記録ID: 2477081
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ハイキング
近畿
高島トレイル (途中撤退）
2020年08月02日(日) 〜
2020年08月05日(水)
sanseki1949
- GPS
- --:--
- 距離
- 35.0km
- 登り
- 2,476m
- 下り
- 2,564m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 7:00
9:10
105分
スタート地点(国境）
10:55
11:10
75分
乗鞍岳
12:25
12:45
55分
送電用鉄塔すぎた丘
13:40
13:55
45分
黒河峠
14:40
15:10
5分
途中採水(浄水器使用)
15:15
0:00
35分
三国山分岐
15:50
15:55
15分
明王の禿
16:10
赤坂山
2日目
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 10:10
5:25
85分
赤坂山
6:50
7:20
35分
寒風山
7:55
0:00
65分
大谷山
9:00
9:50
65分
抜土(浄水器を使った採水)
10:55
11:10
45分
近江坂分岐
11:55
12:15
200分
大御影山
15:35
三重嶽分岐
3日目
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:20
4日目
- 山行
- 0:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:30
| 天候 | 8/2 晴れ、8/3 未明 小雨ー午前中以降快晴、8/4 快晴、8/5 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
【帰路】近江追分 8:35 ➪(JR西日本バス）➪ 9:05 近江今津駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【水場】沢水故に、浄水器必須。 �々�河峠 (トイレ裏 or 林道100m下った所) �∋姐饂格�岐の手前と先(前後5~10分）水量多い �Ｈ甘� (300m先の沢、10m上流の右の沢が豊富)、水量多い �た綺籠� (峠から先にある鉄塔から数分の左側の所)、水量多い |
写真
炎天下の中、最近担いだことのない重さ18kgを担いで 9:10 スタート。日除けのないスキー場を60分程登りきれば樹林帯の道に入ります。
1
8/2 9:09
炎天下の中、最近担いだことのない重さ18kgを担いで 9:10 スタート。日除けのないスキー場を60分程登りきれば樹林帯の道に入ります。
蒸し暑さと荷物の重さにペースがあがりません。それにしても発汗量多く、全身汗まみれです。
13:40。やっと黒河峠。このペースでは水場がある「抜土」迄は無理と判断。30分程進んだ三国山分岐手前で、採水して(浄水器)ビバークに備えることに。重さ20kgになり応えます。
4
8/2 13:43
13:40。やっと黒河峠。このペースでは水場がある「抜土」迄は無理と判断。30分程進んだ三国山分岐手前で、採水して(浄水器)ビバークに備えることに。重さ20kgになり応えます。
16:10．赤坂山頂上着。計画変更して、ここでビバークします。
2日目、赤坂山から2.5時間要して大谷山頂上に。早朝はガスッて視界100m程。時折吹く風が発汗を抑えてくれます。
このような高島トレイルの素晴らしい道が続きますが、荷物の重さと暑さにバテバテ。この先、「抜土」で大休憩。「水坂峠」迄水場がなさそうなので、3.5L採水(浄水器）。
2
8/3 8:08
このような高島トレイルの素晴らしい道が続きますが、荷物の重さと暑さにバテバテ。この先、「抜土」で大休憩。「水坂峠」迄水場がなさそうなので、3.5L採水(浄水器）。
樹林帯（ブナ、ミズナラ）の道。しかし下草で覆われ道が見えにくい箇所が多々あり、マムシを踏みつけないよう注意して歩きます。
大御影山 12:00着。この先、15時半迄行った三重嶽付近でビバーク。虫（やぶ蚊や蜂、山ビル、マダニ）に集られての山歩きが続いています。
3
8/3 12:18
大御影山 12:00着。この先、15時半迄行った三重嶽付近でビバーク。虫（やぶ蚊や蜂、山ビル、マダニ）に集られての山歩きが続いています。
3日目は4時間程歩いた「水坂峠」付近の沢で、汗でずぶ濡れの衣類の洗濯と身体洗い。ここで計画延長して計画通り進めるか、頭を冷やして考えることに。それにしても虫が多い。結局、ここでビバークして翌日エスケープすることに。
2
8/4 12:09
3日目は4時間程歩いた「水坂峠」付近の沢で、汗でずぶ濡れの衣類の洗濯と身体洗い。ここで計画延長して計画通り進めるか、頭を冷やして考えることに。それにしても虫が多い。結局、ここでビバークして翌日エスケープすることに。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
テント＆ポール
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具(傘含む)
日よけ帽子
靴
ザック＆ザックカバー
食材
行動食
飲料
コンパス
計画書
ヘッドランプ＆予備電池
筆記用具
ガイド地図
スマホ
時計
ストック
ガスコンロ､コッヘル､テントマット
シュラーフカバー
水筒
替着類＆洗面具
携帯ラジオ
モバイルバッテリー
携帯トイレ
シャベル
他
|
|---|
感想
1）長い梅雨期間と自粛により、登山計画を作成したり・練り直しをしながら過ごして山行気分に浸ったりしていたせいか、待ちに待った梅雨明けについ勇んでしまい、近畿エリアに限定しながらも自分の体力以上の計画を作ってしまった。初めの計画は、�々眦腑肇譽ぅ襦⊆，� ��比良山系(高島-比良トレイル）との連続縦走、更には �Ｈ耄瓢碍禄珍�に加え比叡山(高島-比良-比叡トレイル）迄の追加縦走を計画してしまったのですから。ベースウエイトは7.5kg程度だったにも関わらずネットウエイトは20kg（約4L＆無洗米1kg を加えて）にも達していました。
2）加えて、アルプスと異なり低山特有の蒸し暑さと虫達には終始悩まされました。初日はたぬき親子連れや鹿に驚かされ、数回姿を見せたマムシに気が抜けない山歩きを強いられました。3日目の「水坂峠」で身体を洗った時、靴下の上からくっ付いていた山ビル(出血が止まりにくかった)と足にくっ付いていた数匹のワダニには吃驚。1日経った今でも手足と背中の痒みに悩まされています。
3）遅ればせながら、この時期の低山・長期縦走は自分には無理と判断。次の機会、行程(水坂峠以降）と食材の見直しと併せ、再検討したい。
4) しかし、高島トレイルはブナ、ミズナラ等の樹林帯が続き素晴らしいトレイルだと思いました。標識は適時迷いそうな箇所にあり、危険な箇所も見当たらなく、時期と体力、的確な装備さえ整えればスルー可能なトレイルだと思います。お勧めです。
以上、今回は教訓多い山行でした。
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絶対に会いたくない生き物オンパレード。率直な感想と撤退。再トライ期待してます。
inobaba様、お久しぶりです。メッセージ有難うございました。
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