田中交差点の南東の角から南東を見ますと、向かって左の田中派出所と、向かって右端の十二間道路とその左にある茶色のマンションの間に、南東に向かう路地があります。
ゾーン30 と書かれているこの路地の左 3/5 は昔から街路、右 2/5 は昔は悪臭を放つドブ川でした。いまは暗渠になっています。それがかつての大谷川のなごりで、この南南東あたりで、旧天上川の付け替え箇所(町の浦橋と町の浦西橋の地点)に合流します。
この写真中央、路地の右寄りにあるマンホールは雨水マンホールで、この下に雨水排水路、つまり昔の大谷川が流れていることを示しています。
20210516 追記訂正
大谷川ではなく、鎌田川といい、本山中学校が溜池だった昔、そこからの流出路が現在の JR 神戸線の十二間道路に架かる橋梁(鎌田川橋梁といいます)をくぐって南下していて、鎌田川という名前だった、それが天上川の付け替えで天上川が合流してきたということのようです。
1
7/11 15:48
田中交差点の南東の角から南東を見ますと、向かって左の田中派出所と、向かって右端の十二間道路とその左にある茶色のマンションの間に、南東に向かう路地があります。
ゾーン30 と書かれているこの路地の左 3/5 は昔から街路、右 2/5 は昔は悪臭を放つドブ川でした。いまは暗渠になっています。それがかつての大谷川のなごりで、この南南東あたりで、旧天上川の付け替え箇所(町の浦橋と町の浦西橋の地点)に合流します。
この写真中央、路地の右寄りにあるマンホールは雨水マンホールで、この下に雨水排水路、つまり昔の大谷川が流れていることを示しています。
20210516 追記訂正
大谷川ではなく、鎌田川といい、本山中学校が溜池だった昔、そこからの流出路が現在の JR 神戸線の十二間道路に架かる橋梁(鎌田川橋梁といいます)をくぐって南下していて、鎌田川という名前だった、それが天上川の付け替えで天上川が合流してきたということのようです。
その雨水マンホール
2
7/11 15:49
その雨水マンホール
上町の浦橋の西詰から路地の南東の続きを見ています。路地の向かって右がドブ川(昔は大谷川:20210516 訂正、鎌田川です)だったころ、川の右岸側に並ぶ民家やマンションには鉄板の橋で出入りするようになっていました。
阪神淡路大震災の後、この甲南中央会館もですが、建物が変わり新しくなりました。
20210516 訂正
× 大谷川
○ 鎌田川
0
7/11 15:50
上町の浦橋の西詰から路地の南東の続きを見ています。路地の向かって右がドブ川(昔は大谷川:20210516 訂正、鎌田川です)だったころ、川の右岸側に並ぶ民家やマンションには鉄板の橋で出入りするようになっていました。
阪神淡路大震災の後、この甲南中央会館もですが、建物が変わり新しくなりました。
20210516 訂正
× 大谷川
○ 鎌田川
路地の南東への続き、中町の浦橋に来ました。向かって右手前までが暗渠、橋の向こうから川(昔は大谷川:20210516 訂正、鎌田川です)が姿を現します。
20210516 訂正
× 大谷川
○ 鎌田川
0
7/11 15:51
路地の南東への続き、中町の浦橋に来ました。向かって右手前までが暗渠、橋の向こうから川(昔は大谷川:20210516 訂正、鎌田川です)が姿を現します。
20210516 訂正
× 大谷川
○ 鎌田川
中町の浦橋から下流。
川の流れの奥にかろうじて見える橋が、上町の浦橋、中町の浦橋のネーミングの流れからしますと、下町の浦橋になると思われますが、この橋は鉄製の欄干の最近の橋になっていて、銘板は付けられていません。
0
7/11 15:52
中町の浦橋から下流。
川の流れの奥にかろうじて見える橋が、上町の浦橋、中町の浦橋のネーミングの流れからしますと、下町の浦橋になると思われますが、この橋は鉄製の欄干の最近の橋になっていて、銘板は付けられていません。
さらに下って、福井池公園の北西角、町の浦橋、町の浦西橋に来ました。ここは大谷川にかかる方の町の浦西橋から大谷川(20210516 訂正、鎌田川です)の上流を見たところです。
20210516 訂正
× 大谷川
○ 鎌田川
0
7/11 15:54
さらに下って、福井池公園の北西角、町の浦橋、町の浦西橋に来ました。ここは大谷川にかかる方の町の浦西橋から大谷川(20210516 訂正、鎌田川です)の上流を見たところです。
20210516 訂正
× 大谷川
○ 鎌田川
町の浦橋、町の浦西橋の少し下流から振り返り。向かって右が福井池公園、正面が天上川と町の浦橋、向かって左端に流れ込んできているのが大谷川(20210516 訂正、鎌田川です)と町の浦西橋です。
ここから下流の天上川は、昭和 2 年の天上川の付け替えより前は大谷川(20210516 訂正、鎌田川です)でした。現在の天上川は、昔の大谷川(20210516 訂正、鎌田川です)と流れがだいたい一致しています。
福井池公園は、昔は福井池という溜め池で、本庄村の村長も務めた福井家がそのあたりの地主だったのだそうです。
明治の古い地図には溜め池が二つ描かれていて、その北側を天上川が西から東へ、横川(横に流れる川)になって要玄寺川まで流れていました。このレコの写真 36 枚目あたりに付け替え箇所を示します。
20210516 訂正
× 大谷川
○ 鎌田川
1
7/11 15:55
町の浦橋、町の浦西橋の少し下流から振り返り。向かって右が福井池公園、正面が天上川と町の浦橋、向かって左端に流れ込んできているのが大谷川(20210516 訂正、鎌田川です)と町の浦西橋です。
ここから下流の天上川は、昭和 2 年の天上川の付け替えより前は大谷川(20210516 訂正、鎌田川です)でした。現在の天上川は、昔の大谷川(20210516 訂正、鎌田川です)と流れがだいたい一致しています。
福井池公園は、昔は福井池という溜め池で、本庄村の村長も務めた福井家がそのあたりの地主だったのだそうです。
明治の古い地図には溜め池が二つ描かれていて、その北側を天上川が西から東へ、横川(横に流れる川)になって要玄寺川まで流れていました。このレコの写真 36 枚目あたりに付け替え箇所を示します。
20210516 訂正
× 大谷川
○ 鎌田川
十二間道路に出て、甲南町 2 丁目 3 番の南西の角の交差点から南を見ています。写真中央やや右、2 台の赤い車の間にあるのは雨水マンホール、それよりも左手前にあるのは汚水マンホールです。
最初の写真、田中交差点で、かつての大谷川は南東に向いた暗渠になり、それとは別に南流する雨水幹線がこの十二間道路の下にあるようです。これから順に確認していきます。
この写真向かって左の歩道は、普通のアスファルト舗装の歩道です。ここから南の歩道の様子に注目します。
0
7/11 16:06
十二間道路に出て、甲南町 2 丁目 3 番の南西の角の交差点から南を見ています。写真中央やや右、2 台の赤い車の間にあるのは雨水マンホール、それよりも左手前にあるのは汚水マンホールです。
最初の写真、田中交差点で、かつての大谷川は南東に向いた暗渠になり、それとは別に南流する雨水幹線がこの十二間道路の下にあるようです。これから順に確認していきます。
この写真向かって左の歩道は、普通のアスファルト舗装の歩道です。ここから南の歩道の様子に注目します。
十二間道路を南下、魚崎北町 5 丁目 2 番の北西の角です。奥に広東料理の三十番(かつての十二間楼)の看板が見えています。左手の歩道に注意、ここからコンクリート舗装に変わっていて、ピンクのシャッターの前に雨水マンホールがあります。
ここから南の十二間道路の車道には、南北に連なる雨水マンホールはありません。
0
7/11 16:11
十二間道路を南下、魚崎北町 5 丁目 2 番の北西の角です。奥に広東料理の三十番(かつての十二間楼)の看板が見えています。左手の歩道に注意、ここからコンクリート舗装に変わっていて、ピンクのシャッターの前に雨水マンホールがあります。
ここから南の十二間道路の車道には、南北に連なる雨水マンホールはありません。
路地の東の方向、奥が天上川です。
0
7/11 16:13
路地の東の方向、奥が天上川です。
十二間道路と鳴尾御影線の剣の交差点の北東の角、周囲より低い歩道と雨水マンホール。
0
7/11 16:13
十二間道路と鳴尾御影線の剣の交差点の北東の角、周囲より低い歩道と雨水マンホール。
剣の交差点を越えて南下、魚崎北町 1 丁目 2 番の前あたりです。ここは雨水という蓋になっています。埋設管ではなく暗渠のようです。
0
7/11 16:16
剣の交差点を越えて南下、魚崎北町 1 丁目 2 番の前あたりです。ここは雨水という蓋になっています。埋設管ではなく暗渠のようです。
魚崎北町 1 丁目 1 番の前の雨水マンホール。十二間道路の西向かいには六五寿司(ろっこうずし)さんがあります。
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7/11 16:17
魚崎北町 1 丁目 1 番の前の雨水マンホール。十二間道路の西向かいには六五寿司(ろっこうずし)さんがあります。
魚崎中町 1 丁目 6 番の前、ここから南は圧雨水マンホールになります。
0
7/11 16:18
魚崎中町 1 丁目 6 番の前、ここから南は圧雨水マンホールになります。
圧雨水マンホールとは、3 箇所の継ぎ手で下から水圧がかかっても蓋が浮かない構造のマンホールです。下記に参考リンク。
1
7/11 16:18
圧雨水マンホールとは、3 箇所の継ぎ手で下から水圧がかかっても蓋が浮かない構造のマンホールです。下記に参考リンク。
阪神電車の踏切跡(現在は高架化)の手前に圧雨水マンホール。
0
7/11 16:20
阪神電車の踏切跡(現在は高架化)の手前に圧雨水マンホール。
国道 43 号線の瀬戸の交差点の手前、東灘体育館の前の歩道の圧雨水マンホール。
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7/11 16:21
国道 43 号線の瀬戸の交差点の手前、東灘体育館の前の歩道の圧雨水マンホール。
瀬戸の交差点の北東の角に雨水の蓋。
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7/11 16:23
瀬戸の交差点の北東の角に雨水の蓋。
瀬戸の交差点を南に越え、魚崎中学校の南西の角、瀬戸公園の前の歩道の圧雨水マンホール。
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7/11 16:31
瀬戸の交差点を南に越え、魚崎中学校の南西の角、瀬戸公園の前の歩道の圧雨水マンホール。
東部第三工区(魚崎浜町)に渡る東魚崎大橋の手前の交差点の北東の角に来ました。足下に圧雨水マンホール。
写真向かって右奥、交差点の南西の角にも圧雨水マンホールがあります。あとで確認します。
この交差点で雨水幹線は東魚崎大橋の方へカーブしているようです。
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7/11 16:33
東部第三工区(魚崎浜町)に渡る東魚崎大橋の手前の交差点の北東の角に来ました。足下に圧雨水マンホール。
写真向かって右奥、交差点の南西の角にも圧雨水マンホールがあります。あとで確認します。
この交差点で雨水幹線は東魚崎大橋の方へカーブしているようです。
東魚崎大橋を渡って東部第三工区(魚崎浜町)の北縁、水辺の遊歩道うおざきの北面の岸壁に来ました。
東魚崎大橋の北詰の橋脚の向こうの岸壁の下、海水面近くを注視。
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7/11 16:36
東魚崎大橋を渡って東部第三工区(魚崎浜町)の北縁、水辺の遊歩道うおざきの北面の岸壁に来ました。
東魚崎大橋の北詰の橋脚の向こうの岸壁の下、海水面近くを注視。
東魚崎大橋を北へ戻ります。ちょうどこの足下あたりが一つ前の写真の排水口があるあたり、道路は北東へカーブしています。
0
7/11 16:38
東魚崎大橋を北へ戻ります。ちょうどこの足下あたりが一つ前の写真の排水口があるあたり、道路は北東へカーブしています。
一つ前の写真の奥にある交差点の南西の角に圧雨水マンホール。4 枚前の写真で言及したものです。
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7/11 16:40
一つ前の写真の奥にある交差点の南西の角に圧雨水マンホール。4 枚前の写真で言及したものです。
サンシャインワーフ神戸の方へ瀬戸公園の南を東進して天上川の河口近くにかかる西天上橋。六甲山は雨雲の中です。干潮間近の時刻なのに海水が川の上流へ流れています。風があるからでしょうか。
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7/11 16:45
サンシャインワーフ神戸の方へ瀬戸公園の南を東進して天上川の河口近くにかかる西天上橋。六甲山は雨雲の中です。干潮間近の時刻なのに海水が川の上流へ流れています。風があるからでしょうか。
天上川の左岸側から河口。正面に写っている橋が、一つ前の写真の西天上橋。
1
7/11 16:47
天上川の左岸側から河口。正面に写っている橋が、一つ前の写真の西天上橋。
北へ振り返ると堤防ですが、梯子で越えることができます。
0
7/11 16:47
北へ振り返ると堤防ですが、梯子で越えることができます。
堤防を梯子で越えて南を振り返り。私以外にも越えている人がお一方いらっしゃいました。
0
7/11 16:48
堤防を梯子で越えて南を振り返り。私以外にも越えている人がお一方いらっしゃいました。
天上川左岸を北上して、19 - 20 枚前の写真の天上川への排水路。写真奥、西の十二間道路から右岸側に流れ込んでいます。
このあと岡本八幡神社まで遡っていきましたが、天上川に流れ込む大きい排水路はここだけでした。
このあたりから雨が降り出しました。
1
7/11 17:03
天上川左岸を北上して、19 - 20 枚前の写真の天上川への排水路。写真奥、西の十二間道路から右岸側に流れ込んでいます。
このあと岡本八幡神社まで遡っていきましたが、天上川に流れ込む大きい排水路はここだけでした。
このあたりから雨が降り出しました。
ふたたび、町の浦橋(向かって右、天上川)と町の浦西橋(向かって左、大谷川:20210516 訂正、鎌田川です)。
20210516 訂正
× 大谷川
○ 鎌田川
0
7/11 17:04
ふたたび、町の浦橋(向かって右、天上川)と町の浦西橋(向かって左、大谷川:20210516 訂正、鎌田川です)。
20210516 訂正
× 大谷川
○ 鎌田川
天上川左岸側を北上、前方に天上川のカーブ箇所が見えます。
左手はコープリビングです。
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7/11 17:05
天上川左岸側を北上、前方に天上川のカーブ箇所が見えます。
左手はコープリビングです。
天上川のカーブ箇所(昭和 2 年の付け替え箇所)に来ました。右手にある墓地の手前の南北の路地の方へ、かつての天上川は流れていました。墓地は、おそらく、昔から場所は変わっていないでしょう。
0
7/11 17:06
天上川のカーブ箇所(昭和 2 年の付け替え箇所)に来ました。右手にある墓地の手前の南北の路地の方へ、かつての天上川は流れていました。墓地は、おそらく、昔から場所は変わっていないでしょう。
付け替え箇所の三叉路の北から振り返り。この南北の路地の方へ天上川は流れていて、この路地の奥に見える福井池公園の手前で向かって左(東)に向きを変えていたということです。
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7/11 17:07
付け替え箇所の三叉路の北から振り返り。この南北の路地の方へ天上川は流れていて、この路地の奥に見える福井池公園の手前で向かって左(東)に向きを変えていたということです。
国道 2 号線の南側の歩道、天上橋の東詰のあたりから天上川の下流を見たところです。カーブの具合がわかります。
昭和 2 年までは、写真中央奥に向けて流れていました。
0
7/11 17:08
国道 2 号線の南側の歩道、天上橋の東詰のあたりから天上川の下流を見たところです。カーブの具合がわかります。
昭和 2 年までは、写真中央奥に向けて流れていました。
山手幹線の北、水道小橋から北、六甲山地の眺め。雨が降っています。
0
7/11 17:17
山手幹線の北、水道小橋から北、六甲山地の眺め。雨が降っています。
榮田橋の東詰にある山麓リボンの道の石標。
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7/11 17:21
榮田橋の東詰にある山麓リボンの道の石標。
岡本八幡神社の横、禊橋に来ました。流量が多い天上川。
3
7/11 17:25
岡本八幡神社の横、禊橋に来ました。流量が多い天上川。
岡本梅林公園の北側を西へ回って下りてきました。山麓リボンの道の石標。
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7/11 17:29
岡本梅林公園の北側を西へ回って下りてきました。山麓リボンの道の石標。
前の写真のすぐ先が背谷川と上背谷橋。この写真の奥、右岸側に、わかりにくいですが、上流に向けて狭い舗装路があります。
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7/11 17:30
前の写真のすぐ先が背谷川と上背谷橋。この写真の奥、右岸側に、わかりにくいですが、上流に向けて狭い舗装路があります。
背谷川の右岸の狭い舗装路の北端。ここで引き返しました。この左上の住宅地に背谷川に接近できる場所(写真奥の方)がありますが、今日はパスしました。
1
7/11 17:30
背谷川の右岸の狭い舗装路の北端。ここで引き返しました。この左上の住宅地に背谷川に接近できる場所(写真奥の方)がありますが、今日はパスしました。
下背谷橋を西から東へ渡り、
1
7/11 17:32
下背谷橋を西から東へ渡り、
その下流で上二又橋を東から西へ渡りました。背谷川の上流側の様子。
1
7/11 17:35
その下流で上二又橋を東から西へ渡りました。背谷川の上流側の様子。
上二又橋を渡ってきて振り返り。向かって右が下二又橋。
0
7/11 17:35
上二又橋を渡ってきて振り返り。向かって右が下二又橋。
下二又橋から背谷川の下流の様子。写真奥に栄田橋が見えます。
下二又橋は渡らずに、向かって右手、南西へ下りました。
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7/11 17:35
下二又橋から背谷川の下流の様子。写真奥に栄田橋が見えます。
下二又橋は渡らずに、向かって右手、南西へ下りました。
下ってきますと、地蔵菩薩。右手に錫杖を持っています。
下記に参考リンク。
1
7/11 17:36
下ってきますと、地蔵菩薩。右手に錫杖を持っています。
下記に参考リンク。
地蔵菩薩の前の西天上川。東、下流の榮田橋方向を撮影。
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7/11 17:36
地蔵菩薩の前の西天上川。東、下流の榮田橋方向を撮影。
西天上川が榮田橋で天上川に流れ込むところ。
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7/11 17:37
西天上川が榮田橋で天上川に流れ込むところ。
榮田橋から背谷川の上流の様子。
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7/11 17:38
榮田橋から背谷川の上流の様子。
西天上川沿いを西へ戻って岡本七丁目交差点。写真中央のマンホールは、河川マンホールです。
後の写真でも言及しますが、写真向かって右の地上を東へ流れてくる西天上川は、この写真の後方の榮田橋で天上川に合流します。
この西天上川に併走して写真正面奥から道路の下の暗渠を昔の大谷川が流れてきて、この交差点で暗渠になった大谷川は、南へ向きを変えていると思われます。
20210516 追記訂正
西天上川は、岡本 9 丁目でこの道路の北側の流れになる時、開渠と暗渠の 2 本の流れに分かれ、そのまま併走してこの地点(岡本七丁目交差点)を通過し、天上川に流入しています。
ここから十二間道路を雨水路が別に(または分流して)流下しているようです。
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7/11 17:41
西天上川沿いを西へ戻って岡本七丁目交差点。写真中央のマンホールは、河川マンホールです。
後の写真でも言及しますが、写真向かって右の地上を東へ流れてくる西天上川は、この写真の後方の榮田橋で天上川に合流します。
この西天上川に併走して写真正面奥から道路の下の暗渠を昔の大谷川が流れてきて、この交差点で暗渠になった大谷川は、南へ向きを変えていると思われます。
20210516 追記訂正
西天上川は、岡本 9 丁目でこの道路の北側の流れになる時、開渠と暗渠の 2 本の流れに分かれ、そのまま併走してこの地点(岡本七丁目交差点)を通過し、天上川に流入しています。
ここから十二間道路を雨水路が別に(または分流して)流下しているようです。
西天上川沿いを西へ、河川マンホール。
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7/11 17:44
西天上川沿いを西へ、河川マンホール。
西天上川沿いを西へ、河川マンホール。
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7/11 17:45
西天上川沿いを西へ、河川マンホール。
西天上川沿いを西へ、河川マンホール。すぐ前方で流れが右上からカーブしてきています。
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7/11 17:47
西天上川沿いを西へ、河川マンホール。すぐ前方で流れが右上からカーブしてきています。
山側、西天上谷からの流れが東へカーブする地点。二級河川 川起点の石標がありました。
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7/11 17:47
山側、西天上谷からの流れが東へカーブする地点。二級河川 川起点の石標がありました。
二級河川 川起点の石標
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7/11 17:48
二級河川 川起点の石標
カーブの上は、流れが二つに分かれる箇所、向かって右が地上を流れる西天上川、左がこの下で暗渠になる昔の大谷川。
3 - 6 枚前の写真 4 枚に写っている河川マンホールは、この大谷川の暗渠のようです。
20210516 追記訂正
暗渠部分は、西天上川の流量を確保するため、開渠部分に付け加えて敷設されたものらしいです。
昔の名前の大谷川 = 西天上川のようです。
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7/11 17:48
カーブの上は、流れが二つに分かれる箇所、向かって右が地上を流れる西天上川、左がこの下で暗渠になる昔の大谷川。
3 - 6 枚前の写真 4 枚に写っている河川マンホールは、この大谷川の暗渠のようです。
20210516 追記訂正
暗渠部分は、西天上川の流量を確保するため、開渠部分に付け加えて敷設されたものらしいです。
昔の名前の大谷川 = 西天上川のようです。
西天上谷の神戸市の水道施設の入口。この舗装路の方向、地下に暗渠化された西天上川(大谷川)があり、写真中央奥から右下へ地下を流れています。
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7/11 17:49
西天上谷の神戸市の水道施設の入口。この舗装路の方向、地下に暗渠化された西天上川(大谷川)があり、写真中央奥から右下へ地下を流れています。
一つ前の写真のすぐ東、暗渠から出てきた西天上川(大谷川)。
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7/11 17:50
一つ前の写真のすぐ東、暗渠から出てきた西天上川(大谷川)。
西天上川の左カーブ箇所。写真中央左に 4 - 5 枚前の写真の二級河川 川起点の石標。
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7/11 17:51
西天上川の左カーブ箇所。写真中央左に 4 - 5 枚前の写真の二級河川 川起点の石標。
岡本七丁目交差点に戻ってきました。写真中央が 10 枚前の写真の河川マンホール。この西天上川に沿った道路の河川マンホールが、暗渠化された大谷川(= 西天上川、20210516 追記)に相当すると思われます。
ここより南、およびここより東には、河川マンホールはありませんでした(20210516 追記訂正、ここから東、天上川の榮田橋まで河川マンホールの並びは続いていて、榮田橋で開渠と暗渠 2 本の西天上川が天上川に合流しています)。
10 枚前の写真でも触れましたが、西天上川に併走して道路の下の暗渠を昔の大谷川(= 西天上川、20210516 追記)が東へ流れてきて、この交差点で暗渠になった大谷川は、南へ向きを変えていると思われます。
20210516 追記訂正
大谷川(= 西天上川)は、ここで南に流下していたのではないようです。
西天上川は、開渠と暗渠の 2 本の流れが併走してこの地点(岡本七丁目交差点)を通過し、天上川に流入しています。
ここから十二間道路を雨水路が別に(または分流して)流下しているようです。
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7/11 17:57
岡本七丁目交差点に戻ってきました。写真中央が 10 枚前の写真の河川マンホール。この西天上川に沿った道路の河川マンホールが、暗渠化された大谷川(= 西天上川、20210516 追記)に相当すると思われます。
ここより南、およびここより東には、河川マンホールはありませんでした(20210516 追記訂正、ここから東、天上川の榮田橋まで河川マンホールの並びは続いていて、榮田橋で開渠と暗渠 2 本の西天上川が天上川に合流しています)。
10 枚前の写真でも触れましたが、西天上川に併走して道路の下の暗渠を昔の大谷川(= 西天上川、20210516 追記)が東へ流れてきて、この交差点で暗渠になった大谷川は、南へ向きを変えていると思われます。
20210516 追記訂正
大谷川(= 西天上川)は、ここで南に流下していたのではないようです。
西天上川は、開渠と暗渠の 2 本の流れが併走してこの地点(岡本七丁目交差点)を通過し、天上川に流入しています。
ここから十二間道路を雨水路が別に(または分流して)流下しているようです。
岡本七丁目交差点の南に雨水マンホールが二つ。南へ流れる暗渠、昔の大谷川のなごりでしょう。
20210516 追記訂正
昔の大谷川のなごりである可能性は低いです。
明治時代の地図やそれ以前の古い絵図には、JR 神戸線の十二間道路に架かる橋梁(鎌田川橋梁)より北には、南北の水路が描かれたものはありません。
本山中学校が溜池だった昔、そこから鎌田川橋梁の北へ水路が流出し、鎌田川橋梁の北側から南に向きを変え、鎌田川橋梁を南にくぐって流下していたようです。
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7/11 17:58
岡本七丁目交差点の南に雨水マンホールが二つ。南へ流れる暗渠、昔の大谷川のなごりでしょう。
20210516 追記訂正
昔の大谷川のなごりである可能性は低いです。
明治時代の地図やそれ以前の古い絵図には、JR 神戸線の十二間道路に架かる橋梁(鎌田川橋梁)より北には、南北の水路が描かれたものはありません。
本山中学校が溜池だった昔、そこから鎌田川橋梁の北へ水路が流出し、鎌田川橋梁の北側から南に向きを変え、鎌田川橋梁を南にくぐって流下していたようです。
岡本八丁目交差点の手前に雨水マンホール。
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7/11 17:59
岡本八丁目交差点の手前に雨水マンホール。
岡本八丁目交差点のすぐ下に縦に二つ並んだ雨水マンホール。
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7/11 18:00
岡本八丁目交差点のすぐ下に縦に二つ並んだ雨水マンホール。
岡本交差点を南下し、
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7/11 18:03
岡本交差点を南下し、
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