利尻山、再び。影利尻山もくっきりの晴天！

2020年07月19日(日) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,754m
• 下り: 1,759m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:40
• 合計: 7:10

2:12 利尻島ファミリーキャンプ場ゆ〜に
2:38 2:45 利尻山北麓野営場（登山口）
2:51 2:58 甘露泉
2:59 3:00 利尻山−ポン山 分岐
3:15 3:16 四合目
3:34 3:35 五合目
3:47 3:58 六合目
4:10 4:12 七合目
4:49 4:54 長官山
4:55 4:55 八合目
5:03 5:03 利尻岳山小屋
5:28 5:31 九合目
5:45 5:45 沓形分岐
5:58 6:38 利尻山北峰
6:47 6:47 沓形分岐
6:57 7:00 九合目
7:13 7:13 利尻岳山小屋
7:19 7:22 八合目
7:24 7:24 長官山
7:46 7:48 七合目
7:58 8:06 六合目
8:17 8:17 五合目
8:32 8:32 四合目
8:46 8:46 利尻山−ポン山 分岐
8:47 8:52 甘露泉
9:21 9:22 利尻島ファミリーキャンプ場ゆ〜に
9:22 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 飛行機

ANA新千歳空港行き、14:05フライトで帰路へ。利尻富士温泉から空港行きのバスは11:47発しかタイミング合わず。タクシーの予約は混雑具合からして出来ず。タイミングのいい接続は困難。

ANA飛行機で往復して一泊2日の行程だと、今回のラップを刻むぐらいしか出来ません。健脚向きです。下山後のテント撤収＋食事＋温泉で汗を流すので、ぴったりとなります。おすすめは2泊以上。

コース状況／危険箇所等

特に問題はなし。道が細いので、登山客を追い抜くすれ違うさいはやや面倒な箇所が多い。

その他周辺情報

今回2回登るとよくわかってきました。キャンプ場は、麓の温泉隣の「ゆ〜に」と登山口の「北麓」。どちらともトイレや炊事場など施設は申し分ない。大型荷物を持っていて徒歩やレンタサイクルなど人力で荷揚げをする場合「ゆ〜に」のほうがおすすめ。キャンプ場間の登り下りは身軽の方が結局楽であって、下山後に温泉に入ることを決めているのなら、迷わず「ゆ〜に」の方が便利。

写真

7/18 15:43

14時10分に利尻に到着してから「ゆ〜に」まで歩く。今回は木陰に貼る。写真奥の白い箱のようなお店で食べ物は購入できる。

7/18 18:19

主食のパスタだけは作って、生ビール（￥500）付き。

7/18 18:28

ホタテとウニも購入。合わせて￥800。お買い得。

7/19 3:49

そして暗い中黙々登り始めて、6合目の見晴台。礼文岳が見える。

7/19 4:10

ご来光は雲の中。

7/19 4:36

第二見晴台までくると、日がかなり差し込めてきた。

7/19 4:50

そして、長官山より。流石にこの時間の日のあたり具合が最高にかっこいい。

7/19 6:01

で、登頂！3日ぶり。

7/19 6:02

影利尻富士。山の形がくっきり写ります。沓形の湾岸もくっきり。

7/19 6:02

鴛泊港と礼文島！

7/19 6:03

北海道本土は、あまりくっきりしないけど、島の輪郭はしっかり見えます。

7/19 6:03

本峰方面。

7/19 6:04

花も綺麗だ。

7/19 6:13

山頂ラーメンライス。至福のとき。山頂は40分間堪能。

7/19 8:53

そして下山はとばす。今回は甘露水を飲んだ後に旧道から降る。

7/19 9:14

旧道終わり。

7/19 9:22

で、到着。食事と撤収と温泉へ！

7/19 14:09

バイバイ。

撮影機器：

EOS 6D Mark II ボディ CANON

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

akiraE

前日、礼文島からフェリーで再び利尻に戻ってきて「ゆ〜に」のキャンプ場に再びテントを貼る。天気予報やいろいろ迷って翌日の飛行機までの時間を逆算して、再アタックを決める。

今回快晴を狙っての2度目とあって、道をよく知っている分、休憩場所や通過時間の予測を立てられたので、スムーズな山行になった。6時に山頂到着を目指して、見事なまでのタイムラップ。甘露水の水汲み、6合目の見晴台、8合目長官山、そして9合目。この四箇所ぐらいがだいたい良さげなスポット。行きはトイレに寄りたかったので北麓キャンプ場経由とした。

下りは長官山と6合目と甘露水の3カ所が良い感じ。甘露水で、サプリと一緒にごくごくと数杯飲むとテント回収などへの元気も復活する感じに。

自分より先発は6名もいて、全てご来光狙いだったらしく、深夜の星空を眺めながらの山行もまた格別な日だったのではないでしょうか。自分は、7合目上の第二見晴台あたりでご来光（雲が間に入っていたので、時間が少し押していた）に遭遇。

今回は、60名弱の方が登られたんではないかな？