ぽれぽれ登山隊 霧ヶ峰を散策す。

2020年08月05日(水) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 16.9km
• 登り: 556m
• 下り: 400m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:45

8:26 八島湿原バス停・駐車場
9:08 9:09 ヒュッテみさやま
9:31 9:31 沢渡
10:14 10:21 ころぼっくるひゅって
10:22 10:22 車山肩分岐
10:58 10:58 車山山頂
11:02 11:04 霧ヶ峰
11:12 11:18 車山高原リフト山頂駅
11:33 11:33 スヌーピー岩
12:00 12:18 蝶々深山
12:37 12:38 物見岩
13:05 13:05 ゼブラ山・蝶々深山分岐
13:10 13:10 鎌ヶ池キャンプ場跡
13:18 13:18 鎌ヶ池
13:34 13:40 八島湿原
13:43 13:59 八島湿原バス停・駐車場
14:01 14:01 八島湿原
14:03 14:03 ヒュッテみさやま
14:11 車山肩駐車場

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八島湿原ビジターセンターに駐車、駐車場構内は一方通行です。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。
沢渡から車山肩、車山乗越から蝶々深山、蝶々深山から物見石経由八島湿原間は、雨などの状況によっては、ぬかるみや滑りやすくなる個所はあります。

その他周辺情報

すずらんの湯、\700-　
入館時には、マスク着用、検温が行われます。

写真

8/5 6:29

早朝散策で、ひゅってから山道に入ったところで咲いていました。

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あなたは、だあれ？

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前泊した鷲ヶ峰ひゅうって

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あなたもだあれ？

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8/5 6:35

8/5 6:41

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「鷲ヶ峰ひゅって」にて美味しい朝食をいただいたので、テンション高めでスタートです。
駐車場からは、八島湿原ビジターセンター脇の隧道を通って湿原入り口に向かいます。

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湿原内の花には、このようなプレートがあり名前がわかるようになっています。

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コウゾウリナ　1

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湿原の入り口にありますが、このようにいろいろな花が咲いていました。全部で63種類コンプリートなるか？

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コオニユリ　2

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この案内表示、ちょっと見にくい場所にあります。
御射山方面に向かいます。

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アカバナシモツケソウ　3

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キンミズヒキ　4

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花、花、花、なかなか前に進めません。

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クガイソウ　5

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ハナチダケサシ　6

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ニッコウキスゲ　7

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カワラマツバ　8

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コバギボウシ　9

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バアソブ　10

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ツリガネニンジン　11

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ノリウツギ　12

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オオカサモチ　13

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ヨツバヒヨドリ　14

8/5 8:40

カラマツソウ　15

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ワレモコウ　16

8/5 8:41

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ヤマハッカ　17

8/5 8:42

ヤナギラン　18

8/5 8:42

オミナエシ　19

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キンバイソウ　20

8/5 8:43

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8/5 8:44

まだ300m
なかなか進みません。

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ホソバキリンソウ　21

8/5 8:45

8/5 8:45

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ハクサンフウロ　22

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8/5 8:47

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ノバナショウブ　23

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8/5 8:48

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ヤマホタルブクロ　24

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8/5 8:49

8/5 8:50

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チダケサシ　25

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8/5 8:53

8/5 8:54

8/5 8:54

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ちょうちょ

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8/5 8:55

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やっと湿原を出ます。ここ迄30分

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8/5 9:04

8/5 9:05

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クサフジ　26

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ヒュッテ御射山に到着

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御射山神社

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ヒュッテの人が布団干し

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振り返って御射山神社、ここから少し進むと砂利の林道に出ます。標識はありませんが、右に進みます。

8/5 9:26

砂利の林道を進んでくると、分岐がありここは、舗装路を進んで沢渡へ向かいます。

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8/5 9:30

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橋を渡って、この階段を上り車山肩を目指します。

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階段を登り切ってすぐのところにこの標識あり

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ウツボグサ　27

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8/5 9:48

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地味にこの登りきついです。
日が陰っていて助かりました。

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車山肩

8/5 10:13

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8/5 10:14

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8/5 10:21

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コロボックルヒュッテ

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ミネウスユキソウ　28

8/5 10:37

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8/5 10:38

8/5 10:40

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マツムシソウ　29

8/5 10:52

赤とんぼの大群

8/5 10:59

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8/5 11:00

イブキジャコウソウ　29

8/5 11:00

ここまで来ました。

8/5 11:02

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8/5 11:05

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御柱とドーム

8/5 11:18

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車山乗越へ向かいます。

8/5 11:26

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この斜面は、ハクサンフウロが全盛でした。

8/5 11:27

8/5 11:29

蝶々深山へ向かいます。

8/5 11:32

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スヌーピー岩

8/5 11:33

8/5 11:38

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8/5 11:39

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8/5 11:40

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8/5 11:46

キオン　30

8/5 11:46

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蝶々深山　標識の柱はなく、案内板だけが転がっていました。

8/5 11:59

8/5 12:00

こちらで、昼食休憩

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この分岐は右に進み物見石を目指します。

8/5 12:31

湿原が見えてきました。

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物見石

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8/5 12:37

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8/5 12:38

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湿原に向かって下っていきます。

8/5 12:47

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きれいな藍色の蝶々

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8/5 12:58

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ここから湿原に入ります。

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アサマフウロ　31

8/5 13:10

8/5 13:12

8/5 13:12

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ナンテンハギ　32

8/5 13:12

8/5 13:13

8/5 13:14

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ハナチダケサシとアカバナシモツケソウ

8/5 13:15

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ノリウツギ　33

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鎌が池から望む「鷲ヶ峰ひゅうって」

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8/5 13:22

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クガイソウ

8/5 13:22

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8/5 13:24

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8/5 13:25

コウリンカ

8/5 13:26

8/5 13:26

8/5 13:26

8/5 13:27

8/5 13:28

ヤナギラン　34

8/5 13:31

8/5 13:33

8/5 13:34

シラヤマギク　35

8/5 13:35

8/5 13:35

クサレダマ　36

8/5 13:35

8/5 13:36

8/5 13:36

タチフウロ　37

8/5 13:37

エゾカワラナデシコ　38

8/5 13:37

8/5 13:37

キバナノオダマキ　39

8/5 13:37

8/5 13:38

オカトラノオ　40

8/5 13:38

8/5 13:39

8/5 13:39

8/5 13:39

イワアカバナ　41

8/5 13:39

8/5 13:39

8/5 13:39

8/5 13:40

ウバユリ　42

8/5 13:40

8/5 13:41

8/5 13:42

撮影機器：

Optio RZ10 ペンタックス

PENTAX K-70 ボディ ペンタックス

装備

個人装備

ヘッドランプ ガイド地図 保険証 飲料 ティッシュ タオル 携帯電話 雨具 ストック 水筒 時計 非常食

共同装備

携帯電話 ツェルト ファーストエイドキット

感想

tantan3

「鷲ヶ峰ひゅって」に宿泊し、前日の蓼科山に続き霧ヶ峰を散策　
八島湿原からスタートして御射山、沢渡、車山肩経由で、車山を目指し、蝶々深山、物見石経由で八島湿原へ戻るポピュラーなコースを選択しました。
八島湿原は、ちょうど花の盛りを迎えていて、写真を撮るたびに立ち止まるので、なかなか行程が進みませんでした。
八島湿原から御射山までは緩やかな下りとなり、御射山神社から砂利の林道へは上り坂ですが、砂利の林道は、ほぼ平坦でさわやかな高原の風に吹かれながら歩を進めました。
砂利から舗装に切り替わるところで分岐がありますが、舗装道路を緩やかに下ると沢渡に着きます。
沢渡は、道が交差しているので少し判断に迷いましたが、橋を渡って階段を上り車山肩を目指します。
ここからは、緩やかな登りが続き、登山道らしい道となります。
陽射しは、陰っていましたが背中に汗をかきながら車山の肩に到着。
車山肩で一服後、軽装の観光客に交じり石ゴロゴロの登山道を登り、車山山頂に到着。
山頂は、リフトで登ってきた観光客や子供づれでにぎわっていました。
また、この山旅でここだけに、イブキジャコウソウが岩の間に咲いていました。
気象ドームを回り神社に向かい、「この山旅を無事に終えられますよう」お祈りした後、神社脇をとおり車山乗越に向かいます。山頂のインフォメーションセンタ脇の分岐では、下山道は通行止めになっている箇所があるためリフト脇の階段を下ることになります。
車山乗越から、スヌーピー岩脇を通り蝶々深山に向かいます。蝶々深山への登りは、息が切れることはなく登り終えました。なお、ここまで、分岐が多くありますが、標識が立っているので迷うことはないかと思います。
蝶々深山で昼食後、物見石経由で八島湿原へ向かいます。蝶々深山を下りきるとほぼ平坦となり物見石へ高原の風に吹かれながら歩を進めました。
物見石から八島湿原へは、下りとなりますが、草で足元の岩が見えなくなっていたりしたので、慎重に歩きました。
八島湿原へのゲートをくぐると、花、花、花、の木道をゆっくり進み、多くの観光客とすれ違いながらビジターセンターに戻りこの山旅を終わりました。
深田久弥が日本100名山の中で、山は、登る山と、遊ぶ山があり霧ヶ峰は、遊ぶ山だと述べていましたが、歩いてみてそれを実感する今回の山旅となりまた来たい山となりました。