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Yamareco

記録ID: 2429410
全員に公開
講習/トレーニング
六甲・摩耶・有馬

20200711-人が少ない市街地散歩-昔の大谷川

2020年07月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:18
距離
10.3km
登り
142m
下り
130m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:15
休憩
0:04
合計
2:19
15:47
48
田中交差点
16:35
16:37
48
水辺の遊歩道うおざき
17:25
17:26
23
17:49
17:50
16
西天上谷入口
18:06
JR神戸線十二間道路高架
天候 曇りのち一時雨
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス 徒歩
コース状況/
危険箇所等
すべて市街地の街路か舗装路です。
ここは、十二間道路(南北)と国道 2 号線(東西)の田中の交差点です。南を向いて撮影。
写真手前下中央の左折直進車線にあるマンホールは、雨水マンホールです。この背後、北の方から、この十二間道路の中央ないしは南行き車線側に雨水マンホールが何カ所か、連なっています。

20200614-人が少ない市街地自転車散歩-B29のおとしもの-旧大谷川 (8/9)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2393303&pid=ab792db38cbd6df52e3ab9926e5d8621
2020年07月11日 15:47撮影 by  H8296, Sony
1
7/11 15:47
ここは、十二間道路(南北)と国道 2 号線(東西)の田中の交差点です。南を向いて撮影。
写真手前下中央の左折直進車線にあるマンホールは、雨水マンホールです。この背後、北の方から、この十二間道路の中央ないしは南行き車線側に雨水マンホールが何カ所か、連なっています。

20200614-人が少ない市街地自転車散歩-B29のおとしもの-旧大谷川 (8/9)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2393303&pid=ab792db38cbd6df52e3ab9926e5d8621
田中交差点の南東の角から南東を見ますと、向かって左の田中派出所と、向かって右端の十二間道路とその左にある茶色のマンションの間に、南東に向かう路地があります。
ゾーン30 と書かれているこの路地の左 3/5 は昔から街路、右 2/5 は昔は悪臭を放つドブ川でした。いまは暗渠になっています。それがかつての大谷川のなごりで、この南南東あたりで、旧天上川の付け替え箇所(町の浦橋と町の浦西橋の地点)に合流します。
この写真中央、路地の右寄りにあるマンホールは雨水マンホールで、この下に雨水排水路、つまり昔の大谷川が流れていることを示しています。

20210516 追記訂正
大谷川ではなく、鎌田川といい、本山中学校が溜池だった昔、そこからの流出路が現在の JR 神戸線の十二間道路に架かる橋梁(鎌田川橋梁といいます)をくぐって南下していて、鎌田川という名前だった、それが天上川の付け替えで天上川が合流してきたということのようです。
2020年07月11日 15:48撮影 by  H8296, Sony
1
7/11 15:48
田中交差点の南東の角から南東を見ますと、向かって左の田中派出所と、向かって右端の十二間道路とその左にある茶色のマンションの間に、南東に向かう路地があります。
ゾーン30 と書かれているこの路地の左 3/5 は昔から街路、右 2/5 は昔は悪臭を放つドブ川でした。いまは暗渠になっています。それがかつての大谷川のなごりで、この南南東あたりで、旧天上川の付け替え箇所(町の浦橋と町の浦西橋の地点)に合流します。
この写真中央、路地の右寄りにあるマンホールは雨水マンホールで、この下に雨水排水路、つまり昔の大谷川が流れていることを示しています。

20210516 追記訂正
大谷川ではなく、鎌田川といい、本山中学校が溜池だった昔、そこからの流出路が現在の JR 神戸線の十二間道路に架かる橋梁(鎌田川橋梁といいます)をくぐって南下していて、鎌田川という名前だった、それが天上川の付け替えで天上川が合流してきたということのようです。
その雨水マンホール
2020年07月11日 15:49撮影 by  H8296, Sony
2
7/11 15:49
その雨水マンホール
路地を南東に下りますと、田中子安地蔵尊と甲南中央会館。手前はかつての大谷川(20210516 訂正、鎌田川です)に架かっていた橋、上町の浦橋です。

神戸・昼から散歩 さん 田中子安地蔵尊と三王神社
https://hirukarasanpo.blog.fc2.com/blog-entry-2039.html

20210516 訂正
× 大谷川
○ 鎌田川
2020年07月11日 15:49撮影 by  H8296, Sony
7/11 15:49
路地を南東に下りますと、田中子安地蔵尊と甲南中央会館。手前はかつての大谷川(20210516 訂正、鎌田川です)に架かっていた橋、上町の浦橋です。

神戸・昼から散歩 さん 田中子安地蔵尊と三王神社
https://hirukarasanpo.blog.fc2.com/blog-entry-2039.html

20210516 訂正
× 大谷川
○ 鎌田川
上町の浦橋の西詰から路地の南東の続きを見ています。路地の向かって右がドブ川(昔は大谷川:20210516 訂正、鎌田川です)だったころ、川の右岸側に並ぶ民家やマンションには鉄板の橋で出入りするようになっていました。
阪神淡路大震災の後、この甲南中央会館もですが、建物が変わり新しくなりました。

20210516 訂正
× 大谷川
○ 鎌田川
2020年07月11日 15:50撮影 by  H8296, Sony
7/11 15:50
上町の浦橋の西詰から路地の南東の続きを見ています。路地の向かって右がドブ川(昔は大谷川:20210516 訂正、鎌田川です)だったころ、川の右岸側に並ぶ民家やマンションには鉄板の橋で出入りするようになっていました。
阪神淡路大震災の後、この甲南中央会館もですが、建物が変わり新しくなりました。

20210516 訂正
× 大谷川
○ 鎌田川
路地の南東への続き、中町の浦橋に来ました。向かって右手前までが暗渠、橋の向こうから川(昔は大谷川:20210516 訂正、鎌田川です)が姿を現します。

20210516 訂正
× 大谷川
○ 鎌田川
2020年07月11日 15:51撮影 by  H8296, Sony
7/11 15:51
路地の南東への続き、中町の浦橋に来ました。向かって右手前までが暗渠、橋の向こうから川(昔は大谷川:20210516 訂正、鎌田川です)が姿を現します。

20210516 訂正
× 大谷川
○ 鎌田川
中町の浦橋から下流。
川の流れの奥にかろうじて見える橋が、上町の浦橋、中町の浦橋のネーミングの流れからしますと、下町の浦橋になると思われますが、この橋は鉄製の欄干の最近の橋になっていて、銘板は付けられていません。
2020年07月11日 15:52撮影 by  H8296, Sony
7/11 15:52
中町の浦橋から下流。
川の流れの奥にかろうじて見える橋が、上町の浦橋、中町の浦橋のネーミングの流れからしますと、下町の浦橋になると思われますが、この橋は鉄製の欄干の最近の橋になっていて、銘板は付けられていません。
さらに下って、福井池公園の北西角、町の浦橋、町の浦西橋に来ました。ここは大谷川にかかる方の町の浦西橋から大谷川(20210516 訂正、鎌田川です)の上流を見たところです。

20210516 訂正
× 大谷川
○ 鎌田川
2020年07月11日 15:54撮影 by  H8296, Sony
7/11 15:54
さらに下って、福井池公園の北西角、町の浦橋、町の浦西橋に来ました。ここは大谷川にかかる方の町の浦西橋から大谷川(20210516 訂正、鎌田川です)の上流を見たところです。

20210516 訂正
× 大谷川
○ 鎌田川
町の浦橋、町の浦西橋の少し下流から振り返り。向かって右が福井池公園、正面が天上川と町の浦橋、向かって左端に流れ込んできているのが大谷川(20210516 訂正、鎌田川です)と町の浦西橋です。
ここから下流の天上川は、昭和 2 年の天上川の付け替えより前は大谷川(20210516 訂正、鎌田川です)でした。現在の天上川は、昔の大谷川(20210516 訂正、鎌田川です)と流れがだいたい一致しています。

福井池公園は、昔は福井池という溜め池で、本庄村の村長も務めた福井家がそのあたりの地主だったのだそうです。
明治の古い地図には溜め池が二つ描かれていて、その北側を天上川が西から東へ、横川(横に流れる川)になって要玄寺川まで流れていました。このレコの写真 36 枚目あたりに付け替え箇所を示します。

20210516 訂正
× 大谷川
○ 鎌田川
2020年07月11日 15:55撮影 by  H8296, Sony
1
7/11 15:55
町の浦橋、町の浦西橋の少し下流から振り返り。向かって右が福井池公園、正面が天上川と町の浦橋、向かって左端に流れ込んできているのが大谷川(20210516 訂正、鎌田川です)と町の浦西橋です。
ここから下流の天上川は、昭和 2 年の天上川の付け替えより前は大谷川(20210516 訂正、鎌田川です)でした。現在の天上川は、昔の大谷川(20210516 訂正、鎌田川です)と流れがだいたい一致しています。

福井池公園は、昔は福井池という溜め池で、本庄村の村長も務めた福井家がそのあたりの地主だったのだそうです。
明治の古い地図には溜め池が二つ描かれていて、その北側を天上川が西から東へ、横川(横に流れる川)になって要玄寺川まで流れていました。このレコの写真 36 枚目あたりに付け替え箇所を示します。

20210516 訂正
× 大谷川
○ 鎌田川
十二間道路に出て、甲南町 2 丁目 3 番の南西の角の交差点から南を見ています。写真中央やや右、2 台の赤い車の間にあるのは雨水マンホール、それよりも左手前にあるのは汚水マンホールです。
最初の写真、田中交差点で、かつての大谷川は南東に向いた暗渠になり、それとは別に南流する雨水幹線がこの十二間道路の下にあるようです。これから順に確認していきます。
この写真向かって左の歩道は、普通のアスファルト舗装の歩道です。ここから南の歩道の様子に注目します。
2020年07月11日 16:06撮影 by  H8296, Sony
7/11 16:06
十二間道路に出て、甲南町 2 丁目 3 番の南西の角の交差点から南を見ています。写真中央やや右、2 台の赤い車の間にあるのは雨水マンホール、それよりも左手前にあるのは汚水マンホールです。
最初の写真、田中交差点で、かつての大谷川は南東に向いた暗渠になり、それとは別に南流する雨水幹線がこの十二間道路の下にあるようです。これから順に確認していきます。
この写真向かって左の歩道は、普通のアスファルト舗装の歩道です。ここから南の歩道の様子に注目します。
十二間道路を南下、魚崎北町 5 丁目 2 番の北西の角です。奥に広東料理の三十番(かつての十二間楼)の看板が見えています。左手の歩道に注意、ここからコンクリート舗装に変わっていて、ピンクのシャッターの前に雨水マンホールがあります。
ここから南の十二間道路の車道には、南北に連なる雨水マンホールはありません。
2020年07月11日 16:11撮影 by  H8296, Sony
7/11 16:11
十二間道路を南下、魚崎北町 5 丁目 2 番の北西の角です。奥に広東料理の三十番(かつての十二間楼)の看板が見えています。左手の歩道に注意、ここからコンクリート舗装に変わっていて、ピンクのシャッターの前に雨水マンホールがあります。
ここから南の十二間道路の車道には、南北に連なる雨水マンホールはありません。
広東料理の三十番さんの店の前の雨水マンホール。コンクリート舗装の歩道が、車道や前方の路地より低く、ここから南でも、歩道はコンクリート舗装で周囲より低くなっています。
以下は想像ですが、
1. このコンクリート舗装の歩道の下の雨水幹線は、最初から暗渠(または埋設管)だったのではなく、元は地上を流れる小川(または用水路)で蓋をして暗渠とした。
2. いまは住宅地になっているところもかつては田畑で、当時のあぜ道や将来十二間道路になる道よりも低い土地だった。
3. 暗渠にした際、元々の田畑の高さで蓋がされた。あぜ道が川を横切っていた橋は、そのままの高さで道路になった。
という歴史があったのかもしれません。

このあたりの小川の暗渠化には、コンクリートで蓋をする例があります。
20200607-人が少ない市街地散歩-昔の魚崎の小川の跡 (9/25)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2384379&pid=f26fd3d2d009a708a725e119138e227f
2020年07月11日 16:12撮影 by  H8296, Sony
1
7/11 16:12
広東料理の三十番さんの店の前の雨水マンホール。コンクリート舗装の歩道が、車道や前方の路地より低く、ここから南でも、歩道はコンクリート舗装で周囲より低くなっています。
以下は想像ですが、
1. このコンクリート舗装の歩道の下の雨水幹線は、最初から暗渠(または埋設管)だったのではなく、元は地上を流れる小川(または用水路)で蓋をして暗渠とした。
2. いまは住宅地になっているところもかつては田畑で、当時のあぜ道や将来十二間道路になる道よりも低い土地だった。
3. 暗渠にした際、元々の田畑の高さで蓋がされた。あぜ道が川を横切っていた橋は、そのままの高さで道路になった。
という歴史があったのかもしれません。

このあたりの小川の暗渠化には、コンクリートで蓋をする例があります。
20200607-人が少ない市街地散歩-昔の魚崎の小川の跡 (9/25)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2384379&pid=f26fd3d2d009a708a725e119138e227f
一つ前の写真の奥に見える赤いポストの手前に来ました。鳴尾御影線の剣の交差点より一筋北です。歩道からやや車道に寄ったところに雨水マンホール。
この路地の向かって左手(東)に、天上川に向けて排水路があるようです。

20200614-人が少ない市街地自転車散歩-B29のおとしもの-旧大谷川 (4/9)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2393303&pid=38f4304aafa24ab4f59a96af672fd2bb
20200614-人が少ない市街地自転車散歩-B29のおとしもの-旧大谷川 (3/9)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2393303&pid=8fc611740a982ebe18b4eb89ec463439
2020年07月11日 16:13撮影 by  H8296, Sony
7/11 16:13
一つ前の写真の奥に見える赤いポストの手前に来ました。鳴尾御影線の剣の交差点より一筋北です。歩道からやや車道に寄ったところに雨水マンホール。
この路地の向かって左手(東)に、天上川に向けて排水路があるようです。

20200614-人が少ない市街地自転車散歩-B29のおとしもの-旧大谷川 (4/9)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2393303&pid=38f4304aafa24ab4f59a96af672fd2bb
20200614-人が少ない市街地自転車散歩-B29のおとしもの-旧大谷川 (3/9)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2393303&pid=8fc611740a982ebe18b4eb89ec463439
路地の東の方向、奥が天上川です。
2020年07月11日 16:13撮影 by  H8296, Sony
7/11 16:13
路地の東の方向、奥が天上川です。
十二間道路と鳴尾御影線の剣の交差点の北東の角、周囲より低い歩道と雨水マンホール。
2020年07月11日 16:13撮影 by  H8296, Sony
7/11 16:13
十二間道路と鳴尾御影線の剣の交差点の北東の角、周囲より低い歩道と雨水マンホール。
剣の交差点を越えて南下、魚崎北町 1 丁目 2 番の前あたりです。ここは雨水という蓋になっています。埋設管ではなく暗渠のようです。
2020年07月11日 16:16撮影 by  H8296, Sony
7/11 16:16
剣の交差点を越えて南下、魚崎北町 1 丁目 2 番の前あたりです。ここは雨水という蓋になっています。埋設管ではなく暗渠のようです。
魚崎北町 1 丁目 1 番の前の雨水マンホール。十二間道路の西向かいには六五寿司(ろっこうずし)さんがあります。
2020年07月11日 16:17撮影 by  H8296, Sony
7/11 16:17
魚崎北町 1 丁目 1 番の前の雨水マンホール。十二間道路の西向かいには六五寿司(ろっこうずし)さんがあります。
魚崎中町 1 丁目 6 番の前、ここから南は圧雨水マンホールになります。
2020年07月11日 16:18撮影 by  H8296, Sony
7/11 16:18
魚崎中町 1 丁目 6 番の前、ここから南は圧雨水マンホールになります。
圧雨水マンホールとは、3 箇所の継ぎ手で下から水圧がかかっても蓋が浮かない構造のマンホールです。下記に参考リンク。

2020年07月11日 16:18撮影 by  H8296, Sony
1
7/11 16:18
圧雨水マンホールとは、3 箇所の継ぎ手で下から水圧がかかっても蓋が浮かない構造のマンホールです。下記に参考リンク。

阪神電車の踏切跡(現在は高架化)の手前に圧雨水マンホール。
2020年07月11日 16:20撮影 by  H8296, Sony
7/11 16:20
阪神電車の踏切跡(現在は高架化)の手前に圧雨水マンホール。
国道 43 号線の瀬戸の交差点の手前、東灘体育館の前の歩道の圧雨水マンホール。
2020年07月11日 16:21撮影 by  H8296, Sony
7/11 16:21
国道 43 号線の瀬戸の交差点の手前、東灘体育館の前の歩道の圧雨水マンホール。
瀬戸の交差点の北東の角に雨水の蓋。
2020年07月11日 16:23撮影 by  H8296, Sony
7/11 16:23
瀬戸の交差点の北東の角に雨水の蓋。
瀬戸の交差点を南に越え、魚崎中学校の南西の角、瀬戸公園の前の歩道の圧雨水マンホール。
2020年07月11日 16:31撮影 by  H8296, Sony
7/11 16:31
瀬戸の交差点を南に越え、魚崎中学校の南西の角、瀬戸公園の前の歩道の圧雨水マンホール。
東部第三工区(魚崎浜町)に渡る東魚崎大橋の手前の交差点の北東の角に来ました。足下に圧雨水マンホール。
写真向かって右奥、交差点の南西の角にも圧雨水マンホールがあります。あとで確認します。
この交差点で雨水幹線は東魚崎大橋の方へカーブしているようです。
2020年07月11日 16:33撮影 by  H8296, Sony
7/11 16:33
東部第三工区(魚崎浜町)に渡る東魚崎大橋の手前の交差点の北東の角に来ました。足下に圧雨水マンホール。
写真向かって右奥、交差点の南西の角にも圧雨水マンホールがあります。あとで確認します。
この交差点で雨水幹線は東魚崎大橋の方へカーブしているようです。
東魚崎大橋を渡って東部第三工区(魚崎浜町)の北縁、水辺の遊歩道うおざきの北面の岸壁に来ました。
東魚崎大橋の北詰の橋脚の向こうの岸壁の下、海水面近くを注視。
2020年07月11日 16:36撮影 by  H8296, Sony
7/11 16:36
東魚崎大橋を渡って東部第三工区(魚崎浜町)の北縁、水辺の遊歩道うおざきの北面の岸壁に来ました。
東魚崎大橋の北詰の橋脚の向こうの岸壁の下、海水面近くを注視。
アップで撮影。排水口があります。おそらく、十二間道路の下を流れ下ってきた雨水幹線の終着点なのでしょう。
この時刻は干潮の予想時刻の 30 分ほど前で、ラッキーでした。今日ここでの満潮と干潮との潮位の差は 50cm ほどあるようです。

気象庁 潮位表
https://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/db/tide/suisan/index.php
2020年07月11日 16:36撮影 by  H8296, Sony
7/11 16:36
アップで撮影。排水口があります。おそらく、十二間道路の下を流れ下ってきた雨水幹線の終着点なのでしょう。
この時刻は干潮の予想時刻の 30 分ほど前で、ラッキーでした。今日ここでの満潮と干潮との潮位の差は 50cm ほどあるようです。

気象庁 潮位表
https://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/db/tide/suisan/index.php
東魚崎大橋を北へ戻ります。ちょうどこの足下あたりが一つ前の写真の排水口があるあたり、道路は北東へカーブしています。
2020年07月11日 16:38撮影 by  H8296, Sony
7/11 16:38
東魚崎大橋を北へ戻ります。ちょうどこの足下あたりが一つ前の写真の排水口があるあたり、道路は北東へカーブしています。
一つ前の写真の奥にある交差点の南西の角に圧雨水マンホール。4 枚前の写真で言及したものです。
2020年07月11日 16:40撮影 by  H8296, Sony
7/11 16:40
一つ前の写真の奥にある交差点の南西の角に圧雨水マンホール。4 枚前の写真で言及したものです。
サンシャインワーフ神戸の方へ瀬戸公園の南を東進して天上川の河口近くにかかる西天上橋。六甲山は雨雲の中です。干潮間近の時刻なのに海水が川の上流へ流れています。風があるからでしょうか。
2020年07月11日 16:45撮影 by  H8296, Sony
7/11 16:45
サンシャインワーフ神戸の方へ瀬戸公園の南を東進して天上川の河口近くにかかる西天上橋。六甲山は雨雲の中です。干潮間近の時刻なのに海水が川の上流へ流れています。風があるからでしょうか。
天上川の左岸側から河口。正面に写っている橋が、一つ前の写真の西天上橋。
2020年07月11日 16:47撮影 by  H8296, Sony
1
7/11 16:47
天上川の左岸側から河口。正面に写っている橋が、一つ前の写真の西天上橋。
北へ振り返ると堤防ですが、梯子で越えることができます。
2020年07月11日 16:47撮影 by  H8296, Sony
7/11 16:47
北へ振り返ると堤防ですが、梯子で越えることができます。
堤防を梯子で越えて南を振り返り。私以外にも越えている人がお一方いらっしゃいました。
2020年07月11日 16:48撮影 by  H8296, Sony
7/11 16:48
堤防を梯子で越えて南を振り返り。私以外にも越えている人がお一方いらっしゃいました。
天上川左岸を北上して、19 - 20 枚前の写真の天上川への排水路。写真奥、西の十二間道路から右岸側に流れ込んでいます。
このあと岡本八幡神社まで遡っていきましたが、天上川に流れ込む大きい排水路はここだけでした。
このあたりから雨が降り出しました。
2020年07月11日 17:03撮影 by  H8296, Sony
1
7/11 17:03
天上川左岸を北上して、19 - 20 枚前の写真の天上川への排水路。写真奥、西の十二間道路から右岸側に流れ込んでいます。
このあと岡本八幡神社まで遡っていきましたが、天上川に流れ込む大きい排水路はここだけでした。
このあたりから雨が降り出しました。
ふたたび、町の浦橋(向かって右、天上川)と町の浦西橋(向かって左、大谷川:20210516 訂正、鎌田川です)。

20210516 訂正
× 大谷川
○ 鎌田川
2020年07月11日 17:04撮影 by  H8296, Sony
7/11 17:04
ふたたび、町の浦橋(向かって右、天上川)と町の浦西橋(向かって左、大谷川:20210516 訂正、鎌田川です)。

20210516 訂正
× 大谷川
○ 鎌田川
天上川左岸側を北上、前方に天上川のカーブ箇所が見えます。
左手はコープリビングです。
2020年07月11日 17:05撮影 by  H8296, Sony
7/11 17:05
天上川左岸側を北上、前方に天上川のカーブ箇所が見えます。
左手はコープリビングです。
天上川のカーブ箇所(昭和 2 年の付け替え箇所)に来ました。右手にある墓地の手前の南北の路地の方へ、かつての天上川は流れていました。墓地は、おそらく、昔から場所は変わっていないでしょう。
2020年07月11日 17:06撮影 by  H8296, Sony
7/11 17:06
天上川のカーブ箇所(昭和 2 年の付け替え箇所)に来ました。右手にある墓地の手前の南北の路地の方へ、かつての天上川は流れていました。墓地は、おそらく、昔から場所は変わっていないでしょう。
付け替え箇所の三叉路の北から振り返り。この南北の路地の方へ天上川は流れていて、この路地の奥に見える福井池公園の手前で向かって左(東)に向きを変えていたということです。
2020年07月11日 17:07撮影 by  H8296, Sony
7/11 17:07
付け替え箇所の三叉路の北から振り返り。この南北の路地の方へ天上川は流れていて、この路地の奥に見える福井池公園の手前で向かって左(東)に向きを変えていたということです。
国道 2 号線の南側の歩道、天上橋の東詰のあたりから天上川の下流を見たところです。カーブの具合がわかります。
昭和 2 年までは、写真中央奥に向けて流れていました。
2020年07月11日 17:08撮影 by  H8296, Sony
7/11 17:08
国道 2 号線の南側の歩道、天上橋の東詰のあたりから天上川の下流を見たところです。カーブの具合がわかります。
昭和 2 年までは、写真中央奥に向けて流れていました。
山手幹線の北、水道小橋から北、六甲山地の眺め。雨が降っています。
2020年07月11日 17:17撮影 by  H8296, Sony
7/11 17:17
山手幹線の北、水道小橋から北、六甲山地の眺め。雨が降っています。
天上川左岸を北進、榮田橋に来ました。向かって右が天上川、正面が背谷川、その左手前から流れ込んでいるのが西天上川です。

20210516 追記
西天上川は、開渠と暗渠の 2 本の流れがここに流入しています。
20210516-人が少ない市街地散歩-東海道本線橋梁めぐり (17/31)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=3189353&pid=bd4d09e29d4a251d598a166f40aec8b9
2020年07月11日 17:20撮影 by  H8296, Sony
7/11 17:20
天上川左岸を北進、榮田橋に来ました。向かって右が天上川、正面が背谷川、その左手前から流れ込んでいるのが西天上川です。

20210516 追記
西天上川は、開渠と暗渠の 2 本の流れがここに流入しています。
20210516-人が少ない市街地散歩-東海道本線橋梁めぐり (17/31)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=3189353&pid=bd4d09e29d4a251d598a166f40aec8b9
榮田橋の東詰にある山麓リボンの道の石標。
2020年07月11日 17:21撮影 by  H8296, Sony
7/11 17:21
榮田橋の東詰にある山麓リボンの道の石標。
岡本八幡神社の横、禊橋に来ました。流量が多い天上川。
2020年07月11日 17:25撮影 by  H8296, Sony
3
7/11 17:25
岡本八幡神社の横、禊橋に来ました。流量が多い天上川。
岡本梅林公園の北側を西へ回って下りてきました。山麓リボンの道の石標。
2020年07月11日 17:29撮影 by  H8296, Sony
7/11 17:29
岡本梅林公園の北側を西へ回って下りてきました。山麓リボンの道の石標。
前の写真のすぐ先が背谷川と上背谷橋。この写真の奥、右岸側に、わかりにくいですが、上流に向けて狭い舗装路があります。
2020年07月11日 17:30撮影 by  H8296, Sony
7/11 17:30
前の写真のすぐ先が背谷川と上背谷橋。この写真の奥、右岸側に、わかりにくいですが、上流に向けて狭い舗装路があります。
背谷川の右岸の狭い舗装路の北端。ここで引き返しました。この左上の住宅地に背谷川に接近できる場所(写真奥の方)がありますが、今日はパスしました。
2020年07月11日 17:30撮影 by  H8296, Sony
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7/11 17:30
背谷川の右岸の狭い舗装路の北端。ここで引き返しました。この左上の住宅地に背谷川に接近できる場所(写真奥の方)がありますが、今日はパスしました。
下背谷橋を西から東へ渡り、
2020年07月11日 17:32撮影 by  H8296, Sony
1
7/11 17:32
下背谷橋を西から東へ渡り、
その下流で上二又橋を東から西へ渡りました。背谷川の上流側の様子。
2020年07月11日 17:35撮影 by  H8296, Sony
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7/11 17:35
その下流で上二又橋を東から西へ渡りました。背谷川の上流側の様子。
上二又橋を渡ってきて振り返り。向かって右が下二又橋。
2020年07月11日 17:35撮影 by  H8296, Sony
7/11 17:35
上二又橋を渡ってきて振り返り。向かって右が下二又橋。
下二又橋から背谷川の下流の様子。写真奥に栄田橋が見えます。
下二又橋は渡らずに、向かって右手、南西へ下りました。
2020年07月11日 17:35撮影 by  H8296, Sony
7/11 17:35
下二又橋から背谷川の下流の様子。写真奥に栄田橋が見えます。
下二又橋は渡らずに、向かって右手、南西へ下りました。
下ってきますと、地蔵菩薩。右手に錫杖を持っています。
下記に参考リンク。
2020年07月11日 17:36撮影 by  H8296, Sony
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7/11 17:36
下ってきますと、地蔵菩薩。右手に錫杖を持っています。
下記に参考リンク。
地蔵菩薩の前の西天上川。東、下流の榮田橋方向を撮影。
2020年07月11日 17:36撮影 by  H8296, Sony
7/11 17:36
地蔵菩薩の前の西天上川。東、下流の榮田橋方向を撮影。
西天上川が榮田橋で天上川に流れ込むところ。
2020年07月11日 17:37撮影 by  H8296, Sony
7/11 17:37
西天上川が榮田橋で天上川に流れ込むところ。
榮田橋から背谷川の上流の様子。
2020年07月11日 17:38撮影 by  H8296, Sony
7/11 17:38
榮田橋から背谷川の上流の様子。
西天上川沿いを西へ戻って岡本七丁目交差点。写真中央のマンホールは、河川マンホールです。
後の写真でも言及しますが、写真向かって右の地上を東へ流れてくる西天上川は、この写真の後方の榮田橋で天上川に合流します。
この西天上川に併走して写真正面奥から道路の下の暗渠を昔の大谷川が流れてきて、この交差点で暗渠になった大谷川は、南へ向きを変えていると思われます。

20210516 追記訂正
西天上川は、岡本 9 丁目でこの道路の北側の流れになる時、開渠と暗渠の 2 本の流れに分かれ、そのまま併走してこの地点(岡本七丁目交差点)を通過し、天上川に流入しています。
ここから十二間道路を雨水路が別に(または分流して)流下しているようです。
2020年07月11日 17:41撮影 by  H8296, Sony
7/11 17:41
西天上川沿いを西へ戻って岡本七丁目交差点。写真中央のマンホールは、河川マンホールです。
後の写真でも言及しますが、写真向かって右の地上を東へ流れてくる西天上川は、この写真の後方の榮田橋で天上川に合流します。
この西天上川に併走して写真正面奥から道路の下の暗渠を昔の大谷川が流れてきて、この交差点で暗渠になった大谷川は、南へ向きを変えていると思われます。

20210516 追記訂正
西天上川は、岡本 9 丁目でこの道路の北側の流れになる時、開渠と暗渠の 2 本の流れに分かれ、そのまま併走してこの地点(岡本七丁目交差点)を通過し、天上川に流入しています。
ここから十二間道路を雨水路が別に(または分流して)流下しているようです。
西天上川沿いを西へ、河川マンホール。
2020年07月11日 17:44撮影 by  H8296, Sony
7/11 17:44
西天上川沿いを西へ、河川マンホール。
西天上川沿いを西へ、河川マンホール。
2020年07月11日 17:45撮影 by  H8296, Sony
7/11 17:45
西天上川沿いを西へ、河川マンホール。
西天上川沿いを西へ、河川マンホール。すぐ前方で流れが右上からカーブしてきています。
2020年07月11日 17:47撮影 by  H8296, Sony
7/11 17:47
西天上川沿いを西へ、河川マンホール。すぐ前方で流れが右上からカーブしてきています。
山側、西天上谷からの流れが東へカーブする地点。二級河川 川起点の石標がありました。
2020年07月11日 17:47撮影 by  H8296, Sony
7/11 17:47
山側、西天上谷からの流れが東へカーブする地点。二級河川 川起点の石標がありました。
二級河川 川起点の石標
2020年07月11日 17:48撮影 by  H8296, Sony
7/11 17:48
二級河川 川起点の石標
カーブの上は、流れが二つに分かれる箇所、向かって右が地上を流れる西天上川、左がこの下で暗渠になる昔の大谷川。
3 - 6 枚前の写真 4 枚に写っている河川マンホールは、この大谷川の暗渠のようです。

20210516 追記訂正
暗渠部分は、西天上川の流量を確保するため、開渠部分に付け加えて敷設されたものらしいです。
昔の名前の大谷川 = 西天上川のようです。
2020年07月11日 17:48撮影 by  H8296, Sony
7/11 17:48
カーブの上は、流れが二つに分かれる箇所、向かって右が地上を流れる西天上川、左がこの下で暗渠になる昔の大谷川。
3 - 6 枚前の写真 4 枚に写っている河川マンホールは、この大谷川の暗渠のようです。

20210516 追記訂正
暗渠部分は、西天上川の流量を確保するため、開渠部分に付け加えて敷設されたものらしいです。
昔の名前の大谷川 = 西天上川のようです。
西天上谷の神戸市の水道施設の入口。この舗装路の方向、地下に暗渠化された西天上川(大谷川)があり、写真中央奥から右下へ地下を流れています。
2020年07月11日 17:49撮影 by  H8296, Sony
7/11 17:49
西天上谷の神戸市の水道施設の入口。この舗装路の方向、地下に暗渠化された西天上川(大谷川)があり、写真中央奥から右下へ地下を流れています。
一つ前の写真のすぐ東、暗渠から出てきた西天上川(大谷川)。
2020年07月11日 17:50撮影 by  H8296, Sony
7/11 17:50
一つ前の写真のすぐ東、暗渠から出てきた西天上川(大谷川)。
西天上川の左カーブ箇所。写真中央左に 4 - 5 枚前の写真の二級河川 川起点の石標。
2020年07月11日 17:51撮影 by  H8296, Sony
7/11 17:51
西天上川の左カーブ箇所。写真中央左に 4 - 5 枚前の写真の二級河川 川起点の石標。
岡本七丁目交差点に戻ってきました。写真中央が 10 枚前の写真の河川マンホール。この西天上川に沿った道路の河川マンホールが、暗渠化された大谷川(= 西天上川、20210516 追記)に相当すると思われます。
ここより南、およびここより東には、河川マンホールはありませんでした(20210516 追記訂正、ここから東、天上川の榮田橋まで河川マンホールの並びは続いていて、榮田橋で開渠と暗渠 2 本の西天上川が天上川に合流しています)。
10 枚前の写真でも触れましたが、西天上川に併走して道路の下の暗渠を昔の大谷川(= 西天上川、20210516 追記)が東へ流れてきて、この交差点で暗渠になった大谷川は、南へ向きを変えていると思われます。

20210516 追記訂正
大谷川(= 西天上川)は、ここで南に流下していたのではないようです。
西天上川は、開渠と暗渠の 2 本の流れが併走してこの地点(岡本七丁目交差点)を通過し、天上川に流入しています。
ここから十二間道路を雨水路が別に(または分流して)流下しているようです。
2020年07月11日 17:57撮影 by  H8296, Sony
7/11 17:57
岡本七丁目交差点に戻ってきました。写真中央が 10 枚前の写真の河川マンホール。この西天上川に沿った道路の河川マンホールが、暗渠化された大谷川(= 西天上川、20210516 追記)に相当すると思われます。
ここより南、およびここより東には、河川マンホールはありませんでした(20210516 追記訂正、ここから東、天上川の榮田橋まで河川マンホールの並びは続いていて、榮田橋で開渠と暗渠 2 本の西天上川が天上川に合流しています)。
10 枚前の写真でも触れましたが、西天上川に併走して道路の下の暗渠を昔の大谷川(= 西天上川、20210516 追記)が東へ流れてきて、この交差点で暗渠になった大谷川は、南へ向きを変えていると思われます。

20210516 追記訂正
大谷川(= 西天上川)は、ここで南に流下していたのではないようです。
西天上川は、開渠と暗渠の 2 本の流れが併走してこの地点(岡本七丁目交差点)を通過し、天上川に流入しています。
ここから十二間道路を雨水路が別に(または分流して)流下しているようです。
岡本七丁目交差点の南に雨水マンホールが二つ。南へ流れる暗渠、昔の大谷川のなごりでしょう。

20210516 追記訂正
昔の大谷川のなごりである可能性は低いです。
明治時代の地図やそれ以前の古い絵図には、JR 神戸線の十二間道路に架かる橋梁(鎌田川橋梁)より北には、南北の水路が描かれたものはありません。
本山中学校が溜池だった昔、そこから鎌田川橋梁の北へ水路が流出し、鎌田川橋梁の北側から南に向きを変え、鎌田川橋梁を南にくぐって流下していたようです。
2020年07月11日 17:58撮影 by  H8296, Sony
7/11 17:58
岡本七丁目交差点の南に雨水マンホールが二つ。南へ流れる暗渠、昔の大谷川のなごりでしょう。

20210516 追記訂正
昔の大谷川のなごりである可能性は低いです。
明治時代の地図やそれ以前の古い絵図には、JR 神戸線の十二間道路に架かる橋梁(鎌田川橋梁)より北には、南北の水路が描かれたものはありません。
本山中学校が溜池だった昔、そこから鎌田川橋梁の北へ水路が流出し、鎌田川橋梁の北側から南に向きを変え、鎌田川橋梁を南にくぐって流下していたようです。
岡本八丁目交差点の手前に雨水マンホール。
2020年07月11日 17:59撮影 by  H8296, Sony
7/11 17:59
岡本八丁目交差点の手前に雨水マンホール。
岡本八丁目交差点のすぐ下に縦に二つ並んだ雨水マンホール。
2020年07月11日 18:00撮影 by  H8296, Sony
7/11 18:00
岡本八丁目交差点のすぐ下に縦に二つ並んだ雨水マンホール。
岡本交差点を南下し、
2020年07月11日 18:03撮影 by  H8296, Sony
7/11 18:03
岡本交差点を南下し、
JR 神戸線の十二間道路の高架に来ました。写真中央は、私が子どものころは地上に川が露出していました。昔の大谷川(20210516 訂正、鎌田川です)です。いまは蓋をされて暗渠になっています。いつ蓋をされたのかはわかりませんでした。

20200614-人が少ない市街地自転車散歩-B29のおとしもの-旧大谷川 (9/9)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2393303&pid=4585c0ceb85484b590354bffde0d53e7
今日の散歩の記録はここまでです。

今日とこれまでの散歩で、大谷川、十二間道路雨水幹線、天上川、背谷川、西天上川をだいたい辿ることができました。

20210516 追記訂正
この蓋をされた暗渠が鎌田川、この橋梁が鎌田川橋梁、鎌田川は、北端がこのあたりで、本山中学校が溜池だった昔、そこからの流出路がここに至って南下していたようです。
2020年07月11日 18:06撮影 by  H8296, Sony
3
7/11 18:06
JR 神戸線の十二間道路の高架に来ました。写真中央は、私が子どものころは地上に川が露出していました。昔の大谷川(20210516 訂正、鎌田川です)です。いまは蓋をされて暗渠になっています。いつ蓋をされたのかはわかりませんでした。

20200614-人が少ない市街地自転車散歩-B29のおとしもの-旧大谷川 (9/9)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2393303&pid=4585c0ceb85484b590354bffde0d53e7
今日の散歩の記録はここまでです。

今日とこれまでの散歩で、大谷川、十二間道路雨水幹線、天上川、背谷川、西天上川をだいたい辿ることができました。

20210516 追記訂正
この蓋をされた暗渠が鎌田川、この橋梁が鎌田川橋梁、鎌田川は、北端がこのあたりで、本山中学校が溜池だった昔、そこからの流出路がここに至って南下していたようです。

装備

個人装備
布マスク装用 靴(Five Ten Guide Tennie) 飲料1L 水分以外0.5kg

感想

今日の不要不急ではない用事の外出のついでの散歩は、(甲南)十二間道路の下を流れているはずの昔の大谷川とその続きの雨水幹線をたどってみることにしました。

+++++

20210516 追記訂正
十二間道路の下を流れているはずの昔の大谷川は、鎌田川といっていたようです。

20210516-人が少ない市街地散歩-東海道本線橋梁めぐり
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3189353.html

天上川水系河川整備基本方針(案) 流域及び河川の概要
https://web.pref.hyogo.lg.jp/ks13/documents/6-2gaiyou.pdf
本山知勇学校の溜池、そこから鎌田川が流れ出すことがわかる絵図(明治 12 年、1879 年、48 ページ)があります。

上記と同じ絵図の紹介
神戸・昼から散歩 深江生活文化資料館 2016-10-30
https://hirukarasanpo.blog.fc2.com/blog-entry-1543.html
本庄村史にある明治 12 年の本庄と山路の山地境界条約絵図の集落部分の図。本山中学校の所に溜池があり、北西から流れが流入して、鎌田川の方へ流出している様子がわかります。
https://blog-imgs-96.fc2.com/h/i/r/hirukarasanpo/201610302057537e6.jpg

神戸・昼から散歩 天上川の付け替え 2020-11-17
https://hirukarasanpo.blog.fc2.com/blog-entry-3197.html
昭和 2 年の天上川の付け替えで、天上川が合流することになったのは鎌田川と紹介されています。

++++++++++

今日は、Five Ten Guide Tennie のすり切れた靴だけが山行用で、あとは普段の仕事の出で立ちでした。

今日の神戸の地上の最高気温は 26.9 度、途中雨も降って暑さで困ることはなく、水は持ったものの消費しませんでした。

気象庁 アメダス
https://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/today-63518.html?areaCode=000&groupCode=46

++++++++++

今昔マップ
http://ktgis.net/kjmapw/kjmapw.html?lat=34.718961&lng=135.279787&zoom=16&dataset=keihansin&age=0&screen=2&scr1tile=k_cj4&scr2tile=k_cj4&scr3tile=k_cj4&scr4tile=k_cj4&mapOpacity=10&overGSItile=no&altitudeOpacity=2

天上川水系河川整備基本方針(案)
https://web.pref.hyogo.lg.jp/ks13/documents/6-1kihonhoushin.pdf

天上川
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E4%B8%8A%E5%B7%9D

20200517-人が少ない市街地散歩-御影郷-住吉山手
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2349848.html

++++++++++

圧雨水マンホール

降雨などで河川の水位が上昇した場合でも水圧でマンホール蓋が開かない構造のものです。
十二間道路の今回観察したものの場合、河川域の下流で、そのすぐ南は海で、魚山中町 1 丁目の地表は海水面から 3m ぐらいの高さのところですので、圧雨水マンホールになっているのでしょう。

日本マンホール蓋学会 さん
http://usagigasi1f2.starfree.jp
神戸市のマンホール
http://usagigasi1f2.starfree.jp/hyougo/koube/koube.html

路上観察と琺瑯看板、マンホールのふた お散歩 Photo Album さん
https://osampo2001.sakura.ne.jp/index.html
兵庫県の蓋 河川
https://osampo2001.sakura.ne.jp/futa/hyogo_kasen.html

++++++++++

錫杖と地蔵菩薩

錫杖
https://ja.wikipedia.org/wiki/錫杖

西新井大師 錫杖(しゃくじょう)の功徳
https://www.nishiaraidaishi.or.jp/blog/article/article_19.html

錫杖とは
https://www.e-butsudan.com/guide/909/

地蔵菩薩
https://ja.wikipedia.org/wiki/地蔵菩薩

地蔵菩薩の違い
http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~nikaido/jizo.html

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