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Yamareco

記録ID: 2424560
全員に公開
ハイキング
蔵王・面白山・船形山

ガスの蔵王 コマクサ女王様にお嬢様オノエラン

2020年07月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
yamkoi その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:48
距離
10.8km
登り
562m
下り
1,194m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:12
休憩
0:06
合計
5:18
9:12
18
樹氷高原駅
9:30
9:30
24
いろは沼
9:54
9:54
26
お田神様
10:20
10:25
10
ワサ小屋跡
10:35
10:35
9
10:44
10:44
6
10:50
10:50
13
11:03
11:03
21
11:24
11:24
22
11:46
11:47
9
11:56
11:56
1
11:57
11:57
15
12:12
12:12
8
12:20
12:20
4
12:24
12:24
39
13:03
13:03
81
14:24
14:24
4
14:28
14:28
2
14:30
蔵王ロープウェイ駅
ログは相変わらずめちゃくちゃ。若干は修正
天候 曇り予報だがガスで展望は皆無。花はしっとり。
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ロープウェイ駅に駐車。樹氷高原駅までロープウェイ利用(800円)
下りは熊野古道。中央ロープウェイ駅にでる。
コース状況/
危険箇所等
樹氷高原駅からは整備行き届いた登山道。下りはお田神から熊野古道を辿ったが登山道としては申し分なし。岩がやや滑ってすべりやすい位
前日,蔵王温泉伊藤屋旅館に投宿。民宿は休業が多い。旅行者も散見するが少ないのか。伊藤屋も本館は我々だけ。別館にもう一組とのこと。
2020年07月04日 14:57撮影 by  SO-04E, Sony
7/4 14:57
前日,蔵王温泉伊藤屋旅館に投宿。民宿は休業が多い。旅行者も散見するが少ないのか。伊藤屋も本館は我々だけ。別館にもう一組とのこと。
トイレは共同で民宿に近い。16時には加水していない熱い温泉を浴びてスタート。地元新潟でしか売っていない鶴の友を買ってきてもらう。
2020年07月04日 16:07撮影 by  SO-04E, Sony
7/4 16:07
トイレは共同で民宿に近い。16時には加水していない熱い温泉を浴びてスタート。地元新潟でしか売っていない鶴の友を買ってきてもらう。
すっかり酔っ払った翌朝の朝ご飯。
一泊二食8500+消費税850+入湯税150=9500円
夕食でビール700を2本で約10000円
2020年07月05日 07:36撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 7:36
すっかり酔っ払った翌朝の朝ご飯。
一泊二食8500+消費税850+入湯税150=9500円
夕食でビール700を2本で約10000円
樹氷高原駅までロープウェイ利用。売店のおばさん?が相方の実家出身が同じ鼠ヶ関で盛り上がる。帰りに寒河江屋のやみつきしみかりせんをお土産に購入。
2020年05月31日 18:07撮影 by  SO-04E, Sony
5/31 18:07
樹氷高原駅までロープウェイ利用。売店のおばさん?が相方の実家出身が同じ鼠ヶ関で盛り上がる。帰りに寒河江屋のやみつきしみかりせんをお土産に購入。
樹氷高原駅からはリフト脇のゲレンデを歩いて登り,登山道に。
この登りが一番堪えた(結構急+二日酔い)
2020年07月05日 09:17撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 9:17
樹氷高原駅からはリフト脇のゲレンデを歩いて登り,登山道に。
この登りが一番堪えた(結構急+二日酔い)
いろは沼。ワタスゲがよい風情です
2020年07月05日 09:28撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 9:28
いろは沼。ワタスゲがよい風情です
2020年07月05日 09:28撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 9:28
トキソウと思ったがサワランが一輪。キンコウカが準備中。
2020年07月05日 09:29撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 9:29
トキソウと思ったがサワランが一輪。キンコウカが準備中。
ベニバナイチヤクソウ。ハッとする花ですが林床にひっそり
2020年07月05日 09:43撮影 by  SO-04E, Sony
1
7/5 9:43
ベニバナイチヤクソウ。ハッとする花ですが林床にひっそり
ズダヤクシュ,とても小さい花ですがよくみるとキレイです
2020年07月05日 09:48撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 9:48
ズダヤクシュ,とても小さい花ですがよくみるとキレイです
お田神から熊野古道に入ります。
2020年07月05日 09:55撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 9:55
お田神から熊野古道に入ります。
イワオトギリ。
2020年07月05日 10:06撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 10:06
イワオトギリ。
ぼけてますがオノエラン
2020年07月05日 10:07撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 10:07
ぼけてますがオノエラン
ワサ小屋跡から雨具の上,ザックカバー着用して地蔵に向かう
2020年07月05日 10:25撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 10:25
ワサ小屋跡から雨具の上,ザックカバー着用して地蔵に向かう
地蔵山 確かにきました
2020年07月05日 10:35撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 10:35
地蔵山 確かにきました
三宝荒神山 ここにも来ました
2020年07月05日 10:51撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 10:51
三宝荒神山 ここにも来ました
ハイマツの先が赤っぽい。後で調べたらこれが花のようです。
2020年07月05日 10:53撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 10:53
ハイマツの先が赤っぽい。後で調べたらこれが花のようです。
裏白瓔珞(名のとおり葉の裏はしろっぽい)が多い中,これは更紗灯台,多分。昔の油で燃やす明かり の灯台の意味で、灯心の周りを囲った風よけが花の形に見えるがいわれ。花は更紗柄。
2020年07月05日 10:56撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 10:56
裏白瓔珞(名のとおり葉の裏はしろっぽい)が多い中,これは更紗灯台,多分。昔の油で燃やす明かり の灯台の意味で、灯心の周りを囲った風よけが花の形に見えるがいわれ。花は更紗柄。
シャクナゲ
2020年07月05日 10:59撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 10:59
シャクナゲ
またぼけてますがオノエラン
2020年07月05日 11:08撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 11:08
またぼけてますがオノエラン
アオノツガサクラ。お隣のミネズオウはそろそろ花はおしまい
2020年07月05日 11:13撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 11:13
アオノツガサクラ。お隣のミネズオウはそろそろ花はおしまい
アカモノ
2020年07月05日 11:16撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 11:16
アカモノ
熊野山頂。何もみえません
2020年07月05日 11:45撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 11:45
熊野山頂。何もみえません
避難小屋をさらに名号峰側にいくとコマクサロード
2020年07月05日 11:56撮影 by  SO-04E, Sony
1
7/5 11:56
避難小屋をさらに名号峰側にいくとコマクサロード
お嬢様オノエランも
2020年07月05日 12:00撮影 by  SO-04E, Sony
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7/5 12:00
お嬢様オノエランも
女王様〜
2020年07月05日 12:01撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 12:01
女王様〜
新潟からきた甲斐があったようです。こちらも先週雨の中偵察にきた甲斐がありました。
2020年07月05日 12:02撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 12:02
新潟からきた甲斐があったようです。こちらも先週雨の中偵察にきた甲斐がありました。
コマクサ女王様とオノエランお嬢様
2020年07月05日 12:07撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 12:07
コマクサ女王様とオノエランお嬢様
ガスで濡れそぼり。熊野避難小屋で小休止。混みあってきたので長居せずに出発。ワサ小屋跡に向かう。アカモノ,アオノツガサクラが彩る
2020年07月05日 12:27撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 12:27
ガスで濡れそぼり。熊野避難小屋で小休止。混みあってきたので長居せずに出発。ワサ小屋跡に向かう。アカモノ,アオノツガサクラが彩る
オノエランは旬のようです
2020年07月05日 12:27撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 12:27
オノエランは旬のようです
ツツジっぽい花だがなんだろう〜。後で調べたらイソツツジ。細い葉っぱが特徴的。
2020年07月05日 12:44撮影 by  SO-04E, Sony
1
7/5 12:44
ツツジっぽい花だがなんだろう〜。後で調べたらイソツツジ。細い葉っぱが特徴的。
暑がりの相方は風だろうがガスだろうがロングスリーブ1枚で。普通の人々は雨具なのに(上下雨具の方も多い)
2020年07月05日 12:45撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 12:45
暑がりの相方は風だろうがガスだろうがロングスリーブ1枚で。普通の人々は雨具なのに(上下雨具の方も多い)
お田神の分岐から,宿のご主人がアドバイスしてくれた古道を辿る。暑くなってきて雨具を脱ぐ。ぱっちりおめめのツマトリソウ。花びらの先がピンクにつまどるといういわれはこの花でわからない。
2020年07月05日 13:05撮影 by  SO-04E, Sony
1
7/5 13:05
お田神の分岐から,宿のご主人がアドバイスしてくれた古道を辿る。暑くなってきて雨具を脱ぐ。ぱっちりおめめのツマトリソウ。花びらの先がピンクにつまどるといういわれはこの花でわからない。
途中の大黒天。昔の修験者の道ということで味わい深い。
2020年07月05日 13:20撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 13:20
途中の大黒天。昔の修験者の道ということで味わい深い。
ギンリョウソウ
2020年07月05日 13:34撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 13:34
ギンリョウソウ
姥神。沢の脇
2020年07月05日 13:38撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 13:38
姥神。沢の脇
蔵王は車で高いところから歩くので沢がなんだか新鮮。
2020年07月05日 13:38撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 13:38
蔵王は車で高いところから歩くので沢がなんだか新鮮。
堰堤を越えます。
2020年07月05日 13:40撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 13:40
堰堤を越えます。
ブナ樹林。これも蔵王では新鮮
2020年07月05日 13:51撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 13:51
ブナ樹林。これも蔵王では新鮮
水神の碑。パイプがあり,さまに水源なのでしょうか。
2020年07月05日 14:07撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 14:07
水神の碑。パイプがあり,さまに水源なのでしょうか。
中央ロープの下をくぐりゲレンデに飛び出す
2020年07月05日 14:25撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 14:25
中央ロープの下をくぐりゲレンデに飛び出す
蔵王の樹林コースからのゲレンデが新鮮
2020年07月05日 14:25撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 14:25
蔵王の樹林コースからのゲレンデが新鮮
駐車したロープウェイ駅に到着。登りはわずかながらの結構歩きました。相方夫妻は新潟まで約3時間,お疲れ様です。
2020年07月05日 14:32撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 14:32
駐車したロープウェイ駅に到着。登りはわずかながらの結構歩きました。相方夫妻は新潟まで約3時間,お疲れ様です。
撮影機器:

感想

新潟の相方から蔵王のコマクサのリクエストがあり,天気を選ばず,蔵王温泉に投宿。泊まり客もいるようだが閑散なのかな,支援の意義もある,とは呑み助の言い訳。
相方夫妻は土曜日に車で刈田まであがり,馬の背からお釜とオコジョを見たというので既に大いに収穫。加水していない熱い蔵王温泉の湯にさっとつかり祝杯。
天気は曇り予報だが終始ガスで途中から雨具は上だけ着こむ。花は多く,写真とっていないものも多い。林床ではゴゼンタチバナ,マイズツルソウ。随所のハクサンチドリ,裏白瓔珞。地蔵巻き道ではイワイチョウ,ムシトリスミレ。他にもミネヤナギ,マルバシモツケ,コメバツガサクラと天気は悪いながらも花が楽しめるのがこの時期のよいところ。
樹林高原駅からは最初のゲレンデがやや急だが登山道は整備され,終始なだらか。天候はよくないが,あまり登った感覚なく地蔵山。勢いで三宝荒神山にもより,地蔵の巻き道で花を堪能。熊野までが唯一登りらしい登り。避難小屋までの稜線はコマクサがちらほら。それだけでも喜んでもらえたが名号峰側にわずかに下り,群生を満喫。オノエランも随所に咲いていて,女王様とお嬢様の妄想的歓喜状態?になる。
避難小屋で小休止するが,この天候で利用者が多い中お店を広げているのはいかがなものだろう?補給だけして長居せず出発。
帰りは宿のご主人がから聞いた昔の修験者道の古道を辿り,蔵王温泉に下るコース。蔵王は車で森林限界の上を歩くことがほとんどで,樹林や沢のコースは新鮮。結果してたっぷり歩くことになり,これでまたまたビールが美味しく飲める。ありがたいありがたい。一人なら家でまんじりとしていたような天気だったが,蔵王温泉で一献,花と古道を楽しめ,新潟から3時間かけてきてもらい,また,戻る相方夫婦に感謝感謝。

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