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ハイキング
奥秩父
鷲窟山観音院 ゴ・ドーハンの山旅 石工三重郎、吉弥を訪ねて(1)
2020年07月11日(土) [日帰り]
天候 | 雨のち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
撮影機器:
感想
・先週、両神山の帝釈天様に会いに行った時に、もう一つの大日様が、観音院の仁王尊像を作った石工黒澤三重郎と関係があると知って、その三重郎と藤森吉弥に急に興味を持ってしまいました。
・石仏に造詣の深い偏平足さんのブログを拝見して、西御荷鉾山に三重郎作の不動様があると知って会いに行こうと考えました。ところが情報収集が不足して、思っていたアクセスがいずれも通行止め。天気もいまいちだったので、この日はお山は諦めて観音院、龍頭神社に赴き、三重郎、吉弥の作品を中心にいろいろ見学してきました。
・
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訪問者数:272人
こんばんは!
早速、三重郎の足跡を訪ねられましたね。
観音院の不動明王が、三重郎・吉弥の作だったとは!何度か見ているモノですが、その時は三重郎を認識していなかったので目から鱗でした。
荒沢不動との比較もありがとうございます。やはり同型式のものと思いますね。観音院の不動明王が古くて、荒沢不動が簡略化された新しいモノかと思いました。それを踏まえて①観音院を模倣している。②元になったモデルが同じ。③同一製作者。のいずれかと考えています。
荒沢不動については、元々は大岩の上にあったそうです。過去レコを調べると2014年6月以降にシルバーに塗装されたようです。それ以前は観音院の不動明王と同じく、荘厳な不動明王だった様子が伺えますが、シルバー不動になってしまい非常に残念です。
また、その他の三重郎の作品も非常に興味深いです。山を調べる前に、まず麓を調べる…これ、大事ですね。ありがとうございました!
こんばんは!コメントありがとうございます。
こちらこそ帝釈天様に会いに行ったおかげで新たな興味が広がりありがとうございました。
それにしても三重郎が吉弥の腕に惚れ込んだという観法上人像が見られないのはつくづく残念ですね。また、両神山(資料には日向大谷とあります)の徳川家康像はどの辺りにあるか、御存じなら教えていただければありがたいです。
そうそう、私も荒沢不動や八海山大神が銀ピカになっていた時にはとても驚きました。
montblanc55さんも精力的に忘れ去られた石造物を見つけられて敬服いたします。これからもどしどし紹介してくださいませ。後追いさせていただきます! では。
葵の御門が胸にあることから通称徳川家康像と云われるそうで、徳川家康像とお呼びするには、疑義があります。
さて、通称徳川家康像については私も未見なのですが、一位ヶタワから両神神社途中の廃道沿いにあることは過去レコから分かっています。
それから、すでにご存知かとは思いますが、両神山の首がある普寛行者像(日向大谷から登っていく際に奥にある方)も三重郎の銘があるそうです。
早速、ありがとうございます。
そのルートなら廃道になる前に歩いていると思います。何かあったような記憶はあるのですが、その頃はあまり興味がなかったので・・・
あの普寛様も三重郎だったんですね。全然知らなかったので教えていただきありがとうございました。次回確認したいと思います。
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