青田南葉山

2020年06月10日(水) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 7.8km
• 登り: 579m
• 下り: 568m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:05
• 合計: 5:45

9:51 スタート地点
10:03 10:04 南葉高原キャンプ場
13:29 13:30 青田難波山
14:23 14:26 見晴台
15:27 15:27 南葉高原キャンプ場
15:36 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

天気が続いていたので、粘土質の道も滑ることなく歩けた。
急な場所にはロープや階段状の踏み跡があり、危険な場所はない。

その他周辺情報

斐太・歴史の里の前の車道を、「南葉山」の標識に従い左折して山の中の「南葉山キャンプ場をめざします。キャンプ場300m手前の「山菜採り・登山者駐車場」に停車。他に車はなし。
「キャンプ場は県内の人のみ」の標示で、遠慮しました。キャンプ場のPには、長岡ナンバー３台。

写真

6/10 9:49

キャンプ場手前の「山菜採り・登山者駐車場」

6/10 9:52

キャンプ場までの車道から、青田南葉山

6/10 9:54

思わぬササユリのお出迎え

6/10 9:59

頸城は、本当は「久比岐」と書いてたんだね

6/10 10:08

ヒメサユリとは違うよね。何度も確認。

6/10 10:14

クルマバハグマ

6/10 10:42

サワフタギ

6/10 10:44

おおっ、日本海側に咲く？というヒロハテンナンショウ。
一ッ葉で、葉軸がなくて、葉が集まっている。

6/10 10:47

近くに切り倒されていたテンナンショウ。
舷部は緑色のことが多いらしいが、これは紫色。
雌花だったらしい。

6/10 10:58

キクバオウレンの実

6/10 10:59

シラネアオイも実

6/10 11:00

コケイラン。

6/10 11:21

オクモミジハグマ

6/10 11:46

ブナ林
根元が雪のため曲がっているものが多い

6/10 12:19

アケボノシュスラン？
秋に咲くかな。

6/10 12:26

明神沢から登ってきた、明神峠。
クワドリ湯ったり村からも登ってこれるそうだ。

6/10 12:52

ユズリハ
日本海側の山だ。

6/10 12:54

山頂近くでは、まだチゴユリが咲いていた

6/10 12:56

タチシオデの雌花

6/10 13:05

タチシオデの雄花

6/10 12:58

ユキザサ

6/10 13:06

ツクバネソウ

6/10 13:20

ナルコユリ

6/10 13:26

山頂。
ここだけ日影がない。
展望きかず。

6/10 13:55

木落し坂方面へ下るとミヤマスミレ

6/10 13:57

クロヒメカンアオイ

6/10 14:03

ニョイスミレ

6/10 14:07

オオイワカガミ
終わりかけ

6/10 14:36

細い流れでしたが、冷たい水でした

6/10 14:44

水場に沢山のヒロハテンナンショウ。
一株だけ、葉が2枚の個体が。

6/10 14:52

まだ口が閉じている実。
茎だけで、葉は落ちている。
登山道脇に沢山。

6/10 15:01

上の実が裂けて、中の種子が出ている。
コシノコバイモの種子？
いいえ、カタクリの実と、教えて頂きました。納得。

6/10 15:30

ヤマボウシも少々お疲れ気味。

6/10 15:31

エゾアジサイはこれから。

6/10 16:07

駐車場までの車道にもオニシモツケなどが咲いていた。

撮影機器：

COOLPIX A300 ニコン

感想

snowheaven1

この時期になってしまった、初めての青田南葉山。
思わぬササユリと出会えた。
日本海側に咲く？ヒロハテンナンショウと多数遭遇。
但し、花は終わり、萎れていたけれど、でも嬉しかった。
伊那地方では、1山に1本か2本あるくらいの希少なものが、この山ではこの種類のみ、沢山生きていた。
カタクリの大きな実が、沢山登山道脇に残っていたよ。
5月初旬に来れば、サンカヨウ、シラネアオイ、マンサクなどの花に逢えると思うけど、彼女・彼らの実と会えて、まあ、いいかな。