白山 梅雨明けはまだか 出勤前の朝活
- GPS
- 04:38
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,610m
- 下り
- 1,604m
コースタイム
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 4:38
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
7月のお参りに行かなければならない。天気と休日がマッチせず、あれよあれよと時間だけが過ぎていき7月も残り2日になってしまった。前日の天気予報ではそれほど悪くはないだろう、問題ないと息を巻いていたが予報がコロッと変わった。それでもいくしかないのだ。
午前中から仕事があるので2:30頃別当出合を出る。小雨から徐々に雨が強くなり、中飯場から甚之助まではまさかの土砂降り。着替えは持ってきているがこんな日に限ってカッパを置いてきた。ハイペースで登っていく、早く甚之助に避難し雨を凌ぎたい。ようやく着き、たっぷり保水した服を脱ぎ、雑巾のように絞る。雨雲レーダーで雨雲の動きを確認すると4時頃には雨雲がさるようだが、仕事もあるので長居はできない。薄いウインドブレカーだけ羽織って隙をみて再出発。
室堂あたりでヘッドライトを片付ける。延命水の柄杓1杯以外は飲まず食わずで山頂をとった。コンディションがよければ2時間切りに挑戦したかったが、今回は無理だった。暴雨風の山頂でルーティンが終われば、サクッと下山。山頂に着いたら、まず下山を考える。この状況下で山頂は危険な場所だ。
相方とくだらない話をしながらおりていく。今日は平日なのに多くの登山者とスライドした。別当には7時過ぎに到着。今僕は仕事をして、わずかな休憩時間を睡眠に充てている。
前日の夜にはてんくらもA判定!出勤前にサクッと白山へお参り!
のはずだった。。
深夜に出発するとポツポツ雨が。あれ。。
登山を開始するとどんどん雨脚が強くなる。あれ。。
一旦甚乃助避難小屋に避難。雨雲レーダーを見ると4時過ぎに雨が落ち着くようなので、それまで待つことに。着替えを忘れて冷たい服をまた着るハメになった。寒い。また歩けば暑くなるかな。てんくらもギリギリで判定が変わることがあるというので今後は注意していきたい。あと着替えは忘れないようにしたい。
しかし避難小屋は木の香りが充満していて良い空間であった。貸し切りだというのもあったと思うが、いつか小屋どまりもしてみたい。
雨が落ち着いたのでGO。外はガスガスになっていた。先輩にちょっと遅れをとると姿が全く見えなくなってしまった。また雨の影響で登山道は川になってしまっていた。THE修行!といった感じ。延命水は雨にも関わらずちょろちょろとしか出ていなかった。しっかり濾過されたきれいな水が出ているのだと予想できる。ただの雨水じゃなくてよかった。10年延命しました。
山頂に到着したらお参りと写真を済ませて即下山。室堂まで先輩はトレランの速さで下っていってしまった。真似しようと思ったが滑って転びそうになったのでやめました。
下山完了すると晴れ間が見えてきた。一足遅いよ〜、と思いながらも朝からお参りも運動もできて良い朝活でした。
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