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Yamareco

記録ID: 2464949 全員に公開 ハイキング 六甲・摩耶・有馬

観音山・飯盛山・ごろごろ岳

情報量の目安: B
-拍手
日程 2020年08月01日(土) [日帰り]
メンバー
天候快晴
アクセス
利用交通機関
電車バス

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地図/標高グラフ


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歩くペース 0.7~0.8(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち62%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
4時間2分
休憩
19分
合計
4時間21分
S仁川駅11:3312:06甲山森林公園第1駐車場12:11神呪寺12:18北山貯水池12:1912:44鷲林寺13:19観音山13:3313:56飯盛山13:5714:19ごろごろ岳14:2215:23銀水橋15:54柏堂町バス停G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
(註)以下の記録におけるコースやポイントの名称は、吉備人出版「六甲山系登山詳細図」に従っています。(とても詳しくてオススメですよ)

 さて、梅雨明けには最高峰か摩耶山辺りを絡めたロングコースを計画していたところ、瑞宝寺公園近く太鼓滝での死亡事故やら数か所の土砂崩れやらを知って途端に気が挫ける。ところが朝の晴天を目にするとやはり心が動いて、手頃なところのまだ歩いていないルートで様子を見るか、と。

 そんなわけでスタート時刻が遅かったうえ、炎天下仁川駅から延々舗装路を歩いたため鷲林寺登山口にたどり着いた時には既にバテ気味に(自業自得)。途中の甲山もパス。北山貯水池は満々と水を湛えてしかもどういうわけか鮮やかな緑色。登山口から観音山までのルートは4つあるが、鷲林寺山門までの登りで熱くなった体が涼を欲していたので、増水がちょっと気になったもののせせらぎコースを選択。増水は心配したほどのことは全然なく、旭滝と石垣滝も程よい水勢。

 パノラマルートとの合流点に到着。ごろごろ岳へはそのままトラロープのある急登を行けばよいのだが、折角なので観音山の展望ポイントへ寄り道。鷲林寺からここまで誰とも会わなかったが、ここでようやくハイカーを一人追い越す。ついで展望ポイントでもう一人。普段お昼前後は大勢いるのだが、今日はちょっと遅かったせいか、それともあんまり暑すぎたせいか…。季節柄見晴らしは控えめで、あべのハルカスは流石にはっきり見えるものの、生駒山は霞がかって、金剛山地はかすかに見えるくらい。

 来た道を引き返して、急登を越えて間もなく「エ」の字の分岐に。ここから南へ行くと北尾根コースでごろごろ岳にたどり着くのだが、そちらは以前歩いたことがあるので、まだ西、奥池方面へ。奥池への道は水の流れ道になってまるで川。水草?藻?も生えているし、メダカが泳いでいてもおかしくない感じ。ここで今日唯一のグループとすれ違う。10名ほどのご婦人の一団。倒木のある渡渉地点を越えてもう奥池、というところで道標が出て左にVターンして飯盛尾根に入る。一気に道幅が狭くなり、ここまでの緩い下りに慣れた足にはちょっと堪える登りを行くと小ピークに出て、この辺りが飯盛山らしい。

 ここからごろごろ岳へは尾根沿いを行く。右手にはおそらく私有地との境界のフェンスがところどころ途切れつつ延々と。迷う心配はないが狭い道に時季柄かなりの藪が茂っているので、長袖長ズボンで正解。まだ小さい緑のイガ栗も。基本展望はないが時折木々の切れ間から右手に摩耶山から東六甲展望台あたりの山並みが見える。右手が樹林から奥池の別荘?お邸?に変わり始め数百メートル行ったところが今日の最高点、ごろごろ岳。標石のすぐ向こうにも住宅が見えていて頂上らしさは全くないが、これはこれでちょっとした奇観。

 数十メートル行くと三叉路に周辺のハイキングマップがある。これから下る苦楽園尾根コースを探すがそれは載っていない。「詳細図」で熟達者向きC級になっている六麓荘ルートはあるのに(苦楽園尾根は一般向きB級)。ちなみに三叉路にはフェンスで囲まれた空地があり、山道には不似合いな新聞記事のコピーが掲示されている。それによると、ここに営林署が設けた高さ14メートルの望楼で山火事と気象の観測を行なっていて「人間灯台」と呼ばれていた由であるが、今は完全な更地である。3段のそれなりなボリュームの解説記事を読んだ後、とりあえず六麓荘方面へ下り始める。

 鉄塔を過ぎてさらにしばらく下ると道標が出て、ここで苦楽園方面と六麓荘方面に分岐する。予定通り左の苦楽園尾根コースを下るが、かなり急な上、雨でまだ岩が濡れていてよく滑る。ここで今日最後のソロハイカーを追い越す。左手からは小さい子供の声が聞こえてきて、近くに他の登山道はないはずと思っていると、どうやら登山道からわずかの林を挟んでもうそこが住宅地らしい。先ほどの奥池といい、六甲らしい風景。最後は左手のコンクリート階段を下りて登山口着。

 アニメ「涼宮ハルヒ」シリーズのモデルのひとつ、西宮北高前の通称ハルヒ坂を下って阪急甲陽園駅へ向かうが、車の多い県道82号にげんなりして(あと200メートル足らずというのに)銀水橋から北山公園の中を通って柏堂町(かやんどうちょう)バス停で終了。北山公園は公園を名乗っていますが、広さと言い高低差と言いふつうに里山。枝道は多いし、案内図もそうたくさんあるわけではないので、うっかりすると迷うかも。

 夏場の里山で遅めの時間帯と要因はあったものの飯盛尾根と苦楽園尾根は人がほとんどおらず、その割にまだ道はしっかりしているので、季節を選べば静かで快適な山歩きが楽しめそうです。
コース状況/
危険箇所等
7月の長雨と豪雨で心配だった土砂崩れなどは特になし。道は明瞭ですが、飯盛尾根はかなり草木が茂っている。苦楽園尾根コースの下りは岩が濡れて滑りやすかったです。
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図 [pdf]

写真

仁川右岸から上流方向。高台の頂上まで住宅が埋め尽くす風景ってどこか異国風ですよね。地中海あたり?
左手の電線の奥、稜線上のごついアンテナがあるのは六甲山の大平山
2020年08月01日 11:41撮影 by F-02L, FUJITSU
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仁川右岸から上流方向。高台の頂上まで住宅が埋め尽くす風景ってどこか異国風ですよね。地中海あたり?
左手の電線の奥、稜線上のごついアンテナがあるのは六甲山の大平山
北山貯水池。すごく緑です
2020年08月01日 12:25撮影 by F-02L, FUJITSU
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北山貯水池。すごく緑です
ここからパノラマコースに合流可能。今日はこのまま真っ直ぐせせらぎコースを行きます
2020年08月01日 12:53撮影 by F-02L, FUJITSU
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ここからパノラマコースに合流可能。今日はこのまま真っ直ぐせせらぎコースを行きます
水量は意外と普通
2020年08月01日 12:58撮影 by F-02L, FUJITSU
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水量は意外と普通
石垣滝ってこれかしら?
(違います。これはたぶん旭滝=天鼓の滝)
2020年08月01日 13:01撮影 by F-02L, FUJITSU
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石垣滝ってこれかしら?
(違います。これはたぶん旭滝=天鼓の滝)
石垣滝はこっちでした
2020年08月01日 13:03撮影 by F-02L, FUJITSU
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石垣滝はこっちでした
落し物?
2020年08月01日 13:07撮影 by F-02L, FUJITSU
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落し物?
生駒山地、金剛山地が霞んでかすかに見えました
2020年08月01日 13:25撮影 by F-02L, FUJITSU
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生駒山地、金剛山地が霞んでかすかに見えました
おなじみ展望ポイント。でも君、頂上ではない…よね?
2020年08月01日 13:25撮影 by F-02L, FUJITSU
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おなじみ展望ポイント。でも君、頂上ではない…よね?
せせらぎコースとの合流点に戻ってきました
2020年08月01日 13:34撮影 by F-02L, FUJITSU
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せせらぎコースとの合流点に戻ってきました
「エ」の字の分岐点。今日は飯盛尾根を通るのでここではまだ奥池方面に向かいます
2020年08月01日 13:37撮影 by F-02L, FUJITSU
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「エ」の字の分岐点。今日は飯盛尾根を通るのでここではまだ奥池方面に向かいます
ここはちょっと雨が降るとたちまち川になりますね…
2020年08月01日 13:39撮影 by F-02L, FUJITSU
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ここはちょっと雨が降るとたちまち川になりますね…
渡渉のあと、奥池直前でヘアピンカーブして飯盛尾根に入ります
2020年08月01日 13:48撮影 by F-02L, FUJITSU
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渡渉のあと、奥池直前でヘアピンカーブして飯盛尾根に入ります
イテテ
2020年08月01日 13:59撮影 by F-02L, FUJITSU
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イテテ
このあたり、道ははっきりしているわりに藪がすごいです
2020年08月01日 14:00撮影 by F-02L, FUJITSU
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このあたり、道ははっきりしているわりに藪がすごいです
謎のコンクリート塔。はしごがついてます
2020年08月01日 14:06撮影 by F-02L, FUJITSU
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謎のコンクリート塔。はしごがついてます
右手は高級住宅地。遠くに六甲最高峰と摩耶山のアンテナ群が見えます
2020年08月01日 14:16撮影 by F-02L, FUJITSU
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右手は高級住宅地。遠くに六甲最高峰と摩耶山のアンテナ群が見えます
本日の最高地点
2020年08月01日 14:19撮影 by F-02L, FUJITSU
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本日の最高地点
右端の山腹に見えるのが東六甲展望台?
2020年08月01日 14:20撮影 by F-02L, FUJITSU
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右端の山腹に見えるのが東六甲展望台?
まずは六麓荘方面へ。途中からこの地図にない苦楽園尾根を下ります
2020年08月01日 14:23撮影 by F-02L, FUJITSU
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まずは六麓荘方面へ。途中からこの地図にない苦楽園尾根を下ります
ここで左手、苦楽園方面へ(写真は振り返って撮りました)
2020年08月01日 14:38撮影 by F-02L, FUJITSU
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ここで左手、苦楽園方面へ(写真は振り返って撮りました)
左が正解。矢印に×ついてるけど。右に行って蜘蛛の巣に突っ込みました…
2020年08月01日 14:55撮影 by F-02L, FUJITSU
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左が正解。矢印に×ついてるけど。右に行って蜘蛛の巣に突っ込みました…
ハルヒ坂
2020年08月01日 15:08撮影 by F-02L, FUJITSU
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ハルヒ坂
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