人になる
うれしい色々に
うれしい薫りに
うれしい匂いに
てくてく歩きの脚停めて
ふらふら彷徨い屈み込み
ゆるゆる見渡し息をつく
水の深谷の緑の底
樹の尾根の緑の中
コロナさんたちはどこへやら
ケモノさんたちの気配が近い
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:532人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する