御在所-中道、裏道ルート
- GPS
- 08:33
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 906m
- 下り
- 1,035m
コースタイム
天候 | 小雨(みぞれ含む) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山開始時は雨は降っておらず、時折晴れ間も覗いていましたが、おばれ岩付近から雨(みぞれまじり)が強くなってきており、レインウェア+カバーに切り替え。八合目以降はほとんどみぞれのみでした。 登山ポスト有り鉛筆も設置。コースは明瞭な道でしたが、裏道はかなり土が流されているように思われます。また、国見峠から藤内小屋へ向かう場合は崩落地迂回路手前の道においてコース右手に赤テープが巻いてある木がありますが、岩の印方面(直進)を進むように気をつけましょう。(写真有り) 迂回路は整備がバッチリされておりますが、工事付近の迂回路は土が流されており、道が狭くなっている箇所がありますので注意が必要です。 段差用に木の根がさいの目状にされているなどの加工がほどこされている箇所もありますが、途中コースロープが張れられている支柱がぐらついている箇所がありますので支えにする場合は、ぐらつかないか注意してください。 中道はそうでもありませんでしたが、裏道はゴミがかなり有りました。おとしものと思われる帽子や手袋は目立たない場所以外は放置しましたが、タラバガニの缶詰やペットボトル、飴の包み紙等が落ちていたため、途中から清掃登山になってしまいました・・・(4リットルゴミ袋が半分埋まりました・・・) 登山をされる方が増えることは良い事だと思いますが、マナーや自然を大切にしていただきたいです。 ゴミは持ち帰りましょう!お願いします・・・ 下山後はイグニスの片岡温泉へ行きました。600円で利用でき、露天の竹林風呂が良い雰囲気を出していました。露天の中央付近にある桧の湯は周りが竹林に囲まれる形になっているためちょっとした別荘気分が味わえます。また、寝湯もあり、床が波打つ形になっているためゆったりと温まることができます。 施設内から奥田食堂へ行くこともできます。 |
写真
感想
深夜の3時30分に出発し、5時30ぐらいに駐車場で朝食。
準備をして6時から行動開始。早朝登山がもっぱらメインになりそうです。
おばれ石まではまだまだ晴れ間も覗いて気持ちよく登れましたが、地蔵岩を過ぎたあたりから小雨程度だった雨がかなり強くなってきたためレイン装備に。キレット地点では虹も見ることができたので雨の日も良いですね。
しかし雨だと岩の上がかなり滑りやすくなっているので慎重にゆっくりと登ります。
9時頃には三角点に到着し休憩を挟んで国見へ。
本来ならテント場にテントを設置して一休みするはずだったのですが、国見峠からそのまま裏道へ行ってからテント場を探してしまい、結局見つからずでそのまま下山コースに。途中藤内壁出合では自衛隊の方が捜索に来ておられました。
登山口に遭難者の方の写真があったのでその方の捜索でしょうか・・・?
裏道も昔は話では綺麗な林道のような感じだったそうですが、雨で溝ができて本来の登山道の高さから1m以上は深くなっていました。
やはり人が通ると道が荒れる>土がむき出しになる>その土が雨で流れる という事でしょうか。
そしてゴミがちらほら・・・悲しい事です。
崩落地も見ましたが、やはり自然の力はすごいですね。自分の身長より2倍もありそうな岩がゴロンゴロン転がっていくんですから。
途中藤内小屋で昼食を食べてからぐるっと蒼滝経由で湯の山温泉地へ足を伸ばして中道登山口へ。
今回はi-gatUのpro、GPSロガーを利用しましたが、やはり数箇所飛び飛びになっていますね・・・これはガーミンのeTrexを買え!という神の啓示でしょうか。(カタログはあるんですけどね・・・)
GPSは軌跡の確認と現在位置が分かれば良いのでForetrexあたりでもいいのですが。
下山後は新しく出来たイグニスへ。もちろん片岡温泉で疲れを癒してから奥田食堂でカレーをいただきました。
運転して帰るため、ノンアルコールビールで気分だけほろ酔い。
今回は反省点も多々ある登山でしたが、なかなか楽しめました!
次は鎌が岳経由で行ってみたいと思います。
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