梅雨の晴間の南木曽

2020年06月20日(土) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 7.4km
• 登り: 801m
• 下り: 789m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:51
• 合計: 4:11

9:19 南木曽岳登山口
9:50 9:52 下山道分岐
11:09 11:24 南木曽岳
11:31 11:53 南木曽岳避難小屋
12:08 12:13 摩利支天
12:44 12:51 下山道分岐
13:26 13:26 南木曽岳登山口
13:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は一番上段が15台程度、その下段は15台程度、さらにその下にもスペースがあり全部で40台ぐらいは停められそう。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません

その他周辺情報

林道から国道256号に出てすぐ下ったところにあららぎ温泉湯本館があるが営業中か確認必要

写真

6/20 9:16

上段駐車場

6/20 9:17

すぐ横に山麓避難小屋。トイレと登山届のポストあり。

6/20 9:17

すぐ先に登山道入口

6/20 9:33

再び林道あるきで5分ぐらいのところ。ここを左へ。

6/20 9:38

すぐ正面に橋と砂防ダム。登山道は橋を渡る。

6/20 9:39

この砂防ダムは堤体が木で覆われていた。景観的には確かにいいかも。

6/20 9:48

ここが登りと下りの分かれ道。時計周りなので左に行く。

6/20 9:59

滝壺から伏流水になるので喉の滝というらしい。

6/20 10:00

これがその滝と滝壺

6/20 10:00

確かに流出する水は滝の水より少ないようにも見える

6/20 10:01

雨だと増水して大変な道になりそう

6/20 10:02

登山道は結構丁寧にメンテンナンスされている

6/20 10:19

鎖場が出た

6/20 10:21

高野槙の大木

6/20 10:21

その根本はタコの木のように宙に浮いていた

6/20 10:25

立派な木道がある

6/20 10:34

崩落にかかる桟道だった

6/20 10:34

上はこんな感じ。こんな山奥でもしっかり治山工事されているのがすごい。

6/20 10:52

朴の木の蕾

6/20 11:09

そうこうするうちに頂上についてしまった

6/20 11:13

まったく展望はない頂上付近

6/20 11:17

少し行くと展望台があるが残念ながら御嶽は雲の中

6/20 11:18

坂下方面が見える

6/20 11:29

5分ほど行くと赤い屋根の避難小屋があった

6/20 11:30

その正面

6/20 11:30

綺麗そうなトイレもある

6/20 11:34

その先に展望のよい岩場にて。望岳図によれば中央アルプスが木曽駒から摺古木山まで一望できるらしい。

6/20 11:46

摺古山はかろうじて見える。安平路は雲の中。

6/20 11:46

岩場の休憩所の周りはこんな開けた感じ

6/20 12:08

摩利支天の展望台から蘭方面

6/20 12:08

安平路山が見えていた

6/20 12:17

帰り道も結構急な下り坂

6/20 12:50

やっと分岐点にきた

6/20 13:09

林道から駐車場方面に行く分岐点。看板が小さいので注意。

6/20 13:10

近くで見ればこんな感じ

6/20 13:11

このあたりはアスナロが群生していた。アスナロは檜に似ているが葉っぱのひとつひとつが檜よりごつい。

6/20 13:11

これが檜の葉っぱです

6/20 13:26

下段の駐車場に帰ってきた

撮影機器：

PowerShot SX740 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 タオル カメラ

感想

kurobe2839

300名山の南木曽岳はいい山だと聞いていたので、梅雨の晴れ間に行ってみた。アスナロや檜、高野槙の樹林は見事だった。登山道はよく整備されていて危険箇所は全くないが、結構こう配がきつく意外に時間がかかったように思う。歩いているうちに突然南木曽岳頂上の山標のある広場に出て、ええっここが山頂なの？という意外感があった。少し行くと展望のよい開けた岩場があり、多くの登山者が昼食をとっていた。梅雨の晴れ間らしく雲が多くて望岳は楽しめなかったが、看板によれば御嶽山、乗鞍岳、双六岳、水晶岳、穂高岳などの北アルプスの西側の山と、中央アルプス全部が展望できるらしい。秋の空気の澄んだ日にまた来たい。