記録ID: 2491564
全員に公開
ハイキング
甲信越
【表参道〜七面山〜北参道】まるで耐暑訓練でした
2020年08月09日(日) [日帰り]
- GPS
- 07:50
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,615m
- 下り
- 1,583m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 8:15
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 表参道と北参道は敬慎院の参道なので、とてもよく整備されていて、危険なところはありません。登りはじめから〇丁目の表示が出ており、敬慎院が五十丁目となります。 ・ 敬慎院から山頂までの区間は、一般的な登山道です。ただし、登山道から少し外れたナナイタガレを見ることのできる大崩展望所は、落ちたら命がないので気を付けて。 ・ 登り始めも下山口も標高が低いので,登山道の下部はかなり蒸し暑く,まるで耐暑訓練のようでした。この時期の登山は,熱中症対策が必要かな。 ・ なお、ログが七丁目休憩所のところで終了していますが、そのあたりで誤って山旅ロガーの測定終了ボタンを押してしまったようです。実際には、そこから北参道登山口に下山しています。 |
写真
感想
・ 日本200名山で,山岳信仰の山,七面山に登ってきました。南アルプス南部に位置する,標高1982メートルの霊山です。七面山が身延山とともに法華経信仰の聖地となったのは、文永11年(1274)日蓮聖人が身延山に入山されて以来のことだそうです。山頂に近い平坦地には身延山久遠寺に属する敬慎院があり、七面大明神がまつられています。
・ この山の山頂へは,表参道か北参道を辿ることになりますが,長い歴史を有する信仰の山ならば,まずは表参道から登り,北参道を下るルートとしました。
・ 多くの信者が登る信仰の山なので,登山道はとても良く整備され,危険なところはありませんでした。また,登りはじめから〇丁目の表示が出ており、敬慎院が五十丁目となっているので,ペースがつかみやすいです。
・ ただし,表参道登山口の標高は,わずかに500mですし,下山口の北参道登山口の標高はさらに低い320m。盛夏のこの時期は,とても暑く,熱中症にならないよう,スポーツドリンクなどを2リットルほど持参しました。
・ 山頂までの道は,修行の道であり、お祈りの道です。いくつもの休憩所や信仰の山らしい印が随所に見られて,敬虔な気持ちになりました。
・ 登山口から山頂までの標高差は,何と1,482m。盛夏のこの時期は,ことさら暑く,苦しい登山となりましたが,これも修行と納得した次第です。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1229人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する