御池岳

2020年08月01日(土) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 9.8km
• 登り: 820m
• 下り: 810m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:20

5:30 鞍掛トンネル東登山口
5:50 5:50 鞍掛峠
6:50 6:52 鈴北岳
7:17 7:22 日本庭園
7:29 7:30 真の池
7:36 7:36 鈴北岳分岐
7:56 8:32 御池岳
8:54 8:58 御池岳・鈴北岳分岐
9:11 9:14 鈴北岳分岐
9:21 9:21 真の池
9:36 9:39 鈴北岳
10:36 10:36 鞍掛峠
10:49 10:50 鞍掛トンネル東登山口
10:50 ゴール地点

天候

早朝はガスの中で、下山時には晴れ時々曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅から中勢バイパスを通り、R306を通行しました。

コース状況／危険箇所等

特に無し。御池岳が初めての人は道迷い注意です。意外と遭難者が多い山域なので地図とGPS必携。

写真

8/1 5:32

鞍掛峠のトンネル東側駐車地です。朝5時頃到着で私が一番乗りでした。

8/1 5:52

鞍掛峠のお地蔵様。此処まで登れば後は尾根道です。

8/1 6:17

ガスの中を行きます。少々幻想的な森の木立の中の道。

8/1 6:17

天気予報は晴の筈が…

8/1 6:22

モフモフの苔出現。

8/1 6:47

苔の中に立っています。

8/1 6:52

鈴北岳の山頂もガスの中で視界無し。

8/1 6:53

蜘蛛の巣の網。トランポリン状態。

8/1 6:56

8/1 7:07

8/1 7:10

苔の中にも成長株が、、、

8/1 7:10

苔の土台の中からニョキニョキと突出して居て面白い。

8/1 7:11

厚みは10センチほど有ります。少し、踏んでみたら弾力性は強く復元力も有るのが判ります。

8/1 7:14

分岐点。

8/1 7:17

これはシソかな？

8/1 7:23

判り易い道。

8/1 7:28

ガスの中という悪条件も幻想的な風景が見れたという自己満足で欲求不満を抑えます。そして、涼しい。

8/1 7:29

池が有りました。

8/1 7:33

バイケイソウの最後の姿。

8/1 7:36

分岐点到着。右へ曲がって御池岳の山頂へ向かいます。

8/1 7:38

印象的な木と周囲の苔とシダ。

8/1 7:47

イケマです。漢字では生馬。

8/1 7:48

これもイケマ。ガガイモ科。アイヌ語で「大きな根」の意味だそうで、この根は有毒だが、古くから利尿、強精、強心薬剤として用いられていたとのこと。

8/1 7:48

しっとりと濡れた樹林の中を通って行きます。

8/1 8:02

御池岳の山頂に到着しました。三脚出して記念撮影。

8/1 8:03

ガクアジサイのようです。

8/1 8:25

蝶々が居た。

8/1 8:28

見慣れない虫。赤と黒。

8/1 8:54

グリーンな風景。

8/1 9:12

カタツムリ発見！

8/1 9:13

8/1 9:14

山では既に、赤とんぼの季節到来。今年は、コロナのせいで春から夏にかけて、殆ど登っていません。あっと言う間にシーズン終了です。

8/1 9:21

再び、行きに通った池の横。

8/1 9:25

鈴北岳山頂方面。

8/1 9:26

今日は、このモフグリーンを見に来ました。

8/1 9:27

グリーンの中で独り立ち。

8/1 9:28

これも。

8/1 9:31

何かしら象徴的な木と石のある風景。

8/1 9:38

下山時にやっと晴れて来ました。

8/1 9:38

8/1 9:41

8/1 9:55

オトギリソウ

8/1 9:59

野鳥発見！

8/1 10:03

晴れて来ました。

8/1 10:03

8/1 10:05

8/1 10:07

8/1 10:08

苔の新緑も良いものです。

8/1 10:10

8/1 10:12

バッタの仲間。

8/1 10:15

登りの時にはガスガスの中の幻想的な道でしたが、晴れれば明るく気持ちの良い樹林帯の中です。

8/1 10:32

下界よりは涼しい。

8/1 10:51

駐車地に無事帰着。

撮影機器：

Z 7 ボディ ニコン

COOLPIX A1000 ニコン

感想

ヒロ

鈴北岳の周辺に広がっている苔の繁茂の状態を観察に来ました。
春先に毎年来ますが、やはり、夏のこの時期には苔は青々しています。10センチ以上のモフモフの苔の絨毯でした。お天気は、梅雨明けの快晴を期待して来ましたが、登り始めの早朝の時間帯は、ガスの中で視界が有りませんでした。
御池岳の山頂も視界無しです。下山時に鈴北岳まで戻ってきた頃には晴れ間が見えてきました。例年、5月ごろまでの登山と決めていた御池岳ですがモフモフの苔を見るなら夏が良いです。今回、ヒルにやられると思っていましたが、ヒルさがりのジョニーを靴に使用しただけで被害無しでした。