朝活、羊蹄山

2020年08月02日(日) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,595m
• 下り: 1,586m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:55

2:55 真狩コース登山口
5:07 5:19 羊蹄山
5:59 6:00 旧羊蹄小屋跡
7:45 7:45 真狩コース登山口
7:50 ゴール地点

出発時刻／高度： 02:51 / 381m
到着時刻／高度： 07:50 / 362m
合計時間　　　： 4時間58分
合計距離　　　： 14.39km
最高点の標高　： 1868m
最低点の標高　： 359m
累積標高　　　： 1725m

登り：2時間12分
　※去年、喜茂別コースからは1時間50分
　※去年、　京極コースからは1時間55分

天候

晴れ、微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

歩きやすい登山道だが距離が長く、最短で山頂に行こうとすると岩場が待っている

その他周辺情報

８時に下山しても、どこの店も開いてなーい

写真

8/2 2:44

星明かりの下、あの頂に向かって登ろう

8/2 2:45

ISO6400、8s、f/1.8、15mm(35mm換算30mm)、RAW現像後にiPhoneの画像レタッチ

赤：はくちょう座、水色：夏の大三角形(上デネブ、右ベガ、左アルタイル)、ベガすげぇ明るい

8/2 3:52

美しい色だけど、デジタル画像よりも肉眼の方が印象深かった、そして、ボク汗だくだった

8/2 4:36

天空の小屋

8/2 5:00

外輪山までくると天空の楽園だ、山頂標識もとらえた

8/2 5:02

朝暘を受けるイワブクロがとても綺麗だった

8/2 5:10

うぇい！下から2:12で到着！クッタクタ

8/2 5:08

パワー！

8/2 5:19

シャトレーゼの「どらやき」がかなりヒンナだったので準レギュラーに昇格です

8/2 5:24

お鉢回りでは誰ともすれ違わなかった

8/2 5:35

咲き乱れ楽園

8/2 5:37

最近細かく積んだケルンをよく見ます、流行ってんのかな。

8/2 5:48

ハロー、ハロ、まぶしいね

8/2 5:55

お鉢はまさに百花繚乱

8/2 6:00

夏のお花まつり会場はここにあった

8/2 6:00

南からの雲がニセコ連峰でせき止められ、運滝となって岩内に降りてきていた

8/2 6:06

パノラマ外輪山、これはすごい！

8/2 6:10

クルマユリを見たら転がるように下山した

8/2 8:10

道具たちもお疲れさんでした

撮影機器：

OM-D E-M1 Mark II ボディ オリンパス

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

I_am_Ryo

家族から時間を貰えたので山へ行く。やっほー。テンション上がるわ。家族に感謝。

娘を20時に寝かしつけて24時に家をスタート。喜茂別コースから登ろうとしたけど去年も登っていたのでなんとなく真狩に移動。外に出ると満点の星空じゃないっすか。天の川も見えた。ベガが強烈な光を放っていた。2:50スタート、やべぇ。日の出は4:29だったので間に合わないな。

暗くて怖いので音楽をかける。最近妻が聞いている、ずっと真夜中でいいのに。の『お勉強しといてよ』がなかなか良い。なんだこれは、ぐいぐい登れる。歌詞「お勉強しといてよ 解いといてよ」のところで「といといてよー！」と叫びながら登っていた。

足を止めずもりもり登っていると外輪山に到着したけど、あらー、日が昇っている。岩場を超えてやっとこ山頂へ。ふへー、誰も居ない！この時期にしては珍しいな。小屋が空いていないからだろうか。シャトレーゼで買ったどらやきが美味しくて泣きそうになった。

お鉢は百花繚乱。夏のお花まつり会場はここかもしれない。ゆっくりテクテク歩いて天空感を味わう。太陽の方を見ると、あらハロじゃないですか。ハロハロ。日暈(にちうん)ってやつですね。ニセコ連峰は雲滝になってた。素晴らしい羊蹄山。満足度が高い。が、外輪山を歩いていると、なんかこの前登った空木岳のことをずっと考えていた。一気に標高2,000m上げ、あの景色を思い出すと鼻血ブーものだった。いつか諏訪市に住んで東西南北の山を登り、甲斐武田氏の史跡巡りしまくりたい。

外輪山でユリを見てから転がるように下山すると8時だった。温泉もラーメン屋もどこも空いていないので札幌に戻る。パドルクラブにスキーを預けてラーメン「てつや」を食べて帰宅。まだ12時前だった。その後は娘とフリスビーやキャッチボールしてしっかりとKP(家族ポイント)を貯P。夏は荒稼ぎして秋の紅葉シーズンに吐き出す予定。どこに行こうか、計画しようそうしよう。