百里新道-根来峠-三国峠

2020年06月21日(日) [日帰り]

• GPS: 08:33
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,152m
• 下り: 1,133m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:54
• 休憩: 0:39
• 合計: 8:33

8:33 山帰来
8:59 9:02 百里新道登山口
10:25 10:32 シチクレ峠
11:21 11:26 根来坂峠
11:53 12:02 おにゅう峠
14:37 14:38 ナベクボ峠
15:16 15:24 三国峠
16:01 16:06 三国峠登山口2
16:39 16:40 三国峠登山口
17:06 17:06 山帰来
17:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

コース状況／危険箇所等

百里新道はよく整備され、気持ちの良い尾根道。高島トレイルはしっかりと整備され迷うところも無し。

その他周辺情報

山帰来の駐車場に駐車させてもらう。9：00-15：00営業でお礼も言えなかった。再来の時はそばをいただこうと思う。

写真

6/21 8:45

山帰来の駐車場に車を停めさせてもらう。小入谷に架かる橋を渡って、入山。

6/21 9:05

車道との合流するところには駐車場あり、数台が停まっていた。尾根に取り付くと間もなく、明るい広葉樹林が始まる。足元にはイワカガミが葉を広げている。

6/21 9:08

朝日を受け、明るい緑色に包まれる。

6/21 9:33

百里新道はよく整備され、明るい樹林帯を気持ちよく登っていく気持ちの良い尾根道だ。

6/21 9:45

貴重な広葉樹林帯。

6/21 10:03

ブナ林が広がる。

6/21 10:03

この規模の巨樹があちこちで見られる。

6/21 10:14

シチクレ峠の手前、鞍部まで行くと、ようやく百里ヶ岳が顔を見せる。

6/21 10:16

やせた鞍部からは北東に大パノラマが広がる。左から百里ヶ岳、その東尾根が緩やかに木地山集落に延びる。

6/21 10:16

木地山の向こうには、先々週訪れた駒ヶ岳から西の稜線を確かめることができる。

6/21 10:25

シチクレ峠。先々週、ここから南沢へ下った。

6/21 10:51

今回もあちこちでスギの皮が剥がされた真新しい跡を見る。クマの仕業か？

6/21 10:58

根来坂峠までは快適な稜線歩き。

6/21 10:58

足元に落花を見つけふと、上を見上げる。エゴノキの花が咲いている。

6/21 11:02

エゴノキの花は下向き。下から見ると満開。

6/21 11:22

雰囲気のある根来坂峠。このまま、下りの道を歩いてみたくなる。

6/21 11:48

おにゅう峠手前、紅いヤマボウシ。

6/21 11:49

すぐそばには白も。

6/21 12:20

おにゅう峠から再び山道に入り、アップダウンを繰り返す。

6/21 14:13

ピーク803へはピストン。急傾斜道を下ってp803を振り返る。

6/21 14:21

ナベクボ峠に向かって足を進めると、美しい広葉樹林帯に入る。

6/21 14:27

まとまった樹林帯が続く。

6/21 14:27

広葉樹のジャングルのよう。

6/21 14:28

こんな景色はなかなか無いな。

6/21 15:11

三国岳ピーク西側の窪地、長池。池を迂回する道に従うと776の三国岳ピークに着く。

6/21 15:20

周りの樹木に遮られ、眺望は無し。今回はトレイルから外れて、下山する。

6/21 15:36

急傾斜につけられた登山道。ユズリハが生い茂る。

6/21 15:49

沢筋はしっとりと湿気があり、コアジサイが群生している。

6/21 15:49

日陰のしっとりした環境が相応しい。

6/21 16:05

ヤマアジサイは素朴な感じがいい。

6/21 16:05

車道に出るて休憩舎で身支度を整える。沢の水で靴を洗う。スパッツ裏にヤマビル発見。つぶすと血が出てきたので、靴の中を見るとソックス上から吸われていた。ここからは1時間ほどの車道歩きとなる。車も通らず、脇の植物見物しながらなので退屈はしない。

6/21 16:17

装飾花が1つなのでこれはイワガラミか。

6/21 16:24

傘にもなりそうな大きさのホオノキ。

6/22 15:00

駐車場に戻ってみると、山帰来の営業時間は過ぎていた。残念、再訪のときは、そばをお願いしたいと思う。今回もよく歩いた。

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

装備

備考

スパッツをつけてヤマビル予防したが, 靴内に侵入されて吸われてしまった。

感想

nakazo55

百里新道は明るい広葉樹林帯が続く、気持ちの良い尾根道。シチクレ峠の南西鞍部からは駒ヶ岳に続くトレイル稜線のパノラマが広がります。おにゅう峠から三国峠までの稜線はアップダウンが多く、時間とペース配分に注意。
やはり広葉樹林帯はすばらしく、季節を変えて足しげく通いたいエリアです。
次回は残りの高島トレイル朽木エリアを歩くつもりです。