周回で旭岳・太平山・宝蔵岳

2020年07月18日(土) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,009m
• 下り: 1,000m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 1:21
• 合計: 6:03

9:08 旭又登山口
9:37 9:45 御滝神社
10:43 10:48 御手洗
11:42 11:43 旭岳
11:58 13:03 太平山
13:37 13:39 宝蔵岳
15:11 旭又登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▶︎旭又登山口
無料駐車場：約30台、トイレ有り（水は飲用不可）
マップコード：865 214 190*77

その他周辺情報

▶︎登山後の温泉
秋田温泉プラザ：TEL[phone]
https://www.akitaonsen.co.jp/

写真

7/18 9:07

わぉ！駐車場満車。でもこの後も車は続々と到着

7/18 9:07

鳥瞰図。登山口の橋は架け替え中

7/18 9:08

トイレ脇の迂回路からスタート

7/18 9:18

エゾアジサイ

7/18 9:18

ドクダミ

7/18 9:28

インクライン跡

7/18 9:29

京都の蹴上にあるやつね

7/18 9:37

7/18 9:40

御滝神社

7/18 9:40

標高400m

7/18 9:46

あやめ坂。ここはヒメシャガが咲くらしい

7/18 9:47

ノリウツギ

7/18 9:59

標高550m

7/18 10:29

ツルアリドオシ

7/18 10:43

御手洗

7/18 10:43

菅江真澄って知らなかったわ

7/18 10:44

2体のお地蔵さま

7/18 10:48

標高は830m

7/18 10:54

ギンリョウソウ

7/18 11:29

四。七曲りだから七まであった

7/18 11:35

稜線へ乗った

7/18 11:42

行こうかどうか一瞬迷ったが、やっぱり旭岳はちゃんと踏んでおこう

7/18 11:50

男鹿半島と右端に八郎潟

7/18 11:50

よし！行くぞ山頂

7/18 11:51

旭岳を振り返って

7/18 11:59

太平山到着。他の山は「岳」なのに、なぜ太平山地の主峰のここだけ「山」なんだろーと思ったけど、ここは奥岳なんですね

7/18 11:59

一等三角点「太平山」

7/18 12:00

太平山三吉神社奥宮と山頂小屋は今年は開かない

7/18 12:00

7/18 12:03

山頂に咲くコアニチドリは移植されたものらしい

7/18 12:04

7/18 12:41

2020年7月1日現在の登山道案内図です

7/18 12:43

左手前は弟子還岳。復路はこちらのコース。熊出ませんように

7/18 13:08

センジュガンピかと思っていたら、ヒロハシラネガンピというらしい

7/18 13:10

オオバギボウシも

7/18 13:15

弟子還神社が祀られた弟子還岳山頂

7/18 13:17

ミヤマホツツジ

7/18 13:23

鎖1本目。汗で手が滑る

7/18 13:25

崩落箇所あり

7/18 13:27

鎖2本目

7/18 13:38

宝蔵岳を越えたら分岐を右へ

7/18 13:59

軽井沢尾根から旭又へ下る

7/18 14:16

ブナの森も美しかったが、立派な杉も多かった

7/18 14:51

旭又コースと合流

7/18 18:40

秋田温泉プラザで汗を流しました

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

kiyokiyo

雨雲レーダーから「秋田は晴れる！」と判断。まだ未踏の三百名山、太平山へ。夏に登るには標高1169mと控えめですが、コアニチドリ（小阿仁千鳥）が咲いていると知って俄然行く気になったのだ。

金曜日、仕事が暇なら早退しようと考えていたのに思い通りにはならず、結局自宅出発は22時。運転は結構飛ばしたが、途中仮眠を取ったら案の定寝過ごし、登山開始は9時過ぎとなった。

登山口の橋が架け替え中のため、迂回ルートでスタート。旭又か宝蔵か、どちらから周回しようかと迷いながら歩いているうちに、自然と皆が進む旭又コースへ(笑)。少し平坦だったり、少し急だったりで、極端なコースではないので歩き安かった。見通しのよい樹林帯には涼しい風が吹いて気持ちよかったが、それでも全身沢にでも入ったかのような汗をかいたのは、コロナ渦による運動不足のせいに違いない。

旭岳を先に踏んでから山頂で大休憩。
お目当てのコアニチドリは移植された株なんだそうですが、草影に佇むように咲いていました。小さな花なので知らなかったら見落としていたかもしれません。山頂では地元の方から自家製のナスとキュウリのお漬物をいただきました。とても美味しかったですよ ^ ^

下山は宝蔵岳コース。急な鎖場が3本あるので往路で使う方がいいのですが、復路でも問題ありません。鎖場で一気に標高を下げられるため、残りの登山道はこちらの方がなだらかな気がします。ピストンの人が多いようで旭又コースとの合流地点まで誰にも合わなかった。熊が出なくてよかったです。

下山後は、秋田温泉プラザ。
たっぷりかいた汗をさっぱり流すことが出来ました。