エビ山〜八間山
- GPS
- 05:05
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 823m
- 下り
- 808m
コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 5:03
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜キャンプサイトでは草木で道幅が狭まっている所多く、露でズボンがびしょ濡れになりがち |
その他周辺情報 | 道の駅六合併設、群馬県応徳温泉 お宿 花まめくつろぎの湯400円 |
写真
感想
コロナ自粛明けに実家の両親に顔出しついでに山を計画。
過去に登った数ある好きな山のひとつ、八間山にpeachを連れて行きたくて、てんきとくらすの登山指数も半ば無視して一路野反湖へ、勿論
今回も夜勤明けの弾丸アプローチ。
道の駅で2〜3時間の仮眠後、近づくにつれ明るくなる空に期待を込めていざエビ山へ。それにしてもなぜカタカナ表記?
数時間前まで雨が降っていたこともあり草木に覆われた狭い登山道を歩けばズボンはずぶ濡れに。それでも天候がまだ回復しそうな気配を見せていたので希望をもって進んだ。
エビ山のきつい登り返しに悲鳴を上げながらも山頂にたどり着いたが、その先の三壁山方面はガスに包まれだしていた。
雲行きが怪しいのでここから湖畔へエスケープし、八間山を目指す。
途中までは良かったが見晴らし皆無の野反湖見晴まで進むと徐々にガスが。更に山頂まで正味200mくらいのところで雨。辛うじてあった樹林帯でレインウェアを着こんだりして本来なら嬉しい開放的な八間山山頂で雨に打たれてきた。
滑りながらもギリでしりもちをつかずどうにかコマクサ群生地に降り立つと治まっていた雨が待ってましたとばかりに再来。ろくな写真を撮ることも許されぬままそれでも無事に駐車場へ着。
実家に帰って1時間ほど爆睡させてもらい、何をしに実家へ行ったのかよく分からない一日となってしまった。
ここのところ山への熱が再燃した様子で、またあの天気予報サイトに一喜一憂するbo-さんを見るようになりなんとも懐かしい気持ち。
いい山なんだよ。
と、眉間にしわを寄せながらいうので、天気は悪くても何か見れてどこか歩ければいいでしょう!
と思ってまたしても夜中の移動。
明け方到着した駐車場入り口で、黄金色のキスゲのでむかえを受け、なんとなく今日は良い思いができるんじゃないか?と二人して期待した。
しかーし最終的にはがっつりと雨に降られ、眺望の良さそうな場所も白しかみえず。
登山時はいつも好天を狙ってばかりなので、カメラもしまいひっさしぶりの雨装備…げちょげちょの足元にときおりズルっとなりつつもコマクサ群生地に降り立った。
どうやら満開に近かったようで、斜面は可愛らしいピンク色になっていた。
が、ここにきて雨脚が一段と強くなり、とてもゆっくりは堪能できなかった…残念!
今回時間と気持ちの問題でスルーしたルートもあり、また来る理由はばっちりあるため、bo-さんと再来を誓う。
でも、視界が悪いからか1mの距離にめっちゃ可愛い鳥ウソがきてくれたり、コマクサにつく水滴がとても綺麗だったり、でっかいカタツムリがいたりと面白く、雨の山行も嫌いじゃない。たまになら。
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