男体山（30kg歩荷）

2020年07月05日(日) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 8.4km
• 登り: 1,223m
• 下り: 1,202m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 1:11
• 合計: 7:04

9:41 二荒山神社中宮祠（バス停）
9:46 9:46 二荒山神社中宮祠
10:31 10:38 三合目
10:59 11:05 四合目
11:22 11:28 五合目
12:17 12:24 七合目
12:54 13:00 八合目 瀧尾神社
14:01 14:01 二荒山神社奥宮
14:05 14:17 男体山
14:25 14:47 二荒山神社奥宮
15:09 15:10 八合目 瀧尾神社
15:29 15:30 七合目
15:54 15:54 五合目
16:06 16:06 四合目
16:18 16:21 三合目
16:45 16:45 二荒山神社中宮祠
16:45 ゴール地点

写真

7/4 16:04

登山仲間が30kgでどこかの山を登ったことがあると耳にしていたので自分もチャレンジ。重り、行動食、登山用品諸々を合わせてザックに詰めて30kgにする。背負ってみたところとてつもない重さに「これ本当にやるのか、、？」と思いながら準備&計画はとりあえず進め、早々に寝る。

7/4 16:12

ちなみにこれらがザックに詰め込んだ重り達、、実に馬鹿げている。

7/5 7:11

翌日朝起きて天気を確認。まぁ、あっても小降り程度かな。行けなくはない。色々断念する理由を考え始めたのでとりあえず出発。やってみて挫折する方がやらないよりまし。無理なら途中で水を捨てて軽くすればいい。ブツブツ1人考えながら電車の中で写真を撮る。

7/5 9:29

バスの一時停留所。これから登る山を見る。、、気が重い。

7/5 9:41

さて目的地に到着。登山開始だ。早速だが一歩一歩が重量上げみたいなもので、40歩位毎に息を整える必要がある。長い山行を覚悟。この上で登山届けを書き、お金を支払い（1000円）進む。

7/5 10:59

3合目から4合目は舗装道を歩く。これが結構長い！あと腰骨に食い込むパッドが痛い！拷問か！

7/5 11:23

半分まできた。気の遠くなる長さ、、。

7/5 12:20

7合目！あと3割！痛いけど負けねぇー。

7/5 12:53

5合目からここ8合目までが特に急登で重さで後ろに落ちない様にバランスにはかなり気を配った。あと高い段差を蹴り上げる脚力がないので這うように上るしかない。

7/5 13:26

9合目！体力的にはまだ40歩毎に息を整えれば継続できそう。痛いけどここまできたらもう断念はできないっしょ！

7/5 13:56

ん？小屋っぽいのと鳥居が見えるぞ！

7/5 14:18

あーー、やっと着いた！！
さっそく重り達を並べる。一本中身が減ってるのは山行中に飲んだから笑。なので山頂での重さは30kg以下になっちゃいますねぇ。

7/5 14:28

昨日撮った写真と同じ配列にしてみる。いやぁ、やってることがバカ過ぎて笑っちゃう！あとものすごく親切なお兄さんに色々写真を撮ってもらいました。こんなくだらない事に付き合って頂きありがとうございました！

7/5 14:35

さぁ、登山では貴重とされる水を喜んで捨てる捨てる笑！た、たたのしい〜ぃ♫
そして空ベッドボトルを潰してザックに押し込む。ただ水を全部捨てるわけにはいかないしダンベル4kg x2もあるのでそれなりに重いのだが30kgとは雲泥の差。さぁ、下山だ！

7/5 15:24

軽くなってサクサク下れる！下山中は「ここ上がるの辛かったなぁ」って痛々しく登っていた自分が常にフラッシュバックしてました。

7/5 16:19

中禅寺湖がよく見える！まともな展望はこれぐらいじゃないか？？

7/5 16:43

いやー、戻ってきた！やり切りました！

7/5 16:45

登りは雨がパラついてて、山頂は雲の中だったのに。この爽やかさときたら、、、爽やかありがとう。

7/5 17:07

次のバスは1時間後。あたしゃ達成感に浸りながらのんびり待つとするよ。今夜はうなぎかな♫

撮影機器：

iPhone 6s Apple

iPhone 7 Apple

感想

MK001

・やりたいと思う人はまずいない、個人的な好奇心でやってみるというソロ登山企画。今回は重さでのチャレンジ！
・歩荷登山はともかく30kgは今回が最初で最後だろう。下りながら思ったけど何kg背負うかではなく体重比で考えるべきだった。自分の体重が60kgないぐらいなので半分は背負ったことになる。
・腰パッドが腰骨に乗っかる痛みがとにかく辛くて、たまに後ろで手を組んでザックを持ち上げながら歩いたから続けられたようなものだ。体力的な追い込みはともかく、痛いのはもう懲り懲りら、、。