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Yamareco

記録ID: 2486598
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ハイキング
道南

大平山(登頂ならず)

2020年08月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:21
距離
5.7km
登り
1,021m
下り
1,016m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:22
休憩
0:00
合計
8:22
7:40
502
スタート地点
16:02
ゴール地点
1109ピーク過ぎの激藪通過後、登頂をあきらめました。
藪の中にはガイドロープあり、助かりました。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
泥でものすごく滑ります。
ストック使いましたが、ストックごと滑り、登りも下りも、何度も転びました。
だんだん道が狭くなり、藪で隠れていますがすぐ横は崖になってる箇所が何ヵ所もありました。
その他周辺情報 下山後は宮内温泉。
500円、シャンプーと石鹸ありました。
笑顔で迎えて下さり、とても感じの良いお宿でした。
トンネルを抜けると広い駐車場があります。
アブがたくさんいて、支度するのに苦戦。
最後のトンネル内はアブがいないため、支度はトンネルの中で行いました。
2020年08月08日 07:40撮影 by  SOV34, Sony
1
8/8 7:40
トンネルを抜けると広い駐車場があります。
アブがたくさんいて、支度するのに苦戦。
最後のトンネル内はアブがいないため、支度はトンネルの中で行いました。
駐車場の奥がスタート地点。
2020年08月08日 07:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/8 7:40
駐車場の奥がスタート地点。
橋を渡ってスタート。
2020年08月08日 07:43撮影 by  SOV34, Sony
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8/8 7:43
橋を渡ってスタート。
迷いやすい道には、虎ロープ&ピンクテープで通れないようにしてありました。
2020年08月08日 07:46撮影 by  SOV34, Sony
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8/8 7:46
迷いやすい道には、虎ロープ&ピンクテープで通れないようにしてありました。
前半の道は明瞭です。
2020年08月08日 08:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/8 8:25
前半の道は明瞭です。
始めから終わりまでほとんど急斜面。
泥で滑りやすく、登りも下りも何度も転びました
2020年08月08日 08:51撮影 by  SOV34, Sony
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8/8 8:51
始めから終わりまでほとんど急斜面。
泥で滑りやすく、登りも下りも何度も転びました
注意箇所にはピンクテープが。
2020年08月08日 08:51撮影 by  SOV34, Sony
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8/8 8:51
注意箇所にはピンクテープが。
前日の強風で多くの枝が折れて落ちていました。
あぁ、このあたりはブナの北限でした。久しぶりのブナの葉っぱが新鮮でした。
2020年08月08日 09:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/8 9:00
前日の強風で多くの枝が折れて落ちていました。
あぁ、このあたりはブナの北限でした。久しぶりのブナの葉っぱが新鮮でした。
ブナの林が一番歩きやすいところでした。
2020年08月08日 09:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/8 9:22
ブナの林が一番歩きやすいところでした。
2020年08月08日 09:30撮影 by  SOV34, Sony
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8/8 9:30
ブナの林を抜けて、ササと草本・低木地帯を進みます。
草木で道が見えにくいため足元にはかなり注意していましたが、何度も足を滑らしました。
2020年08月08日 09:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/8 9:38
ブナの林を抜けて、ササと草本・低木地帯を進みます。
草木で道が見えにくいため足元にはかなり注意していましたが、何度も足を滑らしました。
ロープのお陰で登れました。
なかったら登れなかったと思います…
2020年08月08日 09:51撮影 by  SOV34, Sony
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8/8 9:51
ロープのお陰で登れました。
なかったら登れなかったと思います…
ひとつめのピーク(810)までロープは3箇所ありました。このような感じが続きます。
2020年08月08日 10:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/8 10:05
ひとつめのピーク(810)までロープは3箇所ありました。このような感じが続きます。
ひとつめのピークから。
まだまだ先は長い。
この後、足元が見えない藪漕ぎで、岩やら根っこやらあるので、注意して歩きました。
2020年08月08日 10:22撮影 by  SOV34, Sony
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8/8 10:22
ひとつめのピークから。
まだまだ先は長い。
この後、足元が見えない藪漕ぎで、岩やら根っこやらあるので、注意して歩きました。
セリ科だと思うのですが、花の付き方がかわいらしい。ホタルサイコかな。。
2020年08月08日 10:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/8 10:23
セリ科だと思うのですが、花の付き方がかわいらしい。ホタルサイコかな。。
オオヒラウスユキソウはいつ会えるのかしら。親戚はいらっしゃるのだけど。
2020年08月08日 10:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/8 10:39
オオヒラウスユキソウはいつ会えるのかしら。親戚はいらっしゃるのだけど。
エゾシオガマがちらほら。
2020年08月08日 10:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/8 10:47
エゾシオガマがちらほら。
会えました!
2020年08月08日 11:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/8 11:25
会えました!
オオヒラウスユキソウ見られて良かった。
2020年08月08日 11:26撮影 by  SOV34, Sony
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8/8 11:26
オオヒラウスユキソウ見られて良かった。
イブキジャコウソウのような。
2020年08月08日 11:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/8 11:29
イブキジャコウソウのような。
青い空か見えるときも。
2020年08月08日 11:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/8 11:31
青い空か見えるときも。
1109ピークの付近はササが高く、漕いでいくのが大変でした。虎テープで案内をつけていただいているところがあるのですが、それを目印にしてもなかなか前に進みません。
2020年08月08日 12:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/8 12:15
1109ピークの付近はササが高く、漕いでいくのが大変でした。虎テープで案内をつけていただいているところがあるのですが、それを目印にしてもなかなか前に進みません。
あの奥が大平山でしょうか。この時点で12時。これ以上ササを漕いで進むのは厳しいと判断し、下山をすることにしました。
2020年08月08日 12:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
8/8 12:04
あの奥が大平山でしょうか。この時点で12時。これ以上ササを漕いで進むのは厳しいと判断し、下山をすることにしました。
2020年08月08日 15:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/8 15:14
ここは貴重な自然なある山ということが分かりました。
2020年08月08日 15:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/8 15:56
ここは貴重な自然なある山ということが分かりました。

感想

相当過酷な山だと見聞きしていたので覚悟して挑んだつもりでしたが、私の体力の及ぶものではありませんでした…
笹刈りをしないのは植生を守るためなのですね。
登頂はできませんでしたが、オオヒラウスユキソウを見ることができ、満足です。

大平山を甘くみていた自分に反省です。ササ漕ぎは重労働でした。植物保護のためにササ刈りをしていないようですが、歩くのが下手なわたしが登ることで植物に負荷をかけていることに申し訳なく感じます。
道南の山は久しぶりで、北海道の中でも色々な植生の森があることを実感できました。そしてウスユキソウはやはり魅力的でした。

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