栗駒山★東栗駒コース→中央コース★
orenoboru
体力度について
- GPS
- 04:53
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 514m
- 下り
- 515m
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標高グラフを拡大コースタイム
・11:43-新湯沢-渡渉地点
・12:25-東栗駒山山頂
・13:47-栗駒山山頂
・14:00-下山開始
・15:36-栗駒レストハウス
| 天候 | 曇時々雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
さらにその下にも20台程度の駐車場があります。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
東栗駒山山頂から栗駒山山頂への登山道は、3cm程度の積雪と雪解け水で足場が悪かった。 |
写真
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感想
今回は栗駒山にチャレンジです。
テレビで紅葉が見頃という情報に思い立った訳です。
前日の準備の際、バックパックに防寒着を入れるか入れないか悩みましたが、
10月も終わりに近づき山頂は寒いだろうとフリースを入れる事にしました。
ルートは東栗駒コースを登り、中央コースを下るルートを選びました。
東北自動車道若柳金成ICで降り、そこから約1時間でいわかがみ平に着きました。
東栗駒コース登山口から登山開始です。
沢からの水なのか、登山道に水が流れ込んでいます。
何度か足を滑らせ、ストックがなければ転倒していたかも知れません。
新湯沢の渡渉地点に着くころには所々雪まじりの登山道になっていました。
渡渉地点では100m程の沢登りを体験できました。
沢の水も豊富でちょっとしたスリルがあります。
沢を渡りしばらく進むと樹木が低くなり、吹き付ける風がとても冷たく感じます。
バックパックからフリースを取り出し着込みます。
フリースを準備した昨日の俺、ナイスです。
東栗駒山山頂に到着し、ここで昼食をと思いましたが、あまりの寒さに急いで栗駒山山頂を目指すことにしました。
ここからの登山道は積雪と雪解け水で足場が悪く、足を進める場所によっては、靴が浸水してしまいます。
少しでも高い部分を探しながら、足を進めます。
ストックに全体重を乗せ、草木を交わしながらと進むとアクシデント勃発です。
なんとストックが一本折れてしまったのです。
この悪条件の中、ストック1本で山頂を目指すことになりました。
お腹も空いてきて足が思うように進みません。
行動食として持参したカロリーメイトを頬張りながらスローペースで登ります。
栗駒山山頂に到着したのは14時近くでした。
山頂からの眺めを期待したのですが、靄で何も見えません。
小雨が吹きすさぶ中記念撮影をし、10分程度で下山を開始しました。
中央コースを下りましたが、このコースは石とセメントで整備されており、
軽快に下ることができました。
途中コースの真ん中で遅めの昼食を取り、栗駒レストハウスに到着したのは15時半頃でした。
今回の目的でもある山頂からの紅葉の眺めは天気のため楽しむ事ができませんでした。
来年は10月中頃にまた訪れたいと思います。
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