高幡山

2020年07月25日(土) [日帰り]

• GPS: 00:53
• 距離: 1.3km
• 登り: 57m
• 下り: 45m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:47
• 休憩: 0:06
• 合計: 0:53

15:36 高幡不動駅
15:57 16:03 高幡山
16:28 16:28 高幡不動駅
16:29 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

電車

（ゆき・帰り）京王線・高幡不動駅から往復

コース状況／危険箇所等

高幡不動の裏山で遊歩道としてよく整備されていて危険個所はありません。本日のような雨天だと頂上直下は滑りやすい印象です。

その他周辺情報

高幡不動の門前のお土産屋さんなどあり。鯛焼き屋さんは閉まっていて残念。駅ビルには東京のベッドタウンの駅にある店舗（コンビニ・ドラッグストア・コーヒーショップ）は揃っています。

写真

7/25 15:29

午後遅めですが、ようやく雨が弱くなったのでサクッと低山に登ります。京王線・高幡不動駅で下車。＊ちなみにこのまま終点まで行くと高尾山口駅です。

7/25 15:37

高幡不動の門前。コロナと雨で参詣客はほとんどおられません。

7/25 15:37

すぐ左手にこれから登る高幡山が見えます。

7/25 15:38

山内の案内図。左手の八十八か所巡りをする場所が高幡山です。

7/25 15:39

土方歳三の銅像。日野市は新選組の地元です。

7/25 15:39

四国の八十八か所巡りのミニチュア版があります。

7/25 15:40

山道に取り付きます。

7/25 15:41

直ぐに第一番の仏さま。対応する四国の場所が脇のプレートに表示されています。

7/25 15:41

第二番。

7/25 15:42

第三番。

7/25 15:42

第五番。

7/25 15:43

第七番。

7/25 15:45

こんな感じで山腹を捲いて進みます。

7/25 15:46

第十八番。『オハコ』の番号だからかちょっとイケメンです。

7/25 15:47

第十九番。この脇に山頂に続く路が付いています。

7/25 15:47

山頂に向かいます。

7/25 15:48

第二十三番。ほとんどの仏さまには手編みの頭巾が被せられています。

7/25 15:49

第二十六番。

7/25 15:51

ジオグラフィカで現在地を確認。山頂の直下まで来ました。

7/25 15:52

山頂です！　駅から僅か20分！　特に山名標などはありませんのでジオグラフィカで確認しました。石造りのベンチがあります。

7/25 15:53

都心方向を眺めたところ。気のせいか地平線が湾曲して見えているようです。

7/25 15:55

山頂エリアにある唯一の標識。

7/25 15:56

切り株型の椅子もあります。

7/25 15:57

下山します。

7/25 15:59

なだらかで歩きやすいです。

7/25 16:01

第七十一番。だいぶスキップしました。

7/25 16:01

第七十番。下るほど番号が若くなるようです。

7/25 16:02

登ったのとは反対側の西側に下りてきました。

7/25 16:03

墓苑の脇に出てきました。＊画像を加工しました。

7/25 16:05

参詣者用のエレベーターがありました。

7/25 16:05

もちろん歩いて下ります。

7/25 16:09

大日堂の裏手に出てきました。

7/25 16:09

六地蔵さま。

7/25 16:10

大日堂。本日は静寂の世界でした。

7/25 16:11

高尾山は「お掃除地蔵」さんですが、こちらは「にこにこ地蔵」さんです。どちらも真言宗智山派のお寺さんです。Wikipediaによれば高尾山薬王院は大本山、高幡不動金剛寺は別格本山、なのだそうですが違いがよくわかりません。

7/25 16:12

第八十八番。霊場巡りのお賽銭はこちらで纏めて納めてください・・・とのことでしたので、チャリンとさせていただきました。

7/25 16:23

短時間でしたが山歩きができて良かったです。

7/25 16:24

門前の鯛焼き屋さんは休業。残念。しかし参詣客がほとんどおられないのでしょうがないですね。

7/25 16:26

駅に戻りました。悪天候の中1時間で効率的に山歩きができました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 サブザック GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

なっしー

この4連休は、ずうっと雨模様で、加えて東京はコロナの感染者急増で外出自粛を要請されている状況。しかし、このまま外に出ないと体にカビが生えてしまいそうなので、午後遅めではありますが、雨が小降りになったのを見計らって、「多摩100山」の一峰である高幡山（高幡不動の裏山）に登ることにしました。高幡不動は高尾山薬王院と同じ真言宗智山派のお寺さんなので境内の雰囲気はよく似ています。登山と言っても四国八十八か所巡りのミニチュア版として整備された遊歩道を辿っていくので雨でも傘を差して問題なく歩くことができます。元々の計画では、合わせて他の「多摩100山」も登るつもりだったのですが、悪天候の中、一峰でも登れて良かったです。＊山頂の様子の動画を添付します。

コメント

tama-takeshi

多摩100山とは知らなんだ・・・
20年ほど前まで、高幡山の頂上から少し南の方の南斜面の住宅地に居住していました。が、たまに通勤のバリエーション･ルートとして山を通ることはあっても、このように精細に観察することがなかったので、一寸驚きですね〜。

私が住み始めた頃は、川崎街道から駅前まで一面の田圃が広がり、シーズンになると蛙の合唱ががゲロゲロ。。。。区画整理が終わって現在のように駅前マンションやビジネス･ホテルができ、多摩モノレールの乗換駅となって駅ビルが出来ました。東京の田舎で、二昔の間の変化としては大きい方かなと思います。変化が殆どないのは参道だけですね。

なっしー

Re: 多摩100山とは知らなんだ・・・
レコをご覧いただきましてありがとうございます。高幡山だけ単独ですとあっという間に登れてしまい（1.3km・1時間弱）、どうやって投稿しようか・・・と実はちょっと悩みました。多摩100山の投稿ですと複数の峰を組み合わせて投稿なさっておられる方が多いです。それで今回は八十八ケ所観音霊場巡りを少し組み込んで場を持たせるようにしました！お楽しみいただけましたら幸いです。今年はまだ標高1000m以上のところに登っていないので、どうしようかな〜と思案中です。