記録ID: 2420351
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無雪期ピークハント／縦走
金剛山・岩湧山
金剛山 ↑もみじ谷 ↓狼谷 （天候回復、爽やかな風）
2020年07月01日(水) [日帰り]
abek3
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:07
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 780m
- 下り
- 779m
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日帰り
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 5:06
12:03
12:03
43分
狼谷下山口
12:46
12:46
12分
もみじ谷に合流
13:51
ゴール地点
| 天候 | 曇り〜晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
バス停横の駐車場がちょうど一台空いて、停まれました。 本日のみ水越川公共駐車場が工事（伐採作業のようです）のため閉鎖。そのため路駐が多かったです。平日でバスの運行は無いので問題なし。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・もみじ谷 もみじ谷は途中の分岐が多いので、初めての方は「もみじ谷本流」を歩かれるのが無難です。最近、サブルートのテープが増え、メインと区別がつけにくくなっています。事前にルートを良く調べておいて下さい。 第5堰堤上部で谷が大きく二つに分かれます。左が昭文社の登山地図に登山道として記載されているルート。右のV字谷が「もみじ谷本流」ルート。その後、第6堰堤上部で再び分岐が来ますが、右が本流ルートです。 道は沢を何度か渡渉しますが、いずれも水量わずかで石伝いに渡れます。ただ、滑り易いので注意は必要です。崖状の細い道もあり通行時は注意して下さい。 ・狼谷 一般登山道ではありません。沢として、それほど魅力はありませんが、もみじ谷の派生コースとして通っています。 登山地図にはルートとして記載されていませんが、滑落するような危険個所はありません。（踏み跡を外さなければですが） 登りの場合、もみじ谷の第3堰堤と第4堰堤のちょうど中間地点に右側から流れて来る沢が狼谷です。2017年の台風でかなり大きな山抜けが発生し倒木が谷を塞いでいましたが、どなたかが道を切り開いて下さり倒木帯を通過できるようなっています。 狼谷も幾つか分岐がありますが、登りの場合は水の流れに沿って左側を選択するのが賢明です。右も行けますが、テープ等はほとんどありません。倒木越えの連続です。道も不明瞭です。（台風後にどうなっているか不明） 沢が終わり、植林帯に入るとテープがありますので、それを左に進みます。やがて、狼尾根道と合流し、その先を進むと大日岳への一般登山道に出ます。 今回は沢が終わって右側のコースを下山路に使用しました。大日岳の北側に出ます。 |
| その他周辺情報 | 水越峠にはトイレ、登山ポストはありません。 水場は歩いて30分ほどの所に「金剛の水」があります。 トイレは水越トンネル傍の「さわんど」にあります。 |
写真
ウスベニカノコソウ (薄紅鹿子草)と思われます。【7/10追記】葉の形から、ヤナギハナガサ（柳花笠）のようです。次回、葉の形と茎の様子をしっかり観察します。
【7/12追記】本日、葉の形と茎のザラザラを確認。ヤナギハナガサ（柳花笠）と確認しました。
3
7/1 9:09
ウスベニカノコソウ (薄紅鹿子草)と思われます。
【7/10追記】葉の形から、ヤナギハナガサ（柳花笠）のようです。次回、葉の形と茎の様子をしっかり観察します。
【7/12追記】本日、葉の形と茎のザラザラを確認。ヤナギハナガサ（柳花笠）と確認しました。
【7/10追記】葉の形から、ヤナギハナガサ（柳花笠）のようです。次回、葉の形と茎の様子をしっかり観察します。
【7/12追記】本日、葉の形と茎のザラザラを確認。ヤナギハナガサ（柳花笠）と確認しました。
第3堰堤先の分岐。左のもみじ谷から登り、右の狼谷から降りて来ます。
朝はどんより曇りでしたが、天候回復。気温18℃で爽やかな風が吹く。
今年のれんげ大祭は規模縮小。各自、自宅で遥拝（ようはい）願いますとの事。
ここから右に入ります。1年ほど前に作られた新しいルート。初めて通ります。
分岐に出ました。右から降りて来ました。左は従来の道。狼尾根との合流点に続いています。
感想
いつもの金剛山もみじ谷へ。昨日の雨で湿度高く、スタートからしばらくは汗がたっぷり。徐々に天候回復して青空も見えだし、適当に風も吹いて山頂に着く頃には快適環境へ。山上は爽やかな風が通っていました。
下りは久しぶりの狼谷へ。通常の大日岳手前の下山口を使わず、1年ほど前にできた新下山口へ。大日岳を超えた北側にあります。（表示はありません。テープのみ）
今回初めて通って見ました。狼谷への着地点は予想していた場所。かなり踏まれてしっかり道ができています。ロープも随所にあって、手入れが行き届いてました。合流後のルート上もあちこち手入れの跡がありました。ただ、個人的には手入れが過ぎて、狼谷のワイルドさが失われたのは残念。もみじ谷と変わらぬ形相になっていました。少し荒れているのが狼谷の魅力と思っていたので、あのままが良かったかなと。
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