赤城山 お花探し
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 304m
- 下り
- 282m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:10
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし |
写真
感想
赤城山にお花探しに行きました。
今までもお花探しが好きで、基本的にお花探しをしながら山登りをしていましたが、先日のヤマレコを見て、私の知らない赤城山がまだまだあることに気づかされ、梅雨の晴れ間に尋ねてみました。
今回、初めてヤマサギソウやニシキウツギに出会えることができ、さらに、赤城山にもオノエランが咲き、小沼の周囲にはたくさんのモウセンゴケが生息していることも知ることができ、満足いく山旅となりました。また、まったく名前のわからない白いリンドウのような花(どうも、これはリンドウの咲いた後の実だということが、図鑑からわかりましたので、たぶんフデリンドウの実だと思います。)を見つけることもでき、やはり、赤城山は奥深い山だと改めて感じさせられました。先日のヤマレコには、ムシトリスミレも掲載されましたが、それは発見できませんでした。しかし、今までだったら絶対に見逃してしまっていたと思われるヤマサギソウが発見できたので、これから新たな花の世界を広げることができるのではなかと期待しています。
最後に、覚満淵にお花探しに行きました。入口にシカよけの柵が設置されていて驚かされました。覚満淵でもいろいろな花が見ることができました。これほど多くの花が咲いているとは思いませんでした。また、風のない湖面に雲が映し出されていて、とてもきれいでした。覚満淵の以前の植生は知りませんが、この柵によって、櫛形山のアヤメ平のように多くの植物が復活して、よりたくさんの植物がみられるようになるとよいと思いました。
以前、アヤメ平の復元に携わっている人のお話を聞く機会があり、その人によると、新たに種をまかなくても土の中にはまだ種が残っているので、柵などで保護していると自然と植生が回復するとのことでした。ああ、そういうものなとかと感心したことを思い出しました。
また、違う季節に訪れてみたいと思います。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する