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記録ID: 2410761
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

三森谷東尾根〜堂徳山〜二本松林道〜有馬街道〜平野〜元町

2020年06月24日(水) [日帰り]
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rxk00250 その他1人
GPS
--:--
距離
12.4km
登り
433m
下り
439m

コースタイム

日帰り
山行
3:11
休憩
0:28
合計
3:39
8:13
10
JR「三ノ宮」駅
8:23
8:25
12
NHK神戸放送局
8:37
8:37
1
北野青龍神社・三森稲荷神社
8:38
8:40
0
北野町西公園
8:40
8:40
1
イノシシ除け扉
8:41
8:41
27
2分岐(三森谷東道ルート分岐)
9:08
9:09
7
案内板のある展望小ピー ク(三森谷東尾根)
9:16
9:17
2
鉄塔(三森谷東尾根)
9:19
9:20
6
堂徳山(山頂三等三角点)
9:26
9:27
3
城山道 合流
9:30
9:33
14
二本松バス停
9:47
9:54
13
猩々池(二本松林道)
10:07
10:07
10
七三峠方面 東分岐(二本松林道)
10:17
10:21
22
平野谷東尾根ルート交差(二本松林道)
10:43
10:48
7
平野谷5分岐(二本松林道)
10:55
10:55
5
車止めチェー ン(二本松林道)
11:00
11:00
2
二本松林道 取り付き
11:02
11:02
21
高座橋(有馬街道)
11:23
11:23
3
祇園神社
11:26
11:27
9
平野町交差点
11:36
11:36
5
水の科学博物館
11:41
11:41
11
大師道 分岐地蔵尊
11:52
JR元町駅・元町商店街
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)JR三ノ宮駅から徒歩で北野青龍神社の奥の三森谷東尾根登山口へ
(帰り)二本松林道登山口から徒歩で有馬街道を経て平野交差点へ、そこからさらに徒歩で元町駅・元町商店街へ
コース状況/
危険箇所等
「三森谷東尾根」について
登り始めは枯れ葉が多いため、九十九折の急斜面の連続に少々苦労するが、尾根に乗ったあとは踏み跡もはっきりしていて幅も広く、かなり歩きやすい快適な尾根道。気にするのはペース配分だけ。

「二本松林道」について
この林道は森林整備の管理車両や工事車両などが通ることができるようにしてある道のなので、幅広く緩やかで歩きやすい道。
「平野谷東尾根」ルートと交差する地点の崩落個所はすっかり整備が完了している。北へ続く尾根道の入り口箇所に堆積したままだった倒木群も、今はすっかり撤去が完了していて、普通に登っていけるようになっている。

「有馬街道(高座橋〜祇園神社)」について
歩行者は「旧道」と呼ばれる舗装道を歩くのが決まり。(=「旧道」は阪急の定期路線バスとバイクしか通らないのが基本)通行量のかなり多い「新道」を渡る際にはくれぐれも注意。なかなか渡れないが、危険回避のため辛坊強くタイミングを待つこと。
三宮駅北の加納町交差点から見えるのが、城山の斜面に設置された「KOBE」の電飾文字。お気づきだろうか
2020年06月24日 08:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6/24 8:17
三宮駅北の加納町交差点から見えるのが、城山の斜面に設置された「KOBE」の電飾文字。お気づきだろうか
「北野青龍神社」のすぐ横を少し上がったところにある「北野町西公園」。左奥の階段を上がっていったところに登山口と猪除けの金網扉があるので、そこを入っていく
2020年06月24日 08:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6/24 8:38
「北野青龍神社」のすぐ横を少し上がったところにある「北野町西公園」。左奥の階段を上がっていったところに登山口と猪除けの金網扉があるので、そこを入っていく
扉のすぐ先にある分岐点ではをスイッチバック的に右折する(直進すると谷筋になるので違う)。右折すると木の柵で作られた土止めがある道を進む
2020年06月24日 08:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6/24 8:41
扉のすぐ先にある分岐点ではをスイッチバック的に右折する(直進すると谷筋になるので違う)。右折すると木の柵で作られた土止めがある道を進む
登り初めからしばらくは、枯葉で滑りやすい九十九折の急斜面がキツい。やがて目の前に火事に注意の看板(リスの絵柄)が出てくるのでこれを目指す
2020年06月24日 08:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6/24 8:48
登り初めからしばらくは、枯葉で滑りやすい九十九折の急斜面がキツい。やがて目の前に火事に注意の看板(リスの絵柄)が出てくるのでこれを目指す
進路にある木の幹には青ペンキで印がされているので、これに沿って登っていけば尾根筋を辿れる。道は次第に広くなって明快になってくるので心配いらない
2020年06月24日 08:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6/24 8:53
進路にある木の幹には青ペンキで印がされているので、これに沿って登っていけば尾根筋を辿れる。道は次第に広くなって明快になってくるので心配いらない
高度が上がるといかにも六甲山系らしい山道になるので。なんだか安心する
2020年06月24日 09:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6/24 9:07
高度が上がるといかにも六甲山系らしい山道になるので。なんだか安心する
海側の景観がある小ピークに辿り着くと、林野庁の「堂徳山国有林の治山事業」という案内板が立っている
2020年06月24日 09:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6/24 9:09
海側の景観がある小ピークに辿り着くと、林野庁の「堂徳山国有林の治山事業」という案内板が立っている
ルート上唯一の鉄塔に到着すると、頂上はもうすぐ近くだ
2020年06月24日 09:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6/24 9:15
ルート上唯一の鉄塔に到着すると、頂上はもうすぐ近くだ
鉄塔を越えてすぐのところ、中央左手の草むらの中に「堂徳山」山頂の三等三角点
2020年06月24日 09:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6/24 9:18
鉄塔を越えてすぐのところ、中央左手の草むらの中に「堂徳山」山頂の三等三角点
そのまま直進して「城山道」へと合流後は、西へ「二本松バス停」へと向かい、そこから「二本松林道」へ入っていく
2020年06月24日 09:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6/24 9:29
そのまま直進して「城山道」へと合流後は、西へ「二本松バス停」へと向かい、そこから「二本松林道」へ入っていく
「二本松林道」に咲いていた青い紫陽花はもう満開
2020年06月24日 09:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/24 9:40
「二本松林道」に咲いていた青い紫陽花はもう満開
真っ白な紫陽花も咲いていた
2020年06月24日 09:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/24 9:42
真っ白な紫陽花も咲いていた
「猩々池」で小休憩。この日の池の水はかなり回復していた。池の中でウシ蛙の大きな鳴き声が響いていた
2020年06月24日 09:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6/24 9:47
「猩々池」で小休憩。この日の池の水はかなり回復していた。池の中でウシ蛙の大きな鳴き声が響いていた
「二本松林道」の西側は、一転して雰囲気のある道になるので歩いていても楽しい
2020年06月24日 10:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6/24 10:09
「二本松林道」の西側は、一転して雰囲気のある道になるので歩いていても楽しい
「平野谷東尾根」と交差する地点だが、崩落個所は完全に復旧が完了している
2020年06月24日 10:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6/24 10:17
「平野谷東尾根」と交差する地点だが、崩落個所は完全に復旧が完了している
「平野谷東尾根」の北半分、「七三峠」へと向かう道を塞いでいた多数の倒木も今は完全に撤去されていた。これで安心してここから「七三峠」へと行けるようになった
2020年06月24日 10:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6/24 10:17
「平野谷東尾根」の北半分、「七三峠」へと向かう道を塞いでいた多数の倒木も今は完全に撤去されていた。これで安心してここから「七三峠」へと行けるようになった
その同じ場所を角度を変えて撮影。道標のすぐ右から登りはじめることが可能になったようだ。このルートは景観も素晴らしいので、これはかなりの朗報だ
2020年06月24日 10:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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6/24 10:18
その同じ場所を角度を変えて撮影。道標のすぐ右から登りはじめることが可能になったようだ。このルートは景観も素晴らしいので、これはかなりの朗報だ
夏に向けて、青モミジが若々しく美しい。眺めているとこちらのほうまで生命力がみなぎってくるようだ
2020年06月24日 10:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6/24 10:27
夏に向けて、青モミジが若々しく美しい。眺めているとこちらのほうまで生命力がみなぎってくるようだ
平野5分岐地点(平野谷・平野谷西尾根・天王谷)から「西尾根」へ登る箇所は、夏草が茂っていてちょっと見分けづらくなっていたので注意
2020年06月24日 10:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6/24 10:44
平野5分岐地点(平野谷・平野谷西尾根・天王谷)から「西尾根」へ登る箇所は、夏草が茂っていてちょっと見分けづらくなっていたので注意
車止めチェーンの鉄柱が出てきたら「二本松林道」も終点だ
2020年06月24日 10:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6/24 10:54
車止めチェーンの鉄柱が出てきたら「二本松林道」も終点だ
「有馬街道」の新道(自動車専用道路)に出る地点。この道路は歩けないので、ここを横断して斜め反対側にある下り階段へ向かい、歩行者も利用できる旧道へと入っていく
2020年06月24日 10:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6/24 10:59
「有馬街道」の新道(自動車専用道路)に出る地点。この道路は歩けないので、ここを横断して斜め反対側にある下り階段へ向かい、歩行者も利用できる旧道へと入っていく
草に覆われた古びた階段を下るとこの「高座橋」に出るので、ここで左折して旧道を下っていく
2020年06月24日 11:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6/24 11:01
草に覆われた古びた階段を下るとこの「高座橋」に出るので、ここで左折して旧道を下っていく
「有馬街道」の旧道に咲く、赤と紫の紫陽花が見事
2020年06月24日 11:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/24 11:03
「有馬街道」の旧道に咲く、赤と紫の紫陽花が見事
旧道はその先でもう一度新道と交差する。信号はあるが危険はあるので注意して渡る。写真で見た左側の細い道へ入っていく
2020年06月24日 11:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6/24 11:06
旧道はその先でもう一度新道と交差する。信号はあるが危険はあるので注意して渡る。写真で見た左側の細い道へ入っていく
高架の自動車道の下をくぐって緩やかに下っていく。時折り通過する阪急バス(鈴蘭台駅と神戸駅南口を繋ぐ路線バス)の通行にだけ注意
2020年06月24日 11:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6/24 11:09
高架の自動車道の下をくぐって緩やかに下っていく。時折り通過する阪急バス(鈴蘭台駅と神戸駅南口を繋ぐ路線バス)の通行にだけ注意
「祇園神社」の石鳥居を左に見ながらさらに南下すると、平野町交差点が目の前。そこからさらに南東方向へJR「元町」駅まで延々と歩いた
2020年06月24日 11:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6/24 11:23
「祇園神社」の石鳥居を左に見ながらさらに南下すると、平野町交差点が目の前。そこからさらに南東方向へJR「元町」駅まで延々と歩いた
元町商店街で起きた諸事情により、この日のお昼ご飯は海鮮居酒屋の「鮪とサーモン丼」定食(サラダ、冷奴、味噌汁、漬物付きで800円)
2020年06月24日 12:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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6/24 12:10
元町商店街で起きた諸事情により、この日のお昼ご飯は海鮮居酒屋の「鮪とサーモン丼」定食(サラダ、冷奴、味噌汁、漬物付きで800円)
食後は阪神「春日野道」駅まで出て「HATなぎさの湯」へ。途中の陸橋の上から六甲の山並みが一望できる(写真は新神戸〜学校林道〜摩耶山掬星台あたり)
2020年06月24日 13:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6/24 13:02
食後は阪神「春日野道」駅まで出て「HATなぎさの湯」へ。途中の陸橋の上から六甲の山並みが一望できる(写真は新神戸〜学校林道〜摩耶山掬星台あたり)

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回のメインは「二本松林道」の全行程踏破。そのための上りルートとして「堂徳山」の山頂三角点へと直接つながる「三森谷東尾根」を選択した。

およそ1年半ほど前にほぼ同じルートを歩いたことがあるが、今回の同行者はその時とは別の方。同行者の方とは自粛期間開けとしては初の一緒山行となるのと、久しぶりの山だということで、上り下りの負荷は軽く、なおかつ距離は稼ぎたい、ということを両立させることとなった次第。それにはうってつけのコースとなったと思う。
<前回の山行記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1672920.html

今回の同行者には初ルートばかりの組み合わせとなるので、体力的な負荷も少なく、時間も午前中だけで終わるので、喜んでもらえたのではないかなと思う。ちょうど昼飯時に下山終了となるので、一緒に昼食をとってから解散することになった。ルート的には下山とともに一緒に「湊山温泉」で汗を流せれば良かったのだが、あいにく「湊山温泉」は水曜日が定休日なので、その目論見は果たせず。

どこで昼食?と悩んだが、JR神戸駅周辺よりも選択肢の幅の広そうな元町商店街周辺まで足を延ばすことにした。そこまで歩くことでさらに運動不足も解消できる段取り。いざ到着してみると、元町商店街でガス漏れ事故騒ぎがあって、商店街の長い区間が一時閉鎖となっていてびっくり。たまたま運悪く遭遇した感じだったが、こういうこともあるんだねえ。相当な低確率の事故だと思うけど、残念。当初考えていたのとは違う店を選んでなんとか昼食。消化の良いものを頂いたんだけど、でもなんだか気分的には消化不良。

解散後は、阪神電車で春日野道まで出て、「HATなぎさの湯」へ直行。やっぱり山行後の温泉は欠かせない。汗を流してサッパリしてから帰宅したいもんね。平日の真っ昼間だというのにけっこうな賑わい。お客は無事に戻ってきている感じだった。じっとしていてもじんわり汗をかく季節になってきたからかな。日本人はお風呂好きだよねえ。

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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
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体力レベル
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