焼岳 〜東京発日帰り登山〜

2020年08月04日(火) [日帰り]

• GPS: 09:55
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,050m
• 下り: 1,070m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:16
• 休憩: 2:39
• 合計: 9:55

5:22 上高地帝国ホテル
5:33 5:54 田代橋
6:03 6:03 西穂高岳登山口
6:03 6:03 田代橋
6:16 6:16 上高地焼岳登山口
7:07 7:09 峠沢梯子場
8:11 8:17 長ハシゴ
8:39 8:40 新中尾峠
8:42 8:44 焼岳小屋
8:57 8:58 焼岳展望台
9:06 9:12 中尾峠
10:11 11:33 焼岳北峰
12:12 12:12 中尾峠
12:21 12:21 焼岳展望台
12:29 12:30 焼岳小屋
12:33 12:33 新中尾峠
12:48 12:51 長ハシゴ
13:24 13:26 峠沢梯子場
13:59 14:00 上高地焼岳登山口
14:11 14:11 西穂高岳登山口
14:13 14:38 田代橋
14:55 14:55 上高地アルプス山荘
15:03 15:08 無料トイレ
15:08 15:09 河童橋
15:17 上高地バスターミナル

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

●往路
バスタ新宿
⇒さわやか信州号・上高地行き 乗車
⇒帝国ホテル前で下車
⇒徒歩で登山口へ
●復路
往路を戻る。

コース状況／危険箇所等

登山道序盤にある木製の橋が大雨の影響で通行できなくなっていますが、迂回路が設置されているので通行はできます。

写真

8/3 21:10

21時過ぎに家を出ます。月が綺麗な夜です。

8/3 22:05

安定のバスタ新宿からの出発。平日にも関わらずけっこうな人数の乗客で待合室は溢れていました。

8/3 22:11

一番前の席を予約しました。乗客が少ないので隣は空いてました。

8/4 5:21

帝国ホテルバス停に到着。定刻通りです。帝国だけに。焼岳に行くなら終点の上高地まで行かずここで下りるほうが近いです。

8/4 5:22

上高地帝国ホテル。一度は泊まってみたい。

8/4 5:37

少し歩いたところにある公衆トイレで朝のお通じを済ませます。

8/4 5:38

田代橋。

8/4 5:39

続いてほたかばし。

8/4 5:40

から眺める穂高連峰。なんということだ…超曇天です。天気予報は晴れマークだったのに…。

8/4 5:42

嘆いても仕方ないのでとりあえず朝のエネルギー補給。

8/4 5:51

前回来た時もここで朝ごはん食べたっけ。

8/4 6:01

焼岳に向かう途中にある西穂高登山口。ここから西穂高岳に登ったこともあります。テント場に早く着きすぎて灼熱地獄の中を過ごした思い出が…。

8/4 6:03

途中、通行注意の看板がありました。登山道途中の橋が大雨の影響で通行できないようです。でも迂回路があるので問題なく先に進めます。

8/4 6:03

先行するおじさまハイカーがひとり。

8/4 6:16

西穂高登山口から15分ほどで焼岳登山口に到着。

8/4 6:17

登山口には諸々の注意書き。焼岳は活火山なので事前に噴火警戒レベルを確認しておきましょう。

8/4 6:19

日が差していないので樹林帯は薄暗い。

8/4 6:22

いきなり道がぬかるんでいて靴が汚れました。

8/4 6:32

でもこういう雰囲気も嫌いじゃないです。

8/4 6:43

ここが大雨で通行できなくなった橋みたい。確かに渡れなくなってたけど右のほうに迂回路が作られていました。ありがてえ。

8/4 7:04

木々の隙間から目指す焼岳が見えました。山頂はガスっていて見えません…。

8/4 7:11

最初の梯子。いちいち写真撮ってないからわからないけどこの先いくつも梯子が出現します。

8/4 7:29

苔でも取って気分を紛らわそう…ピント合ってないけど。

8/4 7:34

このでかい岩の左側が道っぽく見えて前回は間違って進んでしまった。岩の右側が正しい道です。今はロープが張られているので間違うことはなさそう。

8/4 7:38

手袋の落とし物。

8/4 7:41

ちょっとガスが晴れてきた？

8/4 7:46

こんな橋あったっけ、と思って前回の記録見直したらちゃんと写真撮ってた。まったく覚えてない。

8/4 7:47

チラッと見える大正池？

8/4 7:48

穂高はあいかわらずガスの中。

8/4 7:57

だんだんと焼岳が近づいてきました。

8/4 7:58

煙が立ち上っているのが見えます。

8/4 8:02

一本だけ屹立する白樺の木。これは覚えてました。

8/4 8:11

そしてこのルートの名物（？）のロング梯子。10mくらいあります。改めて見るとヤバいルートですね。

8/4 8:14

登りきったところから撮った図。個人的に梯子は下りる時より登るときのほうが怖いです。

8/4 8:14

ロング梯子を上った直後に鎖場。大人のアスレチックで遊んでる気分。

8/4 8:17

焼岳さん、背景塗り忘れてますよ。

8/4 8:33

気温は20℃ないくらい。半袖だと風が吹いたときちょっと肌寒く感じるくらい。

8/4 8:40

焼岳小屋に到着。有料トイレもあります（100円）。

8/4 8:41

焼岳小屋の先から焼岳山頂へ。

8/4 8:47

中尾峠越しの焼岳。この景色が一番印象に残っています。初めて来た時「これが北アルプスかー！」って思った。

8/4 8:47

プリントアウトするほど気に入った構図でした。

8/4 8:48

中尾峠に登ると北側が晴れてて笠ヶ岳が見えてました。

8/4 8:48

いつか登りたいと思っているけどなかなか足が向かないお山。

8/4 8:51

標高2,000m越えでも君たちには関係ないのね。

8/4 8:54

北西の空。これはそのうちこっちも晴れるんじゃ…と期待が膨らむ。

8/4 8:57

モクモク噴き出す煙。

8/4 8:57

穂高方面の空。雲が薄くなってきました。

8/4 8:58

中尾峠を越えたらもうひと踏ん張り。

8/4 9:05

ここに来て登山者が増えた気がします。

8/4 9:09

は、晴れてっ…！

8/4 9:26

大量の煙と硫黄の香り。温泉に入りたくなる。

8/4 9:38

振り返ると明るい景色が…頂上間近で晴れるとか、焦らし屋さんめ。

8/4 9:39

頂上まであと少し。

8/4 10:00

あー晴れてよかった…。

8/4 10:06

最後の岩場ゴロゴロゾーンを登りきって

8/4 10:11

焼岳山頂（北峰）に到着！

8/4 10:12

焼岳の最高峰は南峰なのだけど、今は立ち入り禁止。エメラルドグリーンの湖は正賀湖。

8/4 10:11

快晴とはいかずとも登ったことを後悔しないくらいには晴れてくれました。

8/4 10:12

8/4 10:12

8/4 10:12

8/4 10:12

8/4 10:12

スカイフィッシュが撮れてしまった…。

8/4 10:15

適当なところに座って昼ご飯。

8/4 10:22

槍ヶ岳も顔を見せました。槍ヶ岳山荘も見える。

8/4 10:35

西穂高岳と奥穂高岳も。

8/4 10:35

あー晴れてよかった（2回目）。

8/4 10:36

わんこがいました。わんこ連れの登山憧れる。

8/4 10:47

同じような写真をたくさん撮ってしまう。

8/4 11:05

槍ヶ岳から伸びる西鎌尾根も見える。左奥に見えるのは大天井岳？ 登ったことのある山を別の角度から見えるのも登山の楽しみ。

8/4 11:25

水墨画みたいに見える山々が好き。

8/4 11:27

触れてみたくなる。

8/4 11:20

十分堪能したので下山開始。来た道を戻ります。

8/4 11:35

焼岳って頂上直下の岩が崩れ落ちてこないかすげー怖いんだよね。あんなの落ちてきたら絶対死ぬ。落石ってか落岩。

8/4 12:14

俺も甘いものが飲みたいぜ。

8/4 12:21

さらば焼岳。また5年後くらいに。

8/4 12:28

焼岳小屋まで戻ってきました。

8/4 12:35

晴れていると同じ道でも違って見える。

8/4 12:49

ロング梯子まで戻ってきました。

8/4 12:59

8/4 13:27

木漏れ日が気持ちいい。

8/4 13:39

水が冷たい。

8/4 13:49

青々とした葉っぱ。

8/4 13:59

登山道を抜けました。

8/4 15:04

河童橋まで来ました。シーズンのわりに人は少なめ。

8/4 15:18

上高地バス停からさわやか信州号に乗って帰ります。

8/4 16:02

帰りは一番後ろの席を確保しました。おしまい！

撮影機器：

α7R IV ILCE-7RM4 ボディ SONY

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 アルコールバーナー ライター 地図（地形図） ヘッドランプ タオル ストック ナイフ カメラ

感想

umemawari

梅雨もあけたし、本格的な登山に行きたいってことで焼岳へ。
焼岳は5年前に登って以来2度目です。
北アルプスで初めて登ったお山なので思い入れがあります。
序盤は天気が悪くて登る前から帰りたくなってたけど頂上付近での天気の急変に救われました。
今度は違うルートから登るか下りるかしたいところ。